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能登の産品を販売中!能登スタイルストア

志賀町・籠漁の甘エビ

2017年2月

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のとのすてきな日常

2016年7月 6日 (水)

梅仕事

梅雨入りして、ジメジメした日が続いています。

今日も30℃超え?!先週末には35℃と猛暑日になりました。

とりあえず梅雨明けしないかな~。

さて、梅雨入りの頃に毎年行うのが梅仕事です。

Ume1

今年もたくさんいただきました、ありがとうございます!

Ume2

こどもも一緒にヘタ取りをして......

Ume3

梅シロップを仕込みました。

3週間ほど経過したら......こんな感じに。

P1020835

てんさい糖を使っているので、色はかなり黒っぽくなりましたが

もう飲めそうかな?どうなんだろ?

来年は梅酒も仕込みたいな。

梅シロップよりも、梅酒が好きなタナカでした。

能登スタイルストアで販売中の梅酒など関連商品はこちら >>

2016年3月11日 (金)

cafeで写真展

能登スタイルの職場にほど近いCafe gene(カフェ ジーン)さんに、
遅いランチに行ってきました。

Cafe_gene

インテリアは、ちょっとアンティークな雰囲気で、とても居心地のいい店内です。

実は、地元ののと鉄道の写真集を出している、湯浅啓さんの写真展が
こちらで開かれていたのです。

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金沢生まれの湯浅さんは、のと鉄道が好きで、昔から乗っていらっしゃったそうです。
以前から、のと鉄道の写真集は出されてますが、昨年新しく「のと鉄道」という写真集を出版なさいました。

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この写真集「のと鉄道」にはすてきな写真がたくさんおさめられています。
私は特に鉄道好きというわけではないのですが、好きな写真が沢山あります。

私のこの写真では、あまり素敵さが伝わりきれませんが、
お気に入りの写真のうちの一枚です。

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こちらのポストカードにもなっている、写真は能登鹿島駅。
桜の名所なんです。
写真集「のと鉄道」の巻末には、一枚一枚の写真にコメントがついてますよ。

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ランチは今回は、カレーにしました。
色々なスパイスがほんのり甘くておいしかったです!

Gene_lunch



写真展は15日までですので、お近くの方はぜひ!
入場無料ですが、geneさんのおいしいランチやカフェメニューもお薦めです^^

湯浅啓写真展  のと鉄道
2016年3月15日(火)まで 8:00~18:30
Cafe gene (カフェ ジーン)
石川県七尾市相生町67 三浦ビル1F (七尾駅から徒歩5分)
TEL: 080-2959-3747
https://www.facebook.com/Cafegene.nanao/ (FBページです)

能登スタイルのオンラインショップはこちら↓
能登スタイルストア:写真集「のと鉄道」
能登スタイルストア:写真集「能登線日和」
能登スタイルストア:ポストカード「のと鉄道情景」


今年の春は、のと鉄道に乗って、能登鹿島駅に行こう!と思ったハシモトでした。

2016年2月26日 (金)

中島の牡蠣小屋へ

数年前から東京の方でも、牡蠣小屋が流行っているみたいですね。

能登では牡蠣と言えば、穴水や七尾の中島が有名です。
1年ぶりぐらいで、中島アグリサービスさんの牡蠣小屋「可(とき)」に行ってきました。

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5人分で、バケツいっぱいの牡蠣が来ました。
まずは蒸して。

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牡蠣の口が開いてきたら、食べごろです。
利き手じゃない方に軍手をして、牡蠣の開いたところにナイフを入れて、ふたを開きます。
海水で塩味がついているので、ジューシーなエキスをこぼさないように口の中へ。
やっぱり新鮮なのでおいしいです。
可では、親戚の牡蠣屋さんから仕入れています。

そのままコンロで焼き牡蠣もしましたが、
牡蠣エキス!が落ちると、下の炭からもくもくと煙や灰が・・
なので、蒸した方が簡単だし、服も汚れません。

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今回は3,000円のコースでしたが、蒸し・焼き牡蠣、葱の酢味噌和え、牡蠣フライ、
牡蠣ご飯、中島菜うどんと、とれたて長ネギ、そして水羊羹がついてきます。

この葱は、中島アグリサービスさんで作っているもの。
一番外側が真っ黒になるまで焼いて、外側一枚だけ取り除いて食べると、甘くておいしいんですよね。
私は、醤油&マヨで食べるのが好きです。

この↓牡蠣フライ、一人分です。

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家族や仲間とわいわい食べるのにおすすめ。

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男性4人と女性1人で、がんばって食べましたが、バケツの牡蠣、食べきれませんでした・・
お腹いっぱいです。

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中島アグリサービスさんは、いつもはお米や野菜を作っていて、牡蠣小屋は一年前から始めました。
冬だけですので、この季節、能登に来たらぜひ寄っていって下さいね。
(価格やメニューは最近のものなので、行かれる時には変更している可能性もあるかと思います。)

小屋では、採れたての野菜やお米の他、中島アグリサービスさんオリジナルのパスタやうどんなども販売しています。

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能登に来たら、地元の牡蠣をたらふく食べていってくださいね!
可に来たら、中島アグリサービスの松田さんがいらっしゃるかもしれません。

中島アグリサービス HP

●中島アグリサービスさんの商品
能登スタイルストア:能登の心米】 5㎏/10㎏ 精米もできます
能登スタイルストア:中島菜手延べうどん
能登スタイルストア:中島菜パスタギフトセット
能登スタイルストア:中島菜粉末

  ※中島菜は、七尾市中島町で作られている冬野菜です。

ちなみに・・
家でも、牡蠣などおいしくBBQしたい!という方用に・・・
能登スタイルストア:珪藻土炭火コンロ(金網付)と大野製炭工場の切炭セット

BBQはできないけれど、コンパクトで使い勝手の良い七輪もあります。
能登スタイルストア:珪藻土練り製七輪(金網付)
 ※珪藻土は能登の先端、珠洲などで採れる土です。
   
今シーズン中にまた牡蠣小屋に行ってしまいそうな、ハシモトでした。

2016年2月10日 (水)

職人さんの道具に触れてきました

先日、奥能登のふくべ鍛冶さんに行ってきました。
この日は大雪で、車を走らせるのも少し大変でした。

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ふくべ鍛冶さんは、100年以上続く鍛冶屋さん。

鍛冶屋の中でも、製鉄に従事するものを大鍛冶、刀鍛冶を小鍛冶と言うそうなのですが、
包丁や農具、漁具、山林刃物などを手がける鍛冶屋は野鍛冶と呼ぶのだそうです。
ふくべ鍛冶さんは、その野鍛冶となります。

昔は、各町に野鍛冶がいたらしいのですが、現在では能登ではふくべ鍛冶さんしかないそうです。
どこも後継者がいなくて、店を畳んでいきました。
そんな中、4代目の干場健太朗さんは、昨年まで町役場で働いていらっしゃいましたが、
鍛冶屋が必要とされていることを知って、仕事を辞めて、
お父さんの勝治さんの下、鍛冶職人として働くようになりました。

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昔ながらの本鍛造で、丁寧な手作業で作られています。
その為、お客様の要望で特注品を作ることもあるそうです。

一般人には一番馴染みがある出刃包丁。

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下の写真の左側の小刀のような形のものは、海の道具「マキリ」です。
船上で網切りや魚の調理に使える、漁師さんの愛用品。
山菜採りや庭仕事にも使えるそうです。

他にもカキ貝開けや、サザエ抜きなど。
サザエなどを獲る銛のようなものもありました。

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山の道具は、鉈や鎌、斧や鍬など。やはり大物が多いですね。

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鍛冶屋さんの道具は、ひとつひとつ鉄を叩いて作るので、人気商品のイカさき包丁は
最大でも1日10丁しか作れません。
その為、大量生産品と比べて少し値は張るかもしれませんが、
信頼できる良い道具を大事に長く使う、というのがいいですよね。

能登のこのあたりでは、イカなどの水産業が盛んですが、鮮度を保つために
少しでも切れ味の良い刃物にこだわります。
そこで、ふくべ鍛冶さんのような野鍛冶はとても重宝されています。

ふくべ鍛冶さんでは、包丁研ぎの他、道具の修理などもしてくれます。
この日もお店には、いくつもの修理や研ぎを待っている道具たちがありました。
修理によって新品のようになり、代々受け継げる道具とのことでした。

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健太朗さんとお嫁さんの由佳さんは、ご高齢でお店まで来られない方の為に、
車で集落を周る、包丁研ぎや修理などの移動鍛冶屋もしています。
食品も一緒に売っているそうですよ。
車がないと買い物が不便な地域では、ありがたいですよね。

能登スタイルストアでは、ふくべ鍛冶さんの道具は下記のものを取り扱っています。
春ぐらいになったら、ラインナップを増やしていきたいと思っています!

【能登スタイルストア: カキ貝開け】
【能登スタイルストア: サザエ抜き】

能登に来て、お魚をもらうことが多い私も、出刃包丁を買いました!
早くお魚来ないかな♪
この包丁を使うのが楽しみなハシモトでした。

2015年12月18日 (金)

種・種・実

ここのところ、週末は出かけていたことが多かったのですが、
先週末は久しぶりにのんびりできたので、家の周りを点検。
点検とは言っても、もう秋が過ぎて、放置されていた家庭菜園に手を入れたり、
新しい何かが出てきてないかな?とかそんな点検です。

今年もオクラの種がまあまあ取れました。
夏のオクラは、2、3日目を離すとすぐに大きくなって、
「これも種取り用だ~」となってしまいます。

近所の方いたら、固定種や在来種の種交換会したいですね。

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うちのすぐ近くに、廃屋があります。家の中から竹が沢山茂っていて、夏に肝試しをするには
うってつけの場所です。

そこの庭に入ってみたら、こんな種ができてました。

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すごくないですか!
種が行儀よく、綺麗に並んでいるんです。
こういうのを見ると、本当に自然ってすごいなぁといつも思います。

何の植物か気になったのですが、わからず・・
夏には花も見てるはずなのに・・ 
わかる方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

この植物を見てる時に、奥の廃屋の方から、
がさがさっ
がさがさっ

と音が・・
よくよく見ると、こっちを見つめたタヌキさんが。
能登にはよくいるのですが、実は初めて見ました!
見慣れていないと、いても見逃しちゃうのです。

初タヌキにちょっと感動して、暫くの間見つめ合ってしまいました。
逃げることもなく、こちらの様子を窺っていました。


さて、自分の畑に戻ると、お隣さんが庭仕事をしてたので、
またお邪魔させてもらいました。
お隣さんの庭は広くて、綺麗で、よく借景して勝手に楽しんでいます。
最近は忙しくて、全然気づいてなかったのですが、
近づいてみたら、鈴なりの柿がなっていました。

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最勝柿です。柿の木は4、5本ほどありました。
渋柿なのですが、かなり熟していて結構甘くなっていました。

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良かったら持ってって~と、熟したものをいくつか(と、大きい白菜と大根と葱も)
いただきました。熟しすぎのものは、甘味として煮物などに投入しました。

「干柿作ってみる?」と少し固めのものもいただき、初めて吊るしてみたのですが、
カビ防止の殺菌など手を抜いてしまったので、やはりカビてきてしまいました・・

今年は暖冬なこともあって、どこも干柿づくりは難しいらしいです。
冬でも湿気のある北陸ですが、今年は更に湿度が高いのかな?
プロでも、今年は難しいと聞きました。

今だけの、能登の高級ころ柿を最後に宣伝しておきます。笑

【治郎堂幸露熟柿(ころづくし)】
http://notostyle.shop-pro.jp/?pid=87686575

【治郎堂幸露柿(Lサイズ(40-50g) 15個入)】
http://notostyle.shop-pro.jp/?pid=87685955


ハシモトでした。

2015年12月 4日 (金)

大根飴の季節

ご無沙汰しております。ハシモトです。
あっという間に季節は冬。暦では、もうすぐ大雪ですね。
うちの周りでは今朝初雪が降りました。急いでタイヤ交換をしなければ!

最近は、風邪らしい風邪も引かず、元気にやっていたのですが、
昨日気づくと、少し咳が出る・・ 喉がなんだか怪しい・・
最近、暖房をつけ始めて、気づくとうたた寝をしてしまう日が続いていたのでした。

なので、昨晩は帰ってすぐに、横井商店さんの米飴(じろ飴)と
先日会社でいただいたばかりの大根で、大根飴を作りました。
切った大根にじろ飴を入れるだけ!

ご存知の方も多いと思いますが、大根の酵素は、喉の粘膜の炎症を鎮める作用があるんです。
ちびちびスプーンで飲むぐらいでは、私はあまり効かないので、1回につきおちょこ一杯近く飲んでしまいます。

こちらの「米飴(じろ飴)」ページの真ん中ほどにある「ヨシ子おばあちゃんの常備レシピ」では
銀杏切りですが、私はサイコロ切りで。

蜂蜜で作ることが多いですが、能登に来てからの私はじろ飴で作っています。
こんなに甘いのに、お米と麦だけで作られているとは、自然の恵みはすごいなぁと改めて思います。
米飴なので、小さいお子さんにも安心して飲ませてあげられますよね。

咳止めなどの薬は、身体に負担がかかるので、できることなら
このようなお婆ちゃんの智恵で健康になれたら・・と思っています。

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銀行をリノベした新オフィスにて。会社でも飲んでます!

2015年3月31日 (火)

朝ドラ「まれ」がはじまってます

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジーです。

気がつけば、今日で3月もおわりですね〜

もう外はあったかくなってきて、春独特のキラキラなかんじ!

昔は、出会いや別れなど環境の変化が大きい季節なのと花粉の季節なのもあって春はあまり好きじゃなかったのですが、能登に戻って来てからは冬が長すぎて、もうなんていうか春がうれしくって!ちなみに今日は朝から鳥がめっちゃチュンチュンないてました!

さてさて、昨日からいよいよNHKの朝ドラ「まれ」がはじまりましたね。

能登が舞台ということで、まわりの注目度がすさまじいです。

能登のあちこちでポスターやフライヤーが!わたしも事務所のデスクにもフライヤーかざって楽しみにまってました。

能登の海を背景に、まれ役の土屋太鳳さん、かわいい〜!

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オープニングから能登の海や景色。そして豪華キャストが能登弁を話してて興奮しました。一人、やたら方言うまい人がいる!!と思ったら石川出身の篠井英介さんでした笑

月曜からはじまって、今日で2回目。能登スタイル事務所でも「見た?」と盛り上がっています!

バスがエンストの場面や、能登の人は路頭に迷ってる人にあんなに冷たくないしもっとやさしいよとか、漁業権の関係もあるので、サザエ勝手にとってきたらだめやよまれさん!という突っ込みもありつつ笑、

・噂が広がるのがネットよりも速い(尾ひれつき)

・相撲が好きすぎる(※祭りも)

・もてなすとなると、やたらごちそうが多い

・野菜や魚くれる

みたいな、あるあるがちゃんと描かれてて、おおお〜!と思いました。

野菜や魚やもろもろのお裾分けは、特にスーパーとかがない地域では外に頼らず、自分達で食べ物をつくり、足りないものはみんなで補完しあう。皆で生活してて豊かな文化だなと思いました。

しかもすごいと思ったのは、玄関に勝手に入って野菜がおかれていても、「あー◯◯さんやわ」と送り主が書いてないのにわかるということです!

能登に生まれ住んでいままで何気なくこの玄関野菜を目にしていましたが、結構すごいなあとあらためて思います。

このお裾分けし合うというのは、

・あげる側が、余分を純粋に「あげたい」と思ってる。むしろあげる前提で余分につくったりとったりしている。

・受取る側は、ありがたいというお礼+借りをつくった的なお返ししなきゃーという意識でまたお裾分けでお返しする。

能登の人にものをあげると、よく「気の毒な〜」と言われますが、悪いね+ありがたいの意味が含まれてます。

この、「送る」と「受取る」の意識の循環で成り立っている感じがします。

消費社会で生活してると、どうしても「ほしい!」という受取ることに対する思いが過剰になって、お店の店員さんに対してサービスよくて当たり前みたいな意識とかもそれなのか!?と思いました。

これが、お裾分けでは意識が半々。もらうだけでなく、受取る人の意識がすごい。しかも物よりも、やりとりをする人に対してコミットされてるように感じます。

Photo

めずらしく、柄にもなくまじめなことをかきましたが、ドラマをみてて気付きがたくさんあってうれしくなりました。

個人的には、まれのお父さん役の大泉洋さんの大ファンなので朝から見れるのと、あのだめっぷりもたまりません笑(そういえば、釣りバカ日誌の能登編でも大泉さんはちょっと頼りない役でしたね笑)

そして、朝ドラのおかげで朝の身支度をだらだらしていたのが、「まれ、はじまっちゃう!!!」とドタバタ・・・ではなくスピーディーに動けるようになったといううれしい効果!まれさまさま!

放送時間はこちら

毎朝15分のたのしみ、コツコツと見ます。今後も注目です◎

フジー@能登スタイル

2014年9月24日 (水)

能登島の秋祭り

こんにちは、能登スタイルのフジイです。

昨日、能登島の鰀目(えのめ)という地区で行われた秋祭りを見てきました。

秋祭りは秋の実りに感謝するお祭りで、

能登のあちこちで在所(地区)ごとで行われています。

春にも豊作を祈って年に二回お祭りが行われるところもあります。

鰀目は立派な神輿が2基も!

大きな漁港もあるので、漁師さんらしき若い衆たちが、勇ましい掛け声とともに神輿を担ぎ、ぐるぐるとまわったり、勢いをつけて道を行き来します。

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招待したおうちにつくと、太鼓が始まりました。

子供達が太鼓をたたきます。

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そして、いよいよ獅子舞が始まります。

顔に独特の化粧を施した子供が舞います。

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刀を持った踊りなど、数種類の踊りがあるようです。格好良い!

秋晴れのとっても良い一日でした!

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解説を聞けなかったのが残念でしたが、いつか全部のお祭りを見てみたい!
もう終わってしまった地区もありますが、能登島では10月に入ると毎日のように秋祭りが行われるので、ぜひぜひ見てみてください◎

フジイ@能登スタイル

2013年3月14日 (木)

地元商店街で女子力UP

こんにちは。能登スタイルスタッフ、ハシモトです。
先日の週末に、フジイさんと共に「女子力UP講座」に行ってきました。

この女子力UP講座は、我が七尾市の東部商店街の「ひな見の街」企画として、
ここ数年開催されているようです。
今年は、美容院での前髪カットレッスンや、きもの屋さんでの着付けレッスン、
グルメ系では旅館での雛御膳など、全部で11種類のプログラムがありました。

私たちが選んだのは、カメラ屋さんでの写真の撮り方教室。
女子力UPになるのかは微妙なところですが、いざカメラ屋さんへ。
町の小さな写真店ですが、奥に入ると撮影室があって、そこで女子(あえて女子と言っておきます)
5名で教室がスタートしました。

フジイさんをはじめ、立派な一眼レフを持参している方が多かったですが、
私は現在愛用のコンパクトデジタルカメラ。
一眼レフにも憧れますが、いつでもどこでも気軽に持ち運びできるコンデジで
いい写真が撮れればいいなぁと思ったわけです。


Photo_4

まず、絞りやシャッタースピードなど、基本的ではあるけれども大事なことの
説明をしていただいた後に、物やお料理、風景、夜景、人物を撮るときのコツなどを、
質疑応答を交えて、教えていただきました。
普段、適当に撮影しているので、きちんと言葉で説明してもらえたことで、
ちょっとは写真の腕が上がるような気がしました。

しかし、私の痛恨のミスは、シャッタースピードの設定がどこにあるかわからないということです。
取説は困ったときしか読まないのです・・ 今回は、カメラに詳しい方に教えてもらいましたが、
今度関東に戻った時に、実家から取ってこようと思います・・


教室の合間には、こちらのカメラ屋さんの奥さま(商店街では「おかみさん」と銘打っています)
手づくりのシフォンケーキとケーキが振る舞われ、これで500円。
家の近くでワンコインで、写真の技術UPができて、ケーキとコーヒーが楽しめる、
とってもお得な講座でした。


Photo_3

皆さんのご近所にも、こんなイベントや会はありますか?
参加したことがない方も、思い切って一度行ってみるのもいいかもしれません。
このようなイベントがないという地域の方は、友達と自分で会を
作ってみても面白そうですね。
都会に出かけていくだけでなく、地元で楽しんでみるのもいいものですよね。

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【本日の能登弁】

「その特盛、たっだ多いぜ。」 ⇒ 「その特盛、すごく多いじゃん。」


「たっだ」は「物凄く、とても」という意味で使います。
しかも、女の子でも、語尾に「ぜ」を使うそうです。
なので、女子高生が「これ、たっだ可愛いぜ。」とか言いあったり
するらしいですよ。(まだ生で耳にしていませんが)
若い人は使わないようですが、女の人が自分のことを「わし」や「おれ」と
言ったりもするので、能登の女性はなかなか男前な雰囲気かもしれません^^



それでは。

ハシモト@能登スタイル

2013年2月26日 (火)

ICOUに行こう

こんにちは。能登スタイルスタッフ、ハシモトです。
2ヶ月ほど前、会社の近くにオープンしたカフェ処「ICOU」。
行きたい行きたいと思っていましたが、先日ようやくランチに行ってきました!

カフェ処と書きましたが、実はこちら、もともとは鹿渡酒造さんという造り酒屋で
あったところを改装して作られたお店なのです。
改装は店主やご家族の方々でがんばられたそうです。

Icou

なんとも風流な佇まいですよね。早速入ってみます。

Icou_2
  (チャーリー・ブラウンもにっこり)

まず入ると高い天井が。開放感あふれる空間です。


この日のランチは、3日間限定の特別メニュー。
川端鮮魚さんとのコラボ、「じゃり子丼定食」です。
(現在はお店の通常のランチです)

Icou_3



Icou_4    

じゃり子とは、私も能登に来て初めて聞きましたが、この日お店に入っていた
川端鮮魚の海富理さんによると、産卵直前の鱈の卵巣のことなんだそうです。
直前なので1ヶ月間ほどしか味わえないのです。

このじゃり子を、醤油や昆布、砂糖で煮て、温かいご飯にたっぷりかけた贅沢どんぶり。
他にも鱈と牛蒡がたっぷり入ったお味噌汁や、お惣菜、デザートも付いていました。
デザートはほどよい固さの白玉に大豆で作ったソースをかけたやさしいお味。
お料理だけではなく、九谷焼やシンプルながらもお洒落な食器からも
目を楽しませていただきました。


まさに、お店の名前の通り、「憩う」ために「行こう」と思えるような空間でした。


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 (こんな販売スペースや、大正ロマン感じる個室もあります)


ICOU
【営業時間】
  ランチ      11:30-14:00 (売り切れ次第終了)  
  カフェ       14:00-17:00  
  お酒とお食事 17:00-22:00
【定休日】
  今のところ水曜日
【電話】
  0767-57-5797
【住所】
  石川県七尾市木町1-1 (http://goo.gl/maps/LvDbI


※ じゃり子丼は残念ながらないのですが、川端鮮魚さんのおいしい「鱈の子付け」はコチラ

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実は、ここICOUで、3月1日金曜日に「まちづくりdrinks.NANAO」というイベントとして、
能登半島の珠洲(すず)が舞台のドキュメンタリー映画「ひとにぎりの塩」の上映会が開催されます。

フェイスブックページ:    http://www.facebook.com/events/295109877282451/ 
「ひとにぎりの塩」HP:  http://hitonigiri-movie.com/

海水を汲み上げては天日と風で乾燥させて、平釜で焚き上げるという非常に手間のかかる
「揚げ浜式」での塩づくりのお話です。石井監督もいらっしゃいます。
お近くの方はぜひいらして下さいね。
(お店ではなく、上記のフェイスブックから予約をお願いいたします。)


【本日の能登弁】

「あら、気の毒な~」 ⇒ 「あら、申し訳ない。ありがとう~」

こちらの人に聞くと、「ありがとう」だけでは言い表せないそうです。
何か頂いたときなどに、この言葉が出るようです。
能登びとに何かをプレゼントして「気の毒な~」と言われても、びっくりしないでくださいね。



それでは。
ハシモト@能登スタイル