里山里海・・・知恵の伝承
今朝の北國新聞の朝刊記事に出ていた
「里山里海の伝統的知識・知恵の伝承」
この編集と補完取材、撮影に関わらせていただきました。
いろいろな方がチームとして関わり、エネルギーを注ぎ込んだ冊子です。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が今年名古屋で開催されます。
そして、12月の石川県でのクロージングイベント等でこの冊子が配布されます。
気候変動緩和や生物多様性を考える時、
その解決方法の一つとして「里山里海」(Satoyama/Satoumi)に
ヒントがあるのではないかと言われています。
里山里海は農林漁業の場です。
そして、人間が自然に関わることで、多くの恵みをもたらしてくれるとともに、
文化・伝統・コミュニティを培ってきた空間。
能登には持続可能な社会づくりのヒントがあります。
でも、それを解釈してどうするのかは私たちの役目。
この冊子も、作っただけではなく、それをどう活かしていくのかが大事です。
まずは、日常の暮らしの中で、炭や塩を使っていくこと、
そして、その意味を考えていくことが一人ひとりにできることかなと・・
そのような意味でも、能登スタイルをご覧の方に冊子をお届けしたいと思います。
20部ほどこちらに予備がありますので、ご希望の方はメールでお知らせください。
<連絡先>
info@notostyle.jp
タイトル:知恵の伝承冊子
メール本文に、お届け先の住所、お名前を明記してください。
※なくなり次第、終了いたします。
※好評につき、終了いたしました。
kiina@能登スタイル金沢出張所
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