石崎奉燈祭2014
こんにちは。能登スタイルスタッフのフジイです。
今日の能登は朝からムシムシした暑さです。
土曜に開催された七尾市にある漁師町で開催される、石崎奉燈祭りを見てきました。
これは堂前広場といって、神輿が鎮座してて、この周りを奉燈(キリコ)をまわります。
「サッカサイ、サカサッサイ!」の掛け声とお囃子とともに、いよいよ奉燈が堂前広場に入ってきました。
担ぎ手が見えない程の見物客であふれかえっています。
ここの奉燈は12m-15mもあり、かなり巨大です!まるで建物が動いているよう。
重さも約2トンで、100人で担いでいるそうです。全部で7基あります。
奉燈に書かれた文字は、豊漁を願ったおめでたい文字が書かれます。
ちなみに、祭りのときの石崎の町は提灯が掲げられとても幻想的です。
石崎地区ではこのように横に広い家が多く、家々が開け放され、それぞれの家の中には仏壇や花嫁のれんもかけられ、ヨバレの宴が開かれていました。
家の縁側が奉燈を見る一等席です!
あたらしく建てられたようなおうちも、縁側がしっかりとあり、
祭りのために建てられたように見えました。
町中にも奉燈がやってきました!
広場は人でごったがえすので、町中で見るのがおすすめです。
漁師町らしく、ダイナミックで勢いのあるお祭りでした!
フジイ@能登スタイル
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