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能登の産品を販売中!能登スタイルストア

志賀町・籠漁の甘エビ

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2013年4月

2013年4月19日 (金)

のと里山海道/里山館

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

無料化により金沢がぐーーんと近くなった能登有料道路改め「のと里山海道(さとやまかいどう)」

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うちの近くの標識もいつの間にか表記が変更。

遅ればせながら走ってきました!



そこで気になったのが、リニューアルした「道の駅高松」!

上りと下り、両方にある2つの道の駅です。


能登から金沢に向かう上り線側にある「道の駅高松・里山館」に少し寄り道してみました!

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能登の里山里海とかけているネーミングのよう。
山側にあるため、直売コーナーがあり、里山のめぐみが並びます。

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足湯も!


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そしてイートインコーナーでご飯を食べました。

里山館オリジナルの「かほくコロッケ定食」!地元の豚肉と、かほく市特産の芋・かほっくりを使ったコロッケの定食です。コロッケが揚げたてで、そしてでかいです。

かなりのボリュームで、おいしくいただきました!



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かほっくりを使ったスイーツも!

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下りの側にある「里海館」では、海産物の販売など海をテーマにしていました。

イートインメニューも塩麹麺や高松カレーなど少し違うようです。



ゴールデンウィークはぜひのと里山海道を通って能登へ!


フジイ@能登スタイル

2013年4月18日 (木)

MROのラジオに出ましたー

石川県の老舗放送局、北陸放送(MRO)さんのラジオに生出演してきましたー。

「シゴトのツボ」という木曜日15:20~のコーナーです。

実はラジオの生ははじめてのわたくし・・大丈夫かな・・

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向かって右がパーソナリティの太平まさひこさん、さすが声が前に出てます!

左はMROの西尾知亜紀アナです。

そして、スタジオの向こうでVサインしているのが、いつもお世話になっている陽気な内潟記者。

FBでは、「ゆっくりしゃべろう」、「声は高めに」、「リラックスして」と数々のアドバイスを頂いたので、あとは実践あるのみ!

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まずは、お仕事紹介。

腰に手をあてて、実は緊張気味。このあたり固いわー。

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で、そっから大平さんが、めっちゃテンション上げながらも優しく話題をふってくる。

さすが元吉本!

番組では、能登スタイルストアが扱っている商品の紹介や、赤なまこコスメの誕生秘話、

そして赤なまこキャラクターのシットリーナのお話など、いろいろ。

ホントは、大量生産できない能登のぬくもり感のある商品の紹介をもっとしたかったのだけど、

赤なまこ自体、インパクトあるもんねー。そっちの話題で持ちきりでした。

Namacoset

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若干打合せとは違うところもあったけど、それはそれで楽しくおしゃべりできたし、

スタジオのソトで内潟さんがいろいろリアクションしてくれるのが視界にはいってきて、めっちゃ気が楽になりました。

ありがとうございます!!感謝ですね。

放送が終わってから、報道フロアも見学させてもらって得した気分。

MROっていい会社ですねー。

kiina@能登スタイル金沢出張所

2013年4月16日 (火)

畑はじめ

こんにちは。能登スタイルスタッフのフジイです。

この週末に家の畑にじゃがいもを植えました。

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我が家では、種芋を切って・・・

並べて・・・

肥料をまいて・・・

土をかぶせる の4ステップ!


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じゃがいも大好きなので、今年も楽しみです!



フジイ@能登スタイル

2013年4月 8日 (月)

春祭りその3

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。
この土日は、風が強かったですね〜。
能登の桜はまだまだ満開には遠いので、無事なようで何より。

金曜日は晴れていたので、輪島の曳山祭りに行ってきました!
場所はまちなかの住吉神社と重蔵神社で、この日は住吉神社の祭りの日でした。

境内で子供達が遊んでいる中、神輿を担いだ男衆が歌いながらやってきました。

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神事が終わった後、立派な曳山が引き出されます。

春らしく、ピンクの花々が飾られています。

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地元の子供達が中心となって、先頭をひっぱります。

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道中では、樽に入ったお神酒が配られていました。

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もうひとつの重蔵神社にも行ってみました。

次の日に引き出される曳山が飾られていました。
屋根の形など、少しずつ形が違うんですね。

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重蔵神社の境内では、前夜祭で、地元の小学生のダンスなど様々なイベントが行われていました。

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輪島朝市の公式キャラクター「朝いっちゃん」もいましたよ!

朝市のおばちゃんの格好のゆるキャラです。


だんだん、能登にも活気が出て来る時期だなーとしみじみ思いました!



フジイ@能登スタイル

2013年4月 4日 (木)

春祭りその2

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

今日の七尾はすかっと晴れていて、とっても気持ちいいです。

昨日、再びお祭りに行ってきました!
羽咋市にある気多大社での「蛇の目神事」です。
今回も写真盛りだくさんでお届けします!



気多大社は、能登一宮とも呼ばれるだけあって、立派な神社です。
口能登、中能登地区の人の初詣スポットでもあります。

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気多大社は、創建二千年(!)もの歴史を持つ神社です。

祭神は出雲大社の神様と同じ大国主命。七福神の大黒様のルーツのひとつともされる神様です。

なので、この神社は縁結びスポットとしても有名。

この神社のルーツは、出雲から船で能登にやって来た大国主命が、
毒蛇や化鳥を退治し国土を開拓した後に守護神として鎮まったとされています。

今回取材した「蛇の目神事」は、羽咋や中能登地域に広がっていた潟湖・邑知潟に住む大きな毒蛇が
民衆を困らせていたので大国主命が退治したという故事にちなんだ神事で、まさに能登平定を再現?したお祭りです。

退治された?化鳥に関しては、私の地元と深く関係があることがわかり興奮しているのですが笑、
後日また書きたいと思います!


雨模様の中、神前での儀式が終わった後、神職の方々や巫女さんたちが出てきました。


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この神事では大蛇の目に見立てた和紙の的を神職が弓、槍、太刀で射ます。


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まずは、弓で。

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次は槍。

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最後に太刀。

あらゆる武器で3回も目を射るなんて、よほど大きくて強い蛇だったのでしょうね!

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的を射る神事が終わるやいなや、的にかけよる地元のおばさまたち、的をびりびり破きはじめました(!!)

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あっという間にこんな状態に。

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理由をきくと、どうやら的にした和紙は厄よけになると言われているため、破って持っていったのでした。

びっくりしました!

黒い部分や中心部分の方がご利益があるのでしょうか?

まちの人たちが皆で参加するようなお祭りとはまた違う、おごそかな雰囲気のお祭りでした。

さて、せっかく神社に来たことなので、能登スタイルの商売繁盛?を願ってお参りしてきました!

お社に行くと、春らしい景色が。

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そして、おみくじをひきました。大吉!なんだか縁起が良い?!

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売店の甘酒もとてもおいしくいただきました。

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フジイ@能登スタイル


 

2013年4月 3日 (水)

春祭りその1

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

4月に入って、能登にも春がやってきました。
そうです。祭りです。

「酒樽がえし」というお祭りを見に、能登町の藤波地区へと行ってきました!

宇出津地区のショッピングセンターにほど近いところにある「神目神社」(すごい名前ですね!)
に3基の曳山が集合していました。

この曳山は、海がすぐそこなこともあり、
船の形をしていて鯛など海にまつわる装飾が施されており、乗っているのは恵比寿様!
豊漁祈願のための曳山なのですね。

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ちょっと待っていると、神社から酒樽を担いだふんどし姿の男衆が
「わっしょい!わっしょい!」の掛け声とともに田んぼへ向かいます。


そして、樽を田んぼに投げ込み、

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重そうな樽を奪いあいます。

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そして海へ移動して再び酒樽を奪い合います。

里山里海の両方で奪いあうようです。

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あれ・・・?どこかで見た風景?


夏に開催される、あばれ祭りで海に神輿を投げ込むシーンがフラッシュバック!

これも藤波と近い宇出津のお祭りです。

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この酒樽がえしは、海で奪いあって終わりのようでしたが、

源義経が奥州へ落ち延びる際にお供の女性と樽で海岸に流れ着いた伝説が由来で、

明治時代には漁師が樽を奪い合って漁を占っていたそうです。

曳山も海沿いを巡行します。

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長い能登の冬がおわって春になって初めてのお祭りなので、表情も楽しそうなみなさん。

夏のお祭りほど派手ではありませんが、春の訪れを祝うほがらかなお祭りでした!




帰り道、ずっと気になっていたフラットベーカリー&カフェさんへ寄り道。


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海を見ながら期間限定のいちごデニッシュときなこのパン、エスプレッソをいただきました。


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この日の海。
曇りの海のこの色と、春の草の色が個人的に好きです。

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フジイ@能登スタイル