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能登の産品を販売中!能登スタイルストア

志賀町・籠漁の甘エビ

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2011年5月

2011年5月28日 (土)

世界農業遺産その1

昨年の12月に、能登全域を「世界農業遺産(GIAHS)」に登録申請したと聞き、
当時は「えっ遺産?」とピンと来なかったんですが、
この「世界農業遺産(GIAHS)」の趣旨が、農業活動とその基盤となる生物多様性を重視と聞き、なるほど。

能登の里山里海の調査の一部に関わった私としては、
里山里海の資源を活かした知恵や伝承の技術、それが、祭礼だったり、ものづくりだったり、
普段暮らしていて気に留めなかったことだけど、その重要性に気づかされたわけです。

話題はちょっとそれますが、時節柄、先日から、「バンブービートルマット」が
能登スタイルストアでちょいちょい売れています。
(うちの息子もカブトムシ大好き)

Imgp2313

このカブトムシ飼育用マット、能登に住む合間さんが、荒れ放題の竹林を伐採して砕き、発酵させた堆肥なのです。

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抗菌、消臭効果のある竹100%のマットなので、マニアの間でも評判に。
使用後は、庭や畑にまいてOKです。

思えば、これも里山の資源を活用した商品。
竹林を手入れしていくことで、里山を保全しているんですね。
自然の恵みを、また自然に返してあげる・・・循環

さてさて、「世界農業遺産(GIAHS)」ですが、6月10日の北京で開催される国連食糧農業機関(FAO)の委員会で認定される見通しとか。

世界ではすでに8件が認定済。
日本国内では初めての登録予定ということは・・・
能登ってホントすごいんだなぁ

kiina@能登スタイル金沢出張所

2011年5月27日 (金)

藤の花

藤の花がきれいに咲いています!

公園の定番と言えば藤!!
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藤棚というくらいでして、木製の藤棚に藤が見事に絡まり木陰を作っています。
その木陰にあるベンチに座るととっても気持よい5月の風。

でも、藤って本当はスゴいんです。
公園で見るより、遥かに多く見かけるのが車の中から。

山の木々に絡まり、這い上がり、木の上が藤色になっている景色をこの季節よく見かけます。

Img_1005

藤の生命力の強さには脱帽です。
そして、新緑とともに、この季節能登のドライブでは藤も見応えありますよ。

千@能登スタイル

2011年5月25日 (水)

ケロンの小さな村

能登町中斉を通る珠洲道路沿い、サルビアロードの先にある。『ケロンの小さな村』
金沢方面からだと道の駅桜峠から自動車で3分程の左手です。
道を車で走っていると突然看板が目にとまりました。
ご主人の上乗さんは、前職の教員時代から農業に強い関心を持ち、大工仕事も好きでこの地で理想の村づくりをされているとの事。
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一歩踏み入れると、そこはおとぎ話の世界。
可愛いオブジェ達がお出迎えしてくれます。
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手作り感いっぱいの庭園は滑り台あり、湧き水あり、池ありと、お子様は勿論、大人も童心にかえって走り回りたくなるような自然に囲まれた村です。
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残念ながら、この日はお休みでした。
でも、「写真だけ撮らせて下さい」とご主人に頼んだ所、快くOKを頂きました。
このせせらぎの音を聞いてるだけでも癒されます。耳を澄ますと、鳥や虫の声。
時間が経つのも忘れてしまいそう。
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村には体験スペースなどもあり、体験イベントなども行われているとか。
今度は事前にイベントの情報を調べてから、伺わせて頂きます。
そして。。。 ピザーーーを是非!!!
石釜ピザ。。。そそりますね~ 
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ちなみに営業日は土、日曜のみとなっています。
皆様も是非、大自然に囲まれてほっこりしてみて下さい。

和倉温泉総湯!

4月30日にリニューアルオープンした和倉温泉の総湯。
GW期間はたくさんの人で賑わうだろうと思い、連休があけてからようやく行ってきました。

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立派な外観!
そして前には広い広場があり、一角が足湯コーナー。

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時間がないときは足湯だけでも気持良さそうです。

大きな「総湯」と書かれたのれんをくぐると、、、、

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中には観光情報コーナーも充実していました。
とっても広々とした空間。

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大広間もありました。

さて、そしてお風呂は、、、と行きたいところですが、この先の写真がありません。
(たくさんの方で賑わっておりましたので)

また改めて取材して期待と思いますので、お楽しみに。

どこの温泉地もそうですが、総湯は観光客もいながら、地元の方達がたくさんいてローカリティーにあふれている感じがします。
和倉温泉の総湯もそんな感じです。

体も心もぽかぽかになれますよ。

千@能登スタイル