きゅうりのピクルス作りました

きゅうりを沢山いただきました。
このままでは、腐らせてしまいそうということで、ピクルスを作りました。



緑だけでは寂しかったので、ちょうど手元にあったパプリカも一緒に。

お酢、砂糖、塩、鷹の爪、水を鍋に入れて煮立てます。ローリエも入れてみました。
覚めたら、煮沸消毒をして、野菜を詰めた瓶に注ぎます。
翌日には食べごろです。

漬けてしばらくすると、液の上に酸膜酵母皮膜という白い膜が張ってきます。
そのままにすると、他の菌が繁殖してしまうので、早めに取り除いてくださいね。

長期保存だと、良い菌か悪い菌かの判別がつきづらくなりますので、自家製ピクルスは早めに食べきるのがおすすめです。

ピクルスには、疲労回復効果が高いと言われています。

また、食欲増進、消化不良の防止、便秘解消、冷え性解消、血液サラサラ効果、ストレス解消、ダイエット効果などの様々な健康作用があるそうです。

カレーなどの副菜に、ぜひ作ってみてください。

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有料部員の方のための「四季の暮らし部」には下記の2つのコースがあります。

🌻 四季のお便りコース
🌻 四季のプレミアムコース

どちらのコースも春夏秋冬の4回、「四季の暮らし部通信」と季節のプチギフトをお送りしています。
今申し込まれた方には、8月末ごろに発送の予定です。

プレミアムコースでは上記に加え、お選びいただいた能登のおいしい逸品を、年に3回お届けします。

四季の暮らし部通信では、季節ごとの体調の変化やおすすめの過ごし方、食材、能登の風習や食文化などもご紹介しています。

◆詳細は下記のリンク先からご覧ください
https://notostyle.biz/seasonal_lifestyles/

贅沢椎茸「のと115」を満喫してきました

ご無沙汰しています。
今年の冬は久しぶりの豪雪で、雪かきに追われる毎日でした。
金沢や福井はもっと大変でしたよね。お見舞い申し上げます。

雪がよく降っていた1月のことですが、輪島市にある「農家レストラン 開元」さんで開かれた「原木しいたけのと115祭り」に行ってきました。
開元さんでは、まぐろ丼ミニ&ミニうどんのお得なセットメニューなど
いただいたことがあったのですが、のと115のメニューもいつの間にかスタートしていたのですね。

ちなみに、のと115とは「菌興115」という菌種の椎茸で、肉厚で大型なのが特徴です。
今朝のNHKのあさイチで「のとてまり」という椎茸をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、この「のとてまり」はのと115のうち、かさの直径8cm以上、肉厚3cm以上、巻き込み1cm以上のもので、珠洲市・輪島市・穴水町・能登町で生産されたものを言います。
「のとてまり」は通常1個1,000円程度で売られていますが、今シーズンの初競りでは6個17万円の値がついたそうです!
「のと115」は「のとてまり」ほどではないですが、それでも通常の椎茸よりは立派で、値も高くなります。

開元さんの「のと115祭り」に戻りますが、好きなものを基本的には好きなだけ食べていいという、ビュッフェスタイルでした。

メニューの一部は…
●焼きしいたけ
●しいたけの天ぷら
●しいたけの炊き込みご飯
●しいたけバーガー
●冬野菜としいたけとのと豚のポトフ
●ラトリエドゥノトの畑のサラダ
●日本酒ソムリエが選んだしいたけに合うお酒



椎茸の上にお肉(イノシシ肉だったかな・・)をのせたものや、パスタやデザートが私のツボでした。
でも、シンプルに天ぷらや焼き椎茸も、のと115の香りが満喫できて、美味しかったです!

2日間で180人の方がいらしたとか。
予約でいっぱいになったので、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃるかもしれません。
椎茸三昧の食事会に、田舎で180人が集まるってすごいですよね!

私は、この日だけで1年分ぐらいの椎茸を食べた気がします。
普段、しめじや舞茸はよく買うのですが、椎茸は時々しか買っていませんでした。
でも今回のイベントで、椎茸の美味しさにはまりましたよ。


(春夏など気候がいい時は、外でいただくのも気持ちいいです~)

実は、開元さんのものではないのですが、この風味豊かで肉厚な「のと115」を能登スタイルストアでも取り扱いを始めました。

元々お世話になっていた、七尾市南大呑の大呑グリーンツーリズムさんでも、原木椎茸「のと115」を路地で育てています。
能登の里山を守る為に、きこり隊を結成したりしていますが、この「のと115」を食べることが、里山保全にも繋がっているのです。

セット内容は
・原木椎茸「のと115」 中サイズ~小サイズ5~6個(収穫時約320g)
・原木椎茸「のと115」のコンフィ 瓶詰め1本(約360g: 椎茸は約260g)
・奥能登揚げ浜塩田 しお 1袋(80g)
・「Villa della Pace」平田シェフ監修 ミニレシピ

このセットの贅沢なところは、少しでも新鮮で香りがいい時に味わっていただきたいので、まず生椎茸は、発送日当日に収穫しています。
そして、コンフィは「のと115祭り」でも腕をふるっていた、イタリアンレストラン「Villa della Pace」のオーナーシェフ、平田さんが自ら大呑まで目にかなう椎茸を摘みに行き、その後3時間以内に、じっくりと火を入れて作った手作りのものです。
それに、シンプルに召し上がる時に使っていただきたい、能登の塩田で時間をかけて作ったお塩もお入れします。


(試作していただいた、パスタとアヒージョ。おいしかった!)

ここ最近、急に暖かい日や風が強い日が続いた為、4月中旬までのと115の出荷を見込んでいましたが、終了がもっと早まってしまうかもしれません。

今だけの贅沢な椎茸、ぜひ味わってみて下さい。
食にこだわっている方へのギフトにも、お薦めです!
当日収穫で、発送場所まで少し距離がある為、金曜日発送のみに限定させていただいております。
(現在、3月23日発送、30日発送が可能です。)

詳細はこちら↓の「能登スタイルストア」ページからどうぞ。
【予約販売/4月中旬頃まで】風味香る原木椎茸のと115の贅沢セット】

※お店情報は、2018年3月15日現在です。
訪れる際は、各お店のHPやFacebookなどで最新情報をお確かめ下さい。

Villa della Pace
 石川県七尾市白馬町36-4-2
定休日:  木曜日(金曜日はディナーのみ) ※ランチ、ディナーとも予約必須
HP      Facebook

農家レストラン 開元
石川県輪島市大和町356
(あれ? もっと入っていって、いいのかな?というところにあります。)
定休日: 毎週火曜日、第四水曜日
HP   Facebook

ぜひ、お店でも取り寄せでも、のと115を召し上がってみて下さい!
ハシモトでした。

能登のブルーベリー

北陸もようやく梅雨入り。
梅雨入り後は晴れの日が続いてましたが、今日は雨のお天気。
しばらく雨が続きそうです。

さて、今回は今が旬のブルーベリーのご紹介です。
能登町(旧柳田村)では、1980年代からブルーベリーの栽培を開始し、ブルーベリージャムなどの加工品の製造や、ブルーベリーの販売をおこなっています。

また、ブルーベリー収穫体験も期間限定で行われています。

のとベリードットコムさん(能登町)
ブルーベリー摘み取り体験の詳細はこちら >>

武藤農園みづきブルーベリー(能登町)
みづきブルーベリー摘み取りの詳細はこちら>>

※能登島でも体験できます。
のとじまファーム(七尾市能登島)
能登島でのブルーベリー摘み取り体験の詳細はこちら>>

 

能登スタイストアでも、能登町産ブルーベリー使用の商品を販売しています。

能登産ブルーベリーや能登産いちごなどのジャム詰め合わせ

能登産ブルーベリー、いちご、揚げ浜塩など能登素材のジェラート

手摘みの冷凍ブルーベリーは、ヨーグルトにいれたり、お菓子の材料として。

そして、今シーズンから冷凍ではなく生のブルーベリーを期間限定、数量限定でお届けできるようになりました。

完熟したブルーベリーを一つづつ手摘みし、食べきりサイズや小箱にいれました。

直径15mm以上の大粒のみ厳選した「完熟プレミアムブルーベリー」

クラフト小箱に400gづつ入ったブルーベリーギフトボックス

明日7月1日から、ご注文いただいている方へ順次発送いたします。
数量限定、期間限定ですので気になる方はお早めにどうぞ。

※天候などにより収穫できない日は発送ができないため、ご希望日にお届けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

生で食べきれない場合は冷凍保存で。
ヨーグルトやバニラアイスと一緒にどうぞ!
ちょっともったいないですが、ジャムにしてもいいですね。
旬を味わいながらも、保存によってまた違った味が楽しめますね。

梅仕事の時期も終わり、ツバメが巣立ち、ヒナたちの声が聞こえなくなって、ちょっと寂しいタナカでした。

 

梅仕事と野草のWS、終了しました

今日は夏至ですね。
少しずつ昼の時間が短くなり、宇宙のエネルギーの転換期ですね。

先週の土曜日、金沢の八百萬本舗にて「梅仕事と野草を楽しむワークショップ」を実施しました。
八百萬本舗には、「能登スタイルストア」のアンテナショップがあるのです。
メインのウェブストアでは能登の産品のみ販売していますが、
八百萬には金沢への観光客の皆さんも多くいらっしゃるので、金沢の産品も置いています。

こちらは前々日に行った、親戚宅の梅の木です。今年は小粒でした。

この木の向こう側は元田んぼの湿地帯で、ぬかるみにはまりながらの
作業でした。
小さな小さな小川も流れてるのですが、毎年オタマジャクシやメダカ、
アメンボ、タニシで賑わっています。
大好きな場所です。
この場所に中学生の頃に出会ったので、移住も決断できた気がします。

さて、梅もぎ中に暖かくなってきたら、やぶ蚊に沢山顔や手を刺されました。
幸いにも周りにドクダミが沢山生えていたので、葉を揉んで、患部にすり込みました。いつの間にか腫れも痒みもひいてますよ。
ヤブカラシやヨモギも同じ効果があります。他にも色々あると思いますので、
皆さんの身近な野草で試してみて下さい!
(かぶれる可能性もあるので、パッチテストするか調べてからの方がいいですね)
虫刺され薬がいらなくなるかもしれません?

梅、ドクダミ、野ミツバ。
野ミツバは、売っているミツバより野性味あふれる味です。
ミツバをわざわざ買うことがないので、この時季にお吸い物にすると、
季節の恵みを感じますね。

こちらは洗ったドクダミを乾燥させているところ。
会社に行くので室内に吊るしてますが、本当は外の風が当たる日陰で干した方が良いです。(後半は会社に持っていって、乾かしました!)
カビないように、3日ぐらいでカラッと乾かすのが理想です。
八百萬本舗のお座敷で和気あいあいと開始。
特に身近にありそうないくつかの野草を持っていき、薬効などを
少しだけ勉強しました。

乾燥させた野草ブレンドを焙煎中です。本当は土鍋などでできると尚良いです。
まとめて焙煎して保存する、ではなく、飲む直前に焙煎するのが美味しくいただくコツ。
中火でゆっくり火を通して下さい。

野草茶の味は慣れないと飲みにくい人も多いかと思いますが、
始めて飲んだ方でも「おいしい!」というお声もちらほら上がっていました。
飲む以外にも、お風呂に入れるとか、化粧水にするとか、色々な
使い方ができます。

これはドクダミの花。これを瓶に詰めて、ホワイトリカーなどを入れてエキスを抽出・熟成させます。
3ヶ月もすれば、美白化粧水の完成。
もちろん薄めて使いますよ。パッチテストもして下さいね。

その後は野草茶を飲みながら、梅酒か梅シロップを作っていただきました。
梅酒や梅シロップには疲労回復や美肌、解毒、整腸作用などがあると言われています。

初めて作る方が多く「いいきっかけになった」「一人参加でも楽しかった」と喜んでいただけました。
次の日に、野草茶をいただいたり、梅味噌や梅酒を作った、と報告をしてくださった方もいらして案内人冥利につきました。(笑)

私も初めての案内人役でしたが、皆さんと楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました!

また、7月も同じ場所で、ワークショップを予定しています。
仁行和紙に関するワークショップですが、また詳細は担当のインターン生から
案内させますね。

やっぱり梅の季節が終わる前に、もうちょっと梅仕事をしようかなぁと思ったハシモトでした。

中島で牡蠣と中島菜を楽しんできました

能登では暖かい日となった、春分の3月20日。
「能登中島を楽しむ 冬牡蠣と中島菜」の体験プログラムを開催しました。

まずは、能登島にかかるツインブリッジのとへ。
今回の生産者&話し手、中島アグリサービスの松田武さんより、少し遠くに見える牡蠣棚や七尾湾について、色々教えていただきました。


手前の町が中島町。七尾湾の向こうの方に、牡蠣棚が見えます。
この日は会えませんでしたが、能登島に住み着いているイルカたちが時々見えるそうです。

このブイの下に養殖牡蠣がずらりとぶらさがっています。

こちらの手前の棒も養殖牡蠣。
右手奥には和倉温泉が見えます。ここにかかっているのは、能登島大橋です。

この後、松田さんの畑に移りました。冬野菜の旬は過ぎています。
こちらにずらっと見えるのが、中島町が発祥とされる、中島菜。
皆んなで採れたて新鮮な中島菜や大根の味見をしました。
やっぱり新鮮な分おいしいです。大根もジューシーでした。

中島菜は血圧を抑える効果があるなどの研究結果が出ています。
からし菜のようにちょっとピリッとしています。おひたしの他、ベーコンと一緒にペペロンチーノに入れても美味しいです。
油と相性がいいので、炒めものにも。
私が好きな食べ方は、湯がいて水を切った中島菜と食べやすく割いたカニカマ(七尾市民になってからはもっぱらスギヨさんのカリブです)を、醤油とマヨネーズ、胡椒で和えたもの。

畑で松田さんから中島菜や農業について聞いた後は、松田さんが冬限定で営業している
牡蠣小屋「可(とき)」に移動です。
休日なのもあって、満席大繁盛でした。

コンロの牡蠣は蒸し牡蠣に。
貝の口が開いたら食べごろです。(時々開いてくれない貝もありますが)
能登に来た頃は、牡蠣貝を開けるのにもとまどったりしていましたが、
今ではスムーズに開けられます。

ちなみに、こちらのコンロは能登ならではの、珪藻土コンロです。
珠洲市で採れる珪藻土を使っていますが、断熱効果が抜群なので炭が通常よりも
少なくてすみます。また、外側の側面を触ってしまうことがあっても、火傷などしません。


牡蠣フライは2個ほど食べてしまった後ですが・・
おひたしはもちろん中島菜。
細みのおうどんも、中島アグリサービスさんで加工している、中島菜うどんです。
おしんこの大根は能登むすめという能登野菜。酢をかけると写真のように鮮やかなピンク色になります。
これに、蒸し牡蠣用の牡蠣がひとり10個ほどと、丸ごとネギが付いてきます。
どれもこれもおいしいのですが、食べ盛りでないと食べきれない量です。
今シーズン最後の真牡蠣をたらふくいただきました!
松田さんの牡蠣小屋は3月いっぱいで終了です。春からは、田植えや畑で忙しくなるとのこと。

今回は、牡蠣棚も中島菜も見るのは初めてという県外出身者の参加者の方が多かったのもあり、
楽しんでいただけたようです。
お腹いっぱいといいながらも、全部の牡蠣を皆んなで平らげました。
参加者の皆さん、松田さん、ありがとうございました。

また、体験プログラムをする時はこちらのブログでもご案内いたします。
ご興味がある方は、ぜひご参加下さいね。

能登に来てから、年に一度は牡蠣小屋に行くようになった、ハシモトでした。

牡蠣小屋「可(とき)」 (3月末まで)

殻付き牡蠣 一斗缶【能登スタイルストア】 (4月下旬までを予定。半斗缶もあります)
牡蠣小屋「可」の牡蠣は、こちら網谷水産さんのもの。松田さんのご親戚です!

中島菜手延べうどん【能登スタイルストア】 中島アグリサービスさん

中島菜ババロア【能登スタイルストア】 中島町のサンドイッチ屋、ぱんの木さん

珪藻土コンロと七輪【能登スタイルストア】 珠洲の鍵主工業さん

加能ガニ、香箱ガニ解禁!

新宿駅のイベントから戻り、はや10日が過ぎました。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました!

11月に入り、山の木々も色づきました。

15℃を越える日があったかと思えば、9℃までしか気温が上がらない日もあったり。

あっという間に冬を迎えそうです。

さて11月といえば、カニ漁、なまこ漁の解禁です!

石川県では、時化の影響で解禁日には出漁できなかったので

1日遅れて市場に並びました。

能登スタイルストアでも、ご予約いただいていた方に順次発送を開始しました。

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一番人気のオスメス詰め合わせ!

昨年はかなり水揚げ量が少なかったそうですが、今年はまずまずの量だったそうです。

残念ながら、私はまだ食べられていません…。

当店では茹でてお届け、生のままお届け、どちらも対応しています。

届いてすぐに食べられるように茹でてお届けはもちろん、生のままお届けで

1杯はゆでて、もう1杯は焼いてというふうに楽しむこともできますよ!

カニってどうやって茹でるの?どうやってさばくの?って思われる方もいらっしゃるかと思います。

ここで加能ガニ、香箱ガニのさばき方、茹で方をご紹介したいと思います。

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※さばき方、茹で方しおり:JFいしかわ提供

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昨日、地元スーパーをのぞいてみたら香箱ガニがたくさん並んでました!

まさに、カニカニカニカニです[E:cancer]

残念ながら、私は初物を食べることができず…。

早く香箱ガニが食べたいタナカでした。

中島の牡蠣小屋へ

数年前から東京の方でも、牡蠣小屋が流行っているみたいですね。

能登では牡蠣と言えば、穴水や七尾の中島が有名です。
1年ぶりぐらいで、中島アグリサービスさんの牡蠣小屋「可(とき)」に行ってきました。

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5人分で、バケツいっぱいの牡蠣が来ました。
まずは蒸して。

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牡蠣の口が開いてきたら、食べごろです。
利き手じゃない方に軍手をして、牡蠣の開いたところにナイフを入れて、ふたを開きます。
海水で塩味がついているので、ジューシーなエキスをこぼさないように口の中へ。
やっぱり新鮮なのでおいしいです。
可では、親戚の牡蠣屋さんから仕入れています。

そのままコンロで焼き牡蠣もしましたが、
牡蠣エキス!が落ちると、下の炭からもくもくと煙や灰が・・
なので、蒸した方が簡単だし、服も汚れません。

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今回は3,000円のコースでしたが、蒸し・焼き牡蠣、葱の酢味噌和え、牡蠣フライ、
牡蠣ご飯、中島菜うどんと、とれたて長ネギ、そして水羊羹がついてきます。

この葱は、中島アグリサービスさんで作っているもの。
一番外側が真っ黒になるまで焼いて、外側一枚だけ取り除いて食べると、甘くておいしいんですよね。
私は、醤油&マヨで食べるのが好きです。

この↓牡蠣フライ、一人分です。

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家族や仲間とわいわい食べるのにおすすめ。

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男性4人と女性1人で、がんばって食べましたが、バケツの牡蠣、食べきれませんでした・・
お腹いっぱいです。

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中島アグリサービスさんは、いつもはお米や野菜を作っていて、牡蠣小屋は一年前から始めました。
冬だけですので、この季節、能登に来たらぜひ寄っていって下さいね。
(価格やメニューは最近のものなので、行かれる時には変更している可能性もあるかと思います。)

小屋では、採れたての野菜やお米の他、中島アグリサービスさんオリジナルのパスタやうどんなども販売しています。

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能登に来たら、地元の牡蠣をたらふく食べていってくださいね!
可に来たら、中島アグリサービスの松田さんがいらっしゃるかもしれません。

中島アグリサービス HP

●中島アグリサービスさんの商品
能登スタイルストア:能登の心米】 5㎏/10㎏ 精米もできます
能登スタイルストア:中島菜手延べうどん
能登スタイルストア:中島菜パスタギフトセット
能登スタイルストア:中島菜粉末

  ※中島菜は、七尾市中島町で作られている冬野菜です。

ちなみに・・
家でも、牡蠣などおいしくBBQしたい!という方用に・・・
能登スタイルストア:珪藻土炭火コンロ(金網付)と大野製炭工場の切炭セット

BBQはできないけれど、コンパクトで使い勝手の良い七輪もあります。
能登スタイルストア:珪藻土練り製七輪(金網付)
 ※珪藻土は能登の先端、珠洲などで採れる土です。
   
今シーズン中にまた牡蠣小屋に行ってしまいそうな、ハシモトでした。

冬支度

こんにちは。タナカです。

12月に入りはや9日、最低気温も5℃を切る日が増えてきました。

今朝は2℃だったそうで・・・。布団から出るのがつらかった。

冬に備えて準備をせねばと先日、自動車のタイヤ交換をしました。

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油圧ジャッキ、クロスレンチと道具を揃えてますが

2台分の交換なので、やはり疲れます…。

これでいつ雪が積もっても一安心!

実家の軒先では、白菜を天日干ししてました。

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漬物にするための下準備で、こうやって天日干しすると甘みが増すんですって。

白菜の漬物を作るっていうのも、冬への準備といったところ。

いよいよ冬到来です!

島での週末!

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

先日は「のとじま手まつり」でしたね!

私もお手伝いをしていたのでレポートしたいと思います。

当日はものすごい快晴。雲がひとつもありませんでした!

来場者の方が、開場の1時間以上前から、今か、今かとたくさん並んでいたくらい

たくさんの人でにぎわう会場でした。

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(後ろにチラリと見えるのが海です)

芝生が広がっているので、子供達もかけまわったり、

犬を散歩させている人も多くて、良い感じ◎

およそ100店ものクラフト作家さんのブースがひしめいていて、何周も見て楽しみました?!

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あれも、これも、全部すてきなものばかりで、お金がいくらあっても足りなかったです・・・

戦利品は陶器のカップと、真鍮のピアス!

珈琲を飲むのが楽しみになりそうです♪

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手まつり公式「のてshop」では、能登のおばあちゃん、おじいちゃんの手作り品や、

能登スタイルストアからも、米飴や、塩、ろうそくなどを出させて頂きました!

米飴が人気だったようです!

そして、この日は能登島で連日続いていた秋祭りの最終日。

島別所(しまべっしょ)という地区のお祭りも見てきました。

獅子舞と天狗。

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祭りの〆は「猫踊り」です。

猫の格好をした若い衆が踊ります!

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色んな演目があるようなのですが、獅子舞と猫踊りしか見れなかったので、

来年は是非全部の演目を見てみたいです!

フジイ@能登スタイル

味噌を仕込んできました!

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

立春を迎え、暦上では春ですが、まだまだ寒いです。

今まで寒がりで低体温なこともあり、冬が嫌いでしたが、
今年は冬ならではイベントへ行ったり、のおいしいものを楽しんだりと割と楽しめています。

そして、また冬が好きになりそうな行事を、同スタッフのハシモトさんと体験してきました!
何の行事かというと・・・それは「味噌作り」!

今の寒い時期が空気も水も雑菌が少ないため、能登のおばあちゃんたちが毎年せっせと仕込んでいるアレです。

場所は、以前能登スタイルの事務所があった輪島の三井町にある、お米のまつもとさん。
この場所は、能登でも一段と雪が深いところです。

実際、七尾や中能登は雪がもうないのにもかかわらず、こちらにはずっしり積もってます。

工場の中に入っていくと、もう大豆を茹でている様子。みなさん味噌を仕込んでいました。

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まずは麹をほぐすお手伝いをしました。

こういう箱に入っているものを手でぱらぱらにしていきます。

白米の麹のほか、玄米の麹もありました。

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そしていよいよ味噌の仕込み。

まずは、ゆであがった大豆をつぶします。
固さはだいぶ柔らかめ、指でちょっとつまむと崩れそうな感じ。
(写真ぶれててすみません)

この大豆、つぶす前にひとつつまみぐいしてみたところ、すっごく甘みがあって香ばしくて、おいしい!

危うく何個もつまみそうに。豆好きな私としてはもうたまらない感じです。

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それをどうやってつぶすかというと・・・

なんと、機械!

茹でた豆を入れてスイッチを入れるだけで豆がミンチ状に!

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あっと言う間につぶれました!

 

この潰した豆に、麹と塩を入れます。
麹は温度が高すぎると麹菌が死んでしまうため、ちょっと冷ましてから入れるのがコツだそうです。

そこに、残しておいた豆の煮汁を入れて・・・

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まぜまぜ。

麹が水分を吸うので、柔らかめにするといいらしいです。

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そして容器に入れて保存。

10kg仕込みました!

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みんなの仕込んだ味噌!

次の冬まで熟成させます。

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仕込みが終わると、炊きたておこわや焼きガキ、かきもちなどが振る舞われました!

黒いのは、黒米のかきもちです。

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もちもちのおこわ、プリプリのカキ、自然の甘みがおいしいきびもち、サクサクのかきもち・・・
美味し過ぎて、食べ過ぎました。

初焼きガキだったハシモトさんも満足のお味だったようです!

夕方までゆっくりと談笑しつつ、食べつつ過ごしました。

帰りに素敵な夕焼けが!

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楽しい味噌作りでした!

能登スタイルストアにて味噌作りがおうちでできる

味噌作りセットも販売していますので、こちらもチェックしてみてくださいね◎

フジイ@能登スタイル