立夏
長い連休が終わりましたが、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、祭りを楽しんだり、奥能登ドライブで道の駅めぐりを楽しんだりタケノコ掘ったり、フキを採ったり、田植えのお手伝いをしたりと、ふだんは超がつくひきこもり体質の私からは考えられない程充実してました!
さて、5月5日からは、暦の上ではついに夏に入りました。立夏です。
蛙が鳴く時期とありますが、4月後半からすでに夜は蛙が鳴いています。
今年は、冬がすごーく長かったせいか、桜をはじめ、色々時期が遅れているのか?
家の近くの竹やぶに春の味覚を探しに行ってきました!
まずは、タケノコ。
竹やぶにあります。この竹やぶ、私のじいちゃんの土地だそうです。
足元を見ると、ひょっこりと頭だけでているやつが。
こいつをスコップで掘り起こします。結構カタイ。
ちょっとだけ頭を出しているものがおいしいタケノコらしいです。
あまり大きすぎるものは固くておいしくないとか。
土がいいところで育ったものは、やわらかくておいしいそうです。
で、タケノコは採ってしまわないと竹が増えすぎて、竹やぶがダメになってしまうとのことで(間伐のようなものでしょうか)どんどこ掘りました。
・・・そしたら大変なことに。
これはほんの一部。今年は豊作のようです。
皮をむくとかなり小さくなりますが、多い。
皮をむいて、アク抜きをしてから食べます。
この竹やぶの近くには、フキも大量に生えております。
葉っぱがでかい!トトロの傘くらいの大きさ。
これをバッサバッサと鎌で刈ります。
でもこの葉っぱは捨てます・・・茎を食べるからです。
これを茹でて、外側の硬い皮をむきます。
これを煮しめにすると絶品なのです。
アク抜きや皮むきなど、手はかかるけど、とってもおいしかったです!
フジイ@能登スタイル
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