心をこめて作るお米
田植えしてから約一ヶ月以上が過ぎ、
能登の田んぼは、一面に稲の緑で覆い尽くされ始めました。
なだらかな棚田。
その向こうには穏やかな七尾湾、そして能登島、城山。
天気がよければ立山連峰がこの景色に加わります。
生活排水が一切混ざらない、山からの水でこの田んぼの米達は育っています。
そして、このかた。
生産者の松田さん。
麦わら帽子が能登で一番似合う男!
松田さんは、七尾市中島エリアでお米作りをする一方、中島菜の生産と、加工品にも力を入れている方です。
松田さんがこの棚田で作るお米。
「心米」
田んぼで、米作りについて熱くお話ししてくれた松田さん。
また秋の収穫の頃にもお邪魔してみようと思います。
そして、田んぼの道ばたで、突然草むらから草を取り、何やら作り出す松田さん。
出来上がったのがコレ。
ゼンマイののびた葉っぱで飛行機を作り出したのです。
いらない部分の葉っぱをちぎって、ひゅいっと空へ飛ばすと、数秒くるっと待ったのです。
昔、よくこうやって遊んだんだとか。
いつまでも少年の心を持つ松田さんなのでした。すでに孫もいるとか、、、
久々の登場 千@能登スタイルでした。
photo by 奈良雄一
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