新月仕込みのお酒です

ご無沙汰しております。ハシモトです。

父の日の限定商品として販売しております刺し身盛り合わせと谷泉特別純米酒「大寒新月仕込み」ですが、実は、今回特別に谷泉を製造している鶴野酒造店さんでこのお酒を仕込むお手伝いをさせていただきました。

Photo_4

間で取り仕切ってくださったのが、上記商品でお刺身を用意してくださっている、川端鮮魚の海富理さんです。

1月31日の新月の日に鶴野酒造店さんのある能登町へ行き、蒸したお米を麻布の上に広げて、手でほぐし、ある程度冷ましたらタンクに入れるという作業をさせていただきました。

なぜ新月の日かといいますと、新月に願い事をすると成就するという言い伝えがあります。

何かをスタートする日にいいともいいますね。

また、今年の大寒は1月20日でした。この時期の水は雑菌が少なく、体にとても良い状態であるとされていることから、酒、味噌、醤油などの水が命の保存食などを仕込むのにいいとされているそうです。

1

2_2

Photo_5

Photo_6

参加させていただいたメンバー皆で、「おいしくなりますように」と心を込めて仕込ませていただきました。

素人の私がお酒を仕込むという貴重な体験ができたのも、鶴野酒造店のおかみさん、みどりさんをはじめ、従業員の皆さんのおかげです。ありがとうございます。

仕込みの後は、そのまま鶴野酒造さん宅で、川端鮮魚さんのお刺身と谷泉(貴重なお酒も!)で乾杯しました。

川端鮮魚さんのお刺身は新鮮で、地元でも人気の魚屋さんです。

Photo_7

Photo_8

そんな思いを込めたお酒がようやく出来上がり、少しでも多くの方に召しあがっていただけたら、と思っています。

穏やかでやさしいみどりさんと、ちゃきちゃきの頼もしい海富理さん、Wみどりさんのコラボ商品をぜひお楽しみください。

(ご希望日なしの場合は、6月15日の父の日にお届けいたします。)

【送料込/同梱不可】刺し身盛り合わせと谷泉特別純米酒「大寒新月仕込み」はこちら

器が焼きあがりました

こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。

暫くご無沙汰している間に、1ヶ月半も過ぎてしまいました。
皆さまは、夏を満喫していますか?
ここ、能登は7月以降毎週のように、祭りが続いています。
私も祭りの他に、地元で開催された「モントレージャズ・フェスティバル イン 能登」に行ってきたりしました。

ところで、1ヶ月半前にブログに書きました独歩炎(どっぽえん)さんでの陶芸体験。
こちらの焼き物が(かなり前に)焼きあがっていました。
それがこちらです。

 

Ap1010674_3

 

Ap1010678

 

Ap1010677_2

 

最後の写真が私の作ったものです。
小さめの平皿は、よく見れば底部分に段差があり、ソーサーのようでした。
カップのないソーサー・・

片口は、マットな黒がいい感じに出て、お気に入りになりました。
これにドレッシングやソース、はたまた小鉢としても使おうと思います。

綺麗に釉薬を塗ってくださった、独歩炎の藤井さんに感謝です。
しかも、陶芸経験のある方によると、じつは高台をきちんと始末するのが難しいのだそうです。
私たちは、糸で切っただけなので、そちらも綺麗にしてくださったのですね。

今は大量生産の食器が安く手に入る時代ですが、こうして心を込めて作った、
または作られた食器を丁寧に使っていくことで、愛着も湧きますよね。
陶芸に限らず、生活の道具などを自分の手で時間をかけて創るということが、
とても贅沢であり、豊かな暮らしだと思います。

大事に大事に使っていきます。
陶芸、おすすめです。

 

それでは。

ハシモト@能登スタイル

 

能登島でBBQをしました

こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。

春はあっという間に過ぎて、真夏のような日々が続いていた能登半島ですが、
先日梅雨入りし、雨続きな今日この頃です。

晴れの日が続いていた頃になりますが、能登スタイルメンバーで能登島BBQを開催しました!

その前に、能登島内の陶房、独歩炎(どっぽえん)さんで、陶芸体験をさせていただきました。
独歩炎さんの土は、信楽のものを使っているそうです。
土を練って、中の空気を押しつぶす菊練りという作業は、独歩炎の藤井さんがやっておいてくださいました。

次に電動ろくろです。ペダルの踏み方で回るスピードの調整ができます。
土を成形しているときは、集中力が必要ですね。ちょっと気が緩むと、あっという間にゆがんでしまいます。
精神統一、瞑想に良さそうです^^

Rimg0333_2

ひとり2つずつ、私は、小さめの平皿と片口を作ってみました。

こちらがメンバーの作品の数々。(成形のみですが・・)
一番手前のフリルのついているものは、最後に藤井さんがあっという間に作ったものです。
藤井さんが褒めて伸ばすタイプの教え上手な方だったので、結構上手にできたのでは?と
思っているのですが、いかがでしょうか?

Rimg0340

藤井さんが、希望の色の釉薬を付けて、焼いてくださるようで、今から出来上がりが楽しみです。
できましたら、またブログでお知らせしたいと思います。

さて、場所を変えまして、今度は「能登島家族旅行村Weランド」へ。

こちらはキャンプ場なのですが、この景色を見ながらのBBQです。
気分はすっかり夏休み気分!
(とは言っても、割と頻繁にこんな景色を見ているのですが・・)

Aarimg0342

能登スタイルで取り扱っている食材たちも、色々と持っていきましたよ。

こちらは能登スタイルでも、地味~に人気のいかとんび串。
お得なバラタイプのものもありますが、やはりBBQには串刺しが便利。
網焼きで焼くのもよし、鉄板で焼きながらバター醤油で、ビールが止まらない人も?!

コリコリがたまらない! 小木漁港のいかとんび串

Photo

いかとんびの下にちょこっと見えているコンロは、珪藻土コンロです。
私は、能登に来て初めて見聞きしたのですが、こちらではとてもよく目にします。
能登半島の先っちょにある珠洲では珪藻土がたくさん採れるのですが、断熱性が高く、炭の使用量も
少なくてすむのです。

もちろん経済面だけでなく、美味しさも抜群。
そういえば、能登スタイルのコアなファンの方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、
1月に行われたニッポン全国鍋合戦で優勝した「能登豚塩麹鍋」の能登豚も、この珪藻土コンロで
焼いていました。炭火の香ばしさが、食欲をさらにUPさせます。

珪藻土貼り合せ炭火コンロ(金網付)2~4人用と大野製炭の「切炭」セット

洋風スタイルには、イタリアンレストラン、イル・ピアット・ハタダさんの「まんでとまと」ソースが大活躍。
前日に、経理さんがピザ生地を作っておいてくださったので(感謝!)、ピザとミネストローネを作ってみました。
ピザは、まんでとまとを薄く伸ばした後に、野菜とチーズをトッピング。
ミネストローネは、野菜とベーコン、にんにく、ローズマリー、胡椒を入れて、煮込むだけ。
とっても簡単でした!

BBQにビールはつきものですが、お酒が飲めない方には、すきっとちょっぴり塩のきいた
「しおサイダー」がおすすめです。
今では珠洲でしか作られていない、伝統的な揚げ浜式で作られているお塩を使っています。
砂浜に海水を撒いている映像などを見たことはないでしょうか?
そんな風にして、揚げ浜式のお塩は作られます。浜士(はまじ。かっこいいネーミング!)や浜とりさんたちが
汗水垂らして手間ひまかけて、作っています。
しおサイダーのラベル、太陽、波、人モチーフにしていますが、よく見ると「塩」の文字が・・

奥能登地サイダー しおサイダー(6本セット 化粧箱入)

Photo_3

Bbq22

上の写真ですが、左下のパスタは、イル・ピアット・ハタダさんの生パスタを使ったものです。
今回は、こんかいわしをアンチョビに見たてて、こんかいわしペペロンチーノにしてみました。
こんかいわしは、けっこうしょっぱいので、少量でOKです。

まんでとまとソースをかければ、お手軽簡単にトマトソースパスタができます。
そんなセットがこちらです。御中元などにもお薦めですよ。

まんでうまい、トマトソースセット まんでとまと&生パスタセット

能登のアンチョビ こんかいわし

シーフードピザもとってもおいしかったです!
まんでとまとソースをかけたら、その場でさばいた鰺と小さくちぎったこんかいわしを少々、
あとはチーズのみです。
皆待ちきれずに我先にと食べていたので、気づけば、焼き上がり後の写真がありませんでした・・

うぇぶちょうが家から持参したダッチオーブンも大活躍でした。
何しろ、野菜やお魚など(もちろん肉でも)、塩、胡椒、ハーブなどを入れて、
火にかけておけばいいのです。
あっという間に一品できあがりました。
シチューやパエリヤ、パンやローストチキンなど、色々作れるようなので、
レパートリーを増やしていきたいですね。

牛さんの固まり肉も、とってもジューシーに焼けました。
レアでトロトロでした。

2_3

梅雨があけたら、気の置けないお仲間やお友達、職場での親睦に、
BBQやってみてくださいね。

わたしたちは、能登の食材を使った能登スタイルでしたが、
皆さんは何スタイルになるのでしょうか・・^^?

■ 陶房 独歩炎

ご夫婦でそれぞれ違った味の焼き物を作っておられます。
オンラインショップもあります。
陶芸の体験希望の方は、Weランドさんでどうぞ。

■ 能登島家族村Weランド

サンライズとサンセットの見えるキャンプ場です。
独歩炎さんによる陶芸体験については、こちらをご覧ください。

足軽屋敷で思わず涙しそうになった話

こんにちは。能登スタイルスタッフ、ハシモトです。
能登に観光に来る方の中には、金沢経由の方も多いかと思います。
というわけで、今回は能登ではないのですが、番外編 ということで、
金沢のとある観光地のことを・・

金沢の観光地はいくつかのエリアに分かれますが、その中に長町武家屋敷跡
という観光地があります。 
この界隈はかつての藩士が住んでいた屋敷跡で、土塀の続く町並みとなっています。
(金沢も初心者なので、付け焼刃の知識です(苦笑)。)

Rimg0826_6

Rimg0689_3

その中でも、今回取り上げたいのが、「金沢市足軽資料館」です。
江戸時代には武士の最下層に位置づけられていたそうですが、
加賀に住む足軽の住居は、他地域の長屋形式とは違い、庭付き一戸建ての
屋敷が与えられていたとのことです。

Rimg0681_2

外観写真がないのが残念ですが、中の間取りはこんな感じです。
玄関入ってすぐの明るい座敷は、お客様用なのだそうです。
土縁の外には庭がよく見え、一番いい場所に座ってもらうのですね。

Rimg0678

(座敷から庭を眺める)

Rimg0671

(茶の間)

Rimg0672_2

(流し)

そして、私が一番感動したのが、こちらです。

Rimg0674_2 

この「あま」は、こんな感じで使うようです。

Rimg0677

普通はこれ見ても感動しないですよね。普通しません。
(した方がいらしたらごめんなさい。)
実は、この「あま」、東京の亡くなった祖父の家にあったのです!

実は私が今いる石川県某市はこの祖父の故郷なんです。
祖父は12、3歳の時に、丁稚奉公で東京の方に出てきたらしいのですが、
今祖母が住んでいる家もそうですが、建てなおす前の家も大工だった祖父が
自分の手で建てたものです。その古い方の家に「あま」があったんですね~

祖父宅のあまに上がるには、この写真のような、ちゃんとした梯子もなく、
壁際に小さな角材がいくつか打ち付けられているだけでした。
なので、よほど身軽でないと大人は簡単には上がってこれなかったのです。
そのため、小さい頃は兄弟やいとこたちと秘密基地のようにして遊んでいた、
懐かしい思い出があります。

ただ、子ども心にも「何でこんなところに、上りにくい部屋を作ったんだろう?」と
不思議に思っていました。
それが、ウンジュウネンの月日を経て、ここ祖父の生まれた地で、その謎が解けたわけです!
というわけで、私ひとり、ジーンと感動していました。この「あま」を見ながら・・^^
70歳近くまで現役で大工仕事をしていた祖父ですが、10代前半という子どもの頃に、
ひとり故郷を離れ、寂しいこともあったと思いますが、大人になってからは家に
あまを作って、故郷を偲んでいたのでしょうか?

皆さんの中にも、「あま」があるご家庭はありますか?
石川県以外の地域でもあるものなのでしょうか? 情報をお待ちしています!

【本日の能登弁】

「あの子、まんでかたい子やったねー」⇒ 「あの子、本当に行儀のいい子だったねー」

かたいと言っても、からだが固い、とかではありません^^
子どものお行儀がいい、とか、おとなしいとかいう意味で、
泣かずにおとなしくしていた赤ちゃんのことを言ったりします。

皆さんは、幼少時代かたい子だったでしょうか^^?

 

なまこイベント潜入

こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。

先日、金沢のANAクラウンプラザホテルにて行われた、なまこイベントに行ってきました。

なまこイベントの正体は!

Rimg0120
なにやら、すごく敷居の高そうなネーミングですが、とりあえず入ってみます。

Rimg0085_2

今回の会は、中国レストラン花梨さんとのコラボで、中国料理と「医食同源」をテーマにした晩餐会だそうです。

「金沢の料理名工」を受賞された川上清調理長が、腕をふるってくださいました。

能登島の赤土野菜や、海の幸など七尾の風味豊かな食材が使用され、

たっぷりと中国料理を堪能することができました。

Srimg0091
Ssrimg0095
Srimg0098
Srimg0104
Srimg0107
Srimg0110
Srimg0112
Srimg0113_2
Srimg0116
左上から順に

1. 美味なる一口のお楽しみ 能登珍味の恵みとともに

2. 椎茸と海鼠入り特製シューマイ
3. 香箱蟹のフカヒレスープ 紅白の茶碗蒸しスタイル
4. 石川沖カレイの唐揚げ 油淋ソース 花梨風
5. 能登スギヨファームよりのかぶと海鼠の干し貝柱ソースかけ
6. 中島菜入り特製水餃子
7. 落花生入り豚足の南乳醤煮込み
8. スギヨさんよりの香り箱入りチャーハン
9. 杏仁豆腐の能登島金時入りココナッツ団子などを盛り合わせたデザート

中国語の正式名称もありましたが、日本語にはない漢字もあることですし、割愛します。
いただいたメニュー表には、栄養素や薬膳的効用の説明も書いてありました。

最初の「一口のお楽しみ」は、このわた(なまこの腸の塩辛)や、干口子(ひぐちこ:干したなまこの卵巣)などの
珍味が味わえました。
江戸時代から、ウニ、カラスミと並んで日本三大珍味と言われているこのわたですが、
なまこを含め能登の名産のひとつです。
少し前まではなまこを食べる機会がなかなかありませんでした。こちらに移り住んでから、
飲み屋さんやいただきものでなまこを時々食べるようになり、塩辛になる前の捌きたて
そのままのこのわたの美味しさというか、風味を知ってしまいました! 
このグロテスクとも言えるいきものから、こんなハーブのような香りがするなんて!と目から鱗でした。
このわたを食べるために、私もなまこを捌けるようになりましたよ。
ただこの香りを味わえるのは、新鮮なうちに食せる地元ならではの特権なのかもしれません。
この繊細な風味を試してみたい方は能登に来ていただくとして、なかなか行けないわという方には、
こちらの瓶詰めのこのわたはいかがでしょうか。ご飯のおともにもなる旨味が
凝縮された塩辛が好きという方も少なくありません。
また、干しくちこも扱っていますので、珍味好きな方、呑兵衛さん、ぜひお試しください。

5番目の「海鼠の干し貝柱ソースかけ」は軟らかく戻した干しなまこがドーンと結構な大きさのまま出てきました。
能登に来てから初めてのなまこ煮です。とても軟らかくてスプーンで切って食べることができました。
ツルンとした食感が美味しかったです。
中国でもなまこは高級食材ですが、薬膳の面から効用をみると、
糖尿病、貧血、高血圧、心臓病、動脈硬化、神経衰弱、不妊症や不育症に良いとされています。
この日参加していた漁師さんも、なまこがとれる地域は子どもが多いという話をしていました。
能登スタイルストアには、茶ぶり味付なまこがありますが、こちらはシコシコっとしています。

6番目の「中島菜入り水餃子」は、苦味のある中島菜が入っているため、少しピリっとしている水餃子でした。
能登の伝統野菜でもある中島菜は血圧上昇を抑制する成分が含まれています。

中島菜の乾燥粉末でしたら、色々なお料理に簡単に取り入れることができますし、
もっと手軽に食べてみたいということであれば、綺麗な翡翠色をした中島菜の手延べうどんがいいかもしれません。

どれも美味しかったのですが、個人的には3番目の香箱蟹(ズワイガニのメス)のフカヒレスープが気に入りました。

下に隠れている茶碗蒸しと混ぜながら食べるのですが、内子(甲羅の中にある未熟成卵)の
プチプチとした食感が楽しかったです。
石川県では香箱蟹は毎年11月初旬から1月初旬までの2ヶ月のみ漁が解禁となるので、
ぜひその時期に味わっていただきたいと思います。
最後のデザートには杏仁豆腐も出てきましたが、杏仁(アンズの種子の中にある仁)は
咳などに効くとされています。その為、他にいい食材などが手近にないときは、咳が出ると気休めに
杏仁豆腐を買って食べたりしていました。
ただし、咳を止める為に杏仁豆腐を食べるとなると、相当な量を食べなければならないかもしれません(笑。

そんなわけで、おなかがいっぱいとなると共に、身体にもいいお食事会でした。

ただ、主催者の方も仰っていましたが、いくら身体にいいものでも、食べすぎは身体に毒ですので、
たまにの贅沢がちょうどいいですね。

【本日の能登弁】

「しましまにしまっしまー」  ⇒  「シマシマにしなさいよ」

能登の愛すべきもの(?)のひとつが能登弁です。
私が出会った能登弁を少しずつ紹介していきたいと思います。

こちらでは、「~しまっし」という言葉をよく聞きます。
「行ってきまっし」だと「行ってきたら(いいよ)」というような意味になります。
なんかかわいいですね。

それでは。

ハシモト@能登スタイル

ご挨拶@初仕事

皆さま、こんにちは。
この度、新しく能登スタイルに入りました新人ハシモトです。
人間的にはそれほど新人ではありませんが・・・どうぞよろしくお願いいたします。
入社と共に、首都圏から七尾に引っ越してきました。
いわゆる移住組です。
まだこちらに来て10日ほど。
東京のベッドタウンから来た身としては色々なもの・ことが新鮮です。

仕事初日はオリエンテーションもそこそこに、輪島へ行ってきました。
この日は雪がちらほら降ったりやんだりの1日でした(それもこちらでは普通ですね)が、
輪島へ向かうまでの道のりの風景はとても美しかったです。
雪国の人にとってはなんてことのない景色なのかもしれませんが、
木々の深い緑に粉糖のように白い雪が降りかかっているさまは・・・ちょっと感動しました。
B_rimg0657
能登スタイルストアの商品が色々と置いてあります。
天井が高く広々とした空間と、お洒落な薪ストーブが印象的でした。
Rimg0664_3
残念ながら、この日は時間がなく、輪島見物は出来なかったわけですが、
今度時間のある時には、朝市をはじめ、輪島塗や千枚田などなど、
輪島の魅力にぜひとも迫ってみたいと思います。
Rimg0670
(ランチはお蕎麦屋さんにて、シーフードたっぷりの焼きうどん&サラダ。美味でした!)

海士屋文四郎
【営業時間】
   8:00~13:00
【定休日】
   毎月第2・第4水曜日 (朝市定休日)
【TEL】
   0768-23-1841
【住所】
  石川県輪島市河井町1-62-1

ハシモト@能登スタイル