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志賀町・籠漁の甘エビ

2017年2月

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2017年1月13日 (金)

今年は自家製味噌を食べてみませんか?

1週間後の1月20日(金)は大寒です。
1月5日の小寒から、2月4日の立春の寒の内の、ちょうど真ん中にあたるのが大寒で
一年で一番寒い時季とされています。

寒の内の水は、雑菌が少なく、長期保存に向いているとされ、古くから大寒に
味噌や醤油、酒を仕込んでいました。
田舎の方では、一般家庭でもこの時季にお味噌を仕込むお母さん方が多いです。

私も関東から能登に来て、毎年お味噌を仕込んでいます。
ちなみに・・ 私は子供の頃から半年ほど前まで朝はパン食だったのですが、
やはり日本人の腸内環境だと小麦粉よりはお米がいいのでは?と思い、
ここ半年ほど朝もお米を食べるようになりました。
(でもパンも好きなので、週末の朝食などに嗜好品としてたまにいただきます。)

合わせて、日本伝統のお味噌やお漬物などの発酵食品も身体には必要なものだと思うので、
できるだけお味噌汁も1日2回飲むようにしています。

若い頃は、味噌汁なんて飲んでも飲まなくても・・と思っていたし、海外にいてもちっとも
恋しくなりませんでしたが、いい年になると、やっぱりお味噌汁を飲むとほっとしますね。
他にも、美肌効果や老化防止にも役立つようです。

能登スタイルストアでもお世話になっている川端鮮魚さんに教えていただいて以来、
私は必ず、昆布(グルタミン酸)と鰹節(イノシン酸)など2種類のものを入れて、お出汁を作っています。
こうすると、旨味に深みが出て、おいしい出汁が出るのです。
昆布と干し椎茸(グアニル酸)の時もあります。
瓶などに、昆布と干し椎茸を入れて一晩おけば、すぐに使えるお出汁ができるので、
忙しい人でも簡単に作れます。是非やってみていただきたいです。
ここに、切り干し大根少々と無農薬玉ねぎの皮を入れると、とてもおいしい出汁が出ると
最近聞いたので、今度やってみます!

家に帰ってきて、「おかず何作ろう・・?」という日でも、味噌汁には大抵の具は合うし、
すぐ作れるので、何はなくともまず味噌汁という感じで、おかずのレシピを考えながらお味噌汁を作っています。

3※ こちらは近くの集落のお母さんたちと作ったお味噌です。


途中から、お出汁の話になってしまいましたが・・
自家製お味噌! 自分が作ったとなると、より一層おいしい気がします。
うちにはまだ一昨年作った分が残っているので、一年熟成、二年熟成ものも味わえるようになってきました。

お子さんがいらっしゃる家庭でしたら、一緒に作れば、お子さんも喜んで味噌汁など飲むようになるのではないでしょうか? 
お近くに仲良しさんがいらっしゃれば、みんなでわいわいお喋りしながら作るのも楽しいですよね。
できあがってから、少しずつ分け合ったりすれば、同じ材料なのにちょっとずつ違う味のお味噌ができていて、面白いかもしれません。
この時季に仕込んで、秋ぐらいには出来上がっていますよ。

買うよりも手間はちょっとかかりますが、毎日いただくお味噌。
ぜひ、愛情込めて作ってみてくださいね。

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【味噌作りセット(5kg分)】
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もちろん、お近くで買い求めた大豆やお塩でも。
でも、いいものを選んでくださいね!

久しぶりのハシモトでした。

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