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大雪の影響で、(それだけではないんですが...)
今週はのと鉄道通勤。
終点の穴水駅からはバスに乗り換えて三井の事務所につきます。
車社会にどっぷり浸かっていた私ですが、
鉄道+バスでの通勤はなかなか快適!
社内では、パソコンで仕事も出来るし、新聞も読めるし、珈琲も飲める、朝ご飯も食べれれば、寝ることだって。
今日は久々の快晴。
のと鉄道の車窓からは、驚くほど美しい雪景色が広がっていました。
一瞬、あいた口が塞がらないかと思いました。
底に広がるのは、一面の真っ白な大雪原。
七尾湾の海沿いにある田んぼにどっかりと積った雪。
大分雪も溶けて現れて来た黒い瓦の家並。
青い空。
七尾湾からは朝もやが。
幻想的ではありませんか。美しいではありませんか。
なのに、私。
今日はカメラ持ってません。
だって、ただでさえ大荷物の私。カメラまでは持って来れませんでした。
でも、明日はカメラ持ってのと鉄道にのるぞ!
だから晴れて下さい。お願いします。
通勤で見るにはもったいないくらいの美しい景色でした。
ここ、数日はのと鉄道の車窓からこの景色を楽しむことが出来るでしょう!
是非お試し下さい。
よ〜く見ると、雪の上には、ところどころ足跡が。
人間の足跡もあるけど、大部分は動物かな。
(uba)
毎月企画している「能登スタイルのワークショップ」
2月は、金沢の『ムシャリラ・ムシャリロの弁当屋』さんの村田さんを講師に招いてのお料理教室です。
能登の素材を使った料理教室 植物性100%のワンプレートランチ
→ムシャリラ・ムシャリロの生活と意見
金沢で大人気のお弁当屋さん。
植物性100%で作られるお料理の数々。
驚きの美味しさです。
記念すべき能登スタイルワークショップの第一回の講師をお願いし、大好評だった「農園で野菜ランチ」。
(レポート:http://www.notostyle.jp/time/cms0034_0001.php)
今回も楽しみですね〜。
今回は七尾市の駅前にあるパトリアの4階のフォーラム七尾にて開催します。
足元の悪い冬の季節。アクセスしやすい場所でということで、駅前を会場と致しました!
今回は定員12名ということで、人気の教室ですので、お早めにお申し込み下さいね。
今回のメニュー
ワンプレートランチ
・能登島のさつまいもと小たまねぎ、寒締法蓮草のキッシュ
・沢野ごぼうの磯和え
・なめことおろし大根のスープ
・きび(黍)と椎茸の甘辛ごはん
デザート
・蕎麦粉と麹クリームのミルクレープ、珠洲の蜂蜜添え
※素材はなるべく能登産にこだわって揃えています。
また、入荷状況などにより、変更の可能性があります!
能登の素材を使った料理教室 植物性100%のワンプレートランチ
日時 :2009年2月15日(日) 10:00〜13:00
場所 :フォーラム七尾・生活実習室
→地図を見る
(七尾駅前 パトリア4F)
講師 :村田美紀江さん(ムシャリラ・ムシャリロの弁当屋)
参加費:3,800円
(ランチ、レシピ付き、能登の素材のお土産付き)
※お子様連れの場合のお子様料金 一人1,500円
(ランチを親御さんと共有する場合は料金は必要ありません)
定員 :12名
持ち物:エプロン
※定員になり次第閉め切らせて頂きます。
お申し込みはお早めに!
■お申し込み/お問い合わせ先
能登スタイル事務所
〒929-2379 輪島市三井町長沢2-2-1
TEL 0767-26-1117 FAX 0767-26-1248
E-mail info@notostyle.jp
週末には、能登に大雪。
七尾市では、雪害対策本部ができるほどの雪の被害がたくさんでました。
という、私も半日くらい陸の孤島となった能登島にいました。
でも、能登はコミュニティがしっかりしているから(特に田舎は)、困った時も助け合い。
みんなで声かけてあって、雪かきとか出来るので、ちっとも不安ではないんです。
それに、食べ物もありますからね〜。
いざという時に強いのであります。
除雪にご苦労の皆様、お疲れさまです!
「能登の素材で作る石けん教室」を開催しました!
寒い中、お集まり頂いた参加者の皆様有り難うございました。
そして、いろいろと準備に研究に取り組んで頂きました、講師のくぼさん、ありがとうございました!!
今回は、旧校舎を公民館として利用している七尾市の金ヶ崎公民館が会場。
レトロな雰囲気たっぷりの館内。広々としていてちょっぴり寒かったのですが、それでもみなさん、マスクにエプロン、ゴム手袋と、はたから見るとちょっと怪しい集団のようでした。
2人1組、4グループに分かれてスタートです。
丑年にちなんで、「能登ミルク」をベースにして、「珠洲の木炭の粉」をマーブル模様のアクセントに使って作る『能登ミルク石けん』です。
ちなみに、こちらは講師のくぼさんがいろいろと試作してくれたもの。
土曜の午後の柔らかな日差しが入り込む、旧調理室?にて石けん作りが進んでいきます。
今回のワークショップでは、苛性ソーダを使用。
そのため、マスク、手袋、眼鏡など、重装備でみなさん挑んでいます。
(ちょっと怪しい...)
型は、講師のくぼさんが作って来てくれた牛乳パックを使用したもの。
なんだかこうやって並んでいると、カラフルでかわいいです。
出来上がったミルクベースの生地と、炭を足したものをいれて、牛柄に。
これを、蓋して、保温できるような入れ物に入れてそれぞれの参加者が持ち帰っていきました。
出来上がりは約4週間後。
そろそろ出来上がった頃でしょうか。
そして、石けんが出来た後は”プチコスメ”作りにチャレンジ。
贅沢にも、珠洲でとれる蜜蝋と、ラベンダーオイルを使った能登産純度の高い蜜蝋クリームと、ラベンダー水を作りました。
そして、最後にスタッフ特製(!?)の、能登ミルクプリンwith黒ごまソースのデザートと、珈琲を召し上がって頂きました。
手作り石けん、ハマりそうですね。
能登スタイルストアにて、味噌作りセット(5キロ分)の販売が始まりました。
珠洲産の大豆、天然塩、そして穴水町の高尾商店が作る米麹。(お米も高尾商店さんが栽培しているコシヒカリです)
そんな能登の素材を使って、手作り味噌を作る!
来年の出来上がりがとっても楽しみな感じです。
さて、能登スタイルでは、実際にスタッフ二人で味噌作りを行ってみました。
今年で5年目。毎年味噌作りを欠かさない私。
それでも、すり鉢でみそ豆を潰すのは初めての体験。
この、豆を潰すと言う作業がなかなかの力仕事。
煮立ての豆の香りに誘われて、ついつい一つ、二つと豆を口に入れていってしまいます。
さてさて、私たちが作った味噌は、一夏越えて、どのように変化していくのでしょうかね。
能登スタイル事務所で最も涼しいと思われる場所に、保管しました。
もし気が向いたら時々ふたを開けて発酵の様子もお見せしますね!
皆さんもチャレンジ!
してみませんか!?
能登スタイルストア
「能登の素材であなただけの味噌を!味噌作りセット(5kg分)」
http://www.notostyle.biz/SHOP/or01-002.html
能登スタイル
おばあちゃんの暦「寒の季節は味噌作り!」
http://www.notostyle.jp/life/cms0012_0004.php
先日、珠洲の古川商店(シャンボール)さんで、焼きたてピザを頂きました。
その場でパクリ。
そして、自宅にもって帰ってさらにパクリ。
日本海倶楽部のビールと一緒に頂きました。
(ビールを飲むのは取材のため!記事のため!ですよ。仕事です。はい。)
家に帰っても、フライパンの上でホイルに来るんで焼き直すと、焼きたての(焼きたてに近い)美味しさになりました。
古川商店さんに行って、ピザお願いというと、待つこと7、8分で焼きたてピザを作ってくれるんです。
是非お試し下さい!
能登スタイルストア 古川商店の黒糖コゲパン
http://www.notostyle.biz/SHOP/ff01-001.html
1月17日に開催する、能登の素材を使って作る石けん作り教室。
素材は「能登ミルク」です。
そして、石けん作りの合間に、プチコスメもつくるんですよ!
今回は、蜜蝋とラベンダーオイルを使って蜜蝋クリームを作ります。
「なるべく能登の素材で!」という情熱のもと、素材を探しました。
そして、見つけましたヨ!!
蜜蝋(左)は、珠洲で昨年から野生の日本ミツバチの蜂蜜を作っている「日本みつばち夢工房すず」さんにお願いして、精製した蜜蝋を分けて頂きました。
ラベンーダーオイル(右)は、珠洲にある唐笠ふぁ〜むさんが育てるラベンダーから作られています。
蜜蝋は、石けん作の講師の方に使える状態かを判断してもらってから、使うかどうかを決定しますが、この珠洲の二つの素材を組み合わせて蜜蝋クリームが作れたら、とっても贅沢ですね。
とっても楽しみです。
今日の取材の目的地の一つ、日本海倶楽部。
夏にも行ったことがありますが、絶景!
高台から海を見下ろすことが出来、珠洲の先端の方が見えます。
ここにあるのは、素敵なレストランと庭、海への遊歩道と遊具。
敷地に入ると、「ここは能登!?」と思うくらい。異国情緒が漂います。
手入れされた芝や庭木がすっごくきれいです。
レストランには地ビールの工場が併設され、本場チェコからブラウマイスター(※)がやって来て、本格ビールを丁寧に作っています。
(※ブラウマイスターとは、ドイツ語で、ビールづくりのマイスター(職人)のことを意味します。日本酒で言う杜氏さんですね)
レストランの入り口では、醸造中のビールの香りが漂います。これまた、異国情緒をアップさせる要因の一つ。
レストランには素敵なカウンターバーがあり、ピルスナー、ダークラガー、ヴァイツエェンなどのオリジナルビールを飲むことが出来ます。
取材じゃなかったら、沢山飲んだのに....
今度はプライベートでも!
でも、運転手が必要ですな。
ということで、ビール好きの方には是非オススメのスポット!
また、地元の小さい子供を持つ親御さんも、子供を連れて行くのに最適なロケーション!と太鼓判です。
(独り言:近々能登スタイルストアで販売されますよ!そのために、今晩は地ビールをじっくり味わいながら頂いて、原稿を書くのであります。)
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