台湾デパート出店記-その3
こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。
それでは、台湾日記の最終話です。
例によって、食べ物編パート2です。
台湾人アルバイトの女の子が「これは何と読みますか?」と
言いながら、「五十嵐」と書いたメモを見せに来ました。
どうして、五十嵐さん?と思っていましたら、
売り場の皆に差し入れが入りまして、それがこちら。
50嵐
こちらは台湾で有名なドリンクチェーン店だそうです。
五十嵐さんという人が作ったのでしょうか?
そこは全然わかりませんが、この珍珠奶茶(タピオカミルクティー)、
なかなか美味しかったです。
ここは甘さや氷の量が選べて、配達もしてくれるみたいです。
私は微糖、氷少なめで、タピオカの大きさも大と小にしてもらいました。
右隣りのタピオカは小のみです。
この大きさでおそらく140~150円ぐらいだと思います。
日本ではペットボトルを買う人が主流だと思いますが、台湾ではこのタイプの
ドリンクを買っている人をよく見かけます。
注文すると、その場で作ってくれて、蓋にシーリングをしてくれます。
台湾に行くと、1度は珍珠奶茶が飲みたくなります。
そして、下の「金得春捲」は、台湾人アルバイトの女性が「美味しいからどうぞ」と
朝市場で買ってきてくれたものです。
これとタピオカティー(小さい透明のタピオカと紅茶)と、私が食べてみたいと言っていた「割包(コアパウ)」を
買ってきてくれたのです。もちろんお代はいらないと。
感動です! ありがたくいただきました。
割包は、台湾版ハンバーガーとも言われているもので、柔らかい皮の中に、中華蒸しパン、
包子(パオズ)に豚バラ肉や、漬物風な野菜、香菜、ピーナッツ粉が挟んであります。
思った通り、私好みの味でした。
こちらも初めての春捲ですが、これがとても美味しかったんです!
柔らかい皮の中にキャベツ、豚肉、香菜、にんにくなどがたっぷりと入っていました。
私のツボだったのが、ピーナッツ粉と砂糖のジャリジャリ感と甘い味。
部分的に甘いので、苦手な人もいるかもしれませんが、私にはリピート確実なものとなりました。
とある日は、仕事を終えて、夜市です。
今回、金沢美食工芸展に参加した他の企業の方々と
台湾のアルバイトの女の子たちと一緒です。
この夜市は、食べ物の屋台が多いですが、他にも
ゲームコーナーやおもちゃなどが売っているところもありました。
下記の「鴨血」は読んで字の如くです(笑。
アルバイトの子たちの強力プッシュにより、買ってみました。
「鴨血」はゼリーのように固めてあって、スープの中に大きな鴨血の固まりと魚のすり身のような
ボールが入っていました。
味は、くせの少ないレバーのような感じでしょうか。低血圧の人に良さそうな気がしました。
他にも、臭豆腐(私は結構好きです)やコオロギの素揚げに挑戦している日本のお父さんも
いらっしゃいましたが、私は、割包とこちらを食べるために、ガマン(?)。
マンゴーかき氷です。台湾に来たら、絶対食べます。
これからも食べ続けると思います。
12時過ぎに、夜市を後にした後、1日立ちっぱなしの疲れを癒しに、足マッサージ店へ。
日本よりかなりお手頃値段なので、ありがたいです。
というわけで、グルメ日記となってしまいましたが、台湾話はこれでおしまいです。
とっても親日家の台湾の人々。
そしてご飯も美味しい。
マッサージも安い。
まだ台湾へ行ったことない方も、ぜひ行ってみてくださいね。
お時間ある方は、台北だけでなく、台南にもぜひ足を運んでみてください。
それでは。
ハシモト@能登スタイル
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