雪の里山
どうも、能登スタイルスタッフのフジイです。
先日、能登町へ取材に行ってきました。
中能登から車で走っていると、だんだんと周りの景色が白く・・・
そして、能登町の道の駅桜峠についたときの景色。
降っているどころか、積もっている!
こんなに積もっていたのは能登町だけだったようです。異郷の地に足を踏み入れた気分でした。
そして、今回の取材先である、「夢一輪館」さんへお邪魔してきました。
能登空港から車で10分弱ほど、道の駅桜峠を過ぎてすぐ横の道を上っていったところにあります。
雪がしんしんと降り積もる一軒の家屋。なんだかタイムスリップしたような気持ちです。
中にはいると、ゆったりとしたどこか懐かしい空間。
このお店、なんと、珠洲にあった民家を移築したものだそうです。
田んぼの田植えのためのしるしをつける道具「わく」が照明に使われていたり、
能登町の合鹿で昔からつくられている合鹿椀が飾られていたりと、能登がぎっしり詰まっていました。
レトロなストーブも。
香ばしい蕎麦茶やお蕎麦をいただきました。
地元のもの、本物にこだわっていて、付け合せももちろん地元産。
今回は大根の煮物に穴水産牡蠣の味噌がついていました。
寒い時期に冷たいお蕎麦ははじめて食べましたが、蕎麦が旬の時期に、
しっかりと素材の本来の良さを味わえました。
地元産豆腐の燻製に、ブルーベリーのジャム、塩など
地元の本物にこだわっている夢一輪館さんオリジナル商品もたくさんありました。
ゆったりとした懐かしい昔ながらの能登を感じて、おいしいお蕎麦をいただく。
素敵な時間を過ごせました。おすすめです。
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