飛騨古川へ
飛騨里山サイクリングは、能登スタイルが立ち上がって間もなく相互リンクしたサイトです。
当時はブログがあったのでそちらの方に。
その後、何度もスタッフの松尾さんには県内ではお会いしていたのですが、やっと飛騨古川のオフィスへ訪問が実現。
対応してくださったのは、(株)美ら地球(ちゅらぼし)の代表取締役の山田さんと、松尾さん。
飛騨の木をふんだんにつかった明るくて素敵なオフィス。
なにやら楽しそうですね。
(株)美ら地球は、「クールな田舎をプロデュースする」というコンセプト。
里山サイクリングのほか、古民家を活用した様々な事業やコンサルティングなど、
今ある飛騨古川の資源を使った新しいビジネスを展開している注目の会社です。
そんなこんなで1時間ほどお話した後、山田さんの案内で
「味噌煎餅」で有名な井之廣製菓舗を訪ねましたよ。
温かい人柄が伝わってくる、井之丸社長。
カメラを向けると笑って奥へ逃げて行った奥様も、明るくて朗らか。
作業場では、スタッフの方が手作業でおせんべいにしょうが風味のたれをつけていきます。
ぐつぐつのお鍋から、しょうがのほのかな香りが広がって、おいしそう。
味噌から作ってます。3年ものの自家製ですよ。
塩は能登の塩を使っているそうです(嬉)
このあとは、ゆっくり古川の町を散策。
造り酒屋の蔵造りの建物が街並みのポイントですね。
下校中の仲良し4人組。こんなきれいな街並みが通学路なんて、うらやましい。
梅佳代さんなら、ここですかさず話しかけていくんでしょうかねぇ。
和ろうそくのお店もありました。
そして、思わずシャッターを切ったのが駅前の本屋さん。
郊外の大型ブックストアが増えている中、町中で頑張ってほしい。
私が小学生の頃は、こんな本屋さんがいっぱいあって、
目当ての漫画の発売日には、学校から帰るとすぐ買いに行ったなぁ・・・。
そんなノスタルジックな気持ちにさせてくれた古川でした!
kiina@能登スタイル金沢出張所
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