七尾祇園祭

インターン生のおおちです。

 

2018年7月14日、七尾の市街地東部にて、

七尾祇園祭が開催されました。

 

私が住む家(通称:インターンハウス)では、

5月の青柏祭と同じく、”ヨバレ”という宴会が開かれ20人弱の人々が集まりました。

七尾祇園祭は、5月に七尾市で行われる青柏祭で知られる大地主神(山王神社)の夏祭りで、毎年7月の第2土曜日に行われます。

まだ明るい午後6時頃、男たちは、さらしを巻き法被を羽織ります。

私も、法被を羽織り、祭りに参加し、熱い人々の姿を写真に収めました。

 

「そーれ!!さっかさいと!さっかさっさいと!」

*弥栄(いやさか:意味 ますます栄えること)が掛け声になったものです。

 

この掛け声に合わせて、大小11基のキリコ(各町1基ずつ)が動きます。

子どもたちが、キリコの上で、お囃子を演奏し、その場の雰囲気を盛り上げます。

どんどん辺りは暗くなり、火の灯るキリコが街を照らします

キリコを担いで街中を練り歩くお祭りなのですが、

途中で、大地主神社の神主さんから各町ごとにお祓いを受けます。

 

あちこちで、「さっかさいと、さっかさっさいと!」の掛け声

お囃子の音、賑わう観衆の声が街中に響き渡っていました。

11基のキリコが海側に揃った時、

花火が夜空を彩り、さらに祭が盛り上がりました。

その場の雰囲気に飲み込まれ、私もついついキリコを担ぎたくなり、

身長160cmしかない私は、背伸びをしながらキリコを担ぎました。

 

昔は、女性は子供であってもキリコに上がることも担ぐこともできませんでした。

しかし、今は担ぎ手不足などの理由から、女性でも担ぐことができます。

キリコを担いでみると、やはり重かったものの、

自分も祭に参加していることに対しての喜びや

キリコをみんなで力を合わせ、担ぎ回す楽しみを感じ

さらに気持ちは高ぶりました。

 

 

夜12時過ぎ、大地主神社の前で、

祝儀唄である”七尾まだら”に合わせて舞いが披露され、

祭りは、終了しました。

 

5月に行われる青柏祭(でか山)は、私の大好きなお祭りですが、

青柏祭では自分は”観客の一人”という感覚でした。

 

しかし、このお祭りは私も参加することができ、自分も”舞台に上がった”ような、そんな感覚でした。また好きなお祭りが増えました。

 

より一層七尾のことが大好きになり、来年以降も、青柏祭と祇園祭は七尾に帰ってきて祭に参加したいと思います。

しそジュース、ゆかりの作り方

インターン生のおおちです。

 

西日本の豪雨により、被害を受けられました皆様

心からお見舞い申し上げます。

これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

 

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ついに北陸でも梅雨明けしました。

昨年より24日も早い梅雨明けのようです。

 

梅雨の時期に行う季節の手仕事として、

梅仕事についてご紹介してきました。

 ◼梅仕事、下準備編

 ◼梅酒、梅シロップの作り方

 ◼梅ジャム、梅みそドレッシングの作り方

 

今日も、この時期(6月から8月)に行う手仕事として

”しそジュース”と”しそのふりかけ(ゆかり)”の作り方をご紹介します。

 

まずは、しそジュースの作り方

◼準備するもの

・赤しその葉:300グラム

・水:2リットル

・砂糖:500グラム〜1キログラム (お好みの砂糖、お好みの量でOKです) 

 ⇨お好みの砂糖で良いですが、氷砂糖がお薦めです。

  すっきり、さっぱりとした味になります。

  保存期間を長く保つために、砂糖を多めに入れた方が、カビが生えないです。

・クエン酸:25グラム(もしくは穀物酢)

・保存瓶

 ⇨瓶の消毒方法

 

◼レシピ

 ①シソを水洗いする。

 

 ②沸騰したお湯に、シソを入れ、中火で15分煮る。

 

 ③火を止めて、ザルを使ってシソを取り出し、シソをこす。

  ⇨こしたシソは、ふりかけにします!

 

 ④③に砂糖とクエン酸を入れ、弱火で5分煮る。

 

 ⑤粗熱をとったら、消毒した保存瓶に入れます。

 

◼お召し上がり方

 ・水やソーダで割る。

  ⇨しそジュースはとっても甘いので、私はだいぶ薄めて飲みます。

  

 

 ・ヨーグルトやかき氷にかける。

 

 ・ゼリーにする。

 

しそのふりかけ

作り方はとっても簡単です。

 

<準備するもの>

・しそジュースで使ったしその葉 

・塩:50グラム

 

①しそに塩を加えて揉みます。

 

②しそを天日干しする。

 ⇨レンジでチンして、しその水分をとってもOK

  加熱時間の目安は5分です。

 

③乾燥したしそを、ミルで細かく砕きます!

以上で完成です。

 

しそジュースを作って、ゆかりも作れば、

しそを余すことなく使い切ることができます!☆

 

ちなみに、能登のおばあちゃんやおじいちゃんは、ゆかりのことを「しそのこ(粉)」というそうです!

 

ゆかりを作る際、私の想像よりも沢山の塩を使いますが、

いい塩加減のゆかりができます。

 

ゆかりご飯、とても美味しくてハマっています!

 

しそジュースは、美味しい飲み方を模索中です。

個人的にはソーダ割りが好きです!

 

ぜひ試してみてください。

 

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梅酒、梅シロップの作り方

能登スタイルインターン生のおおちです。

 

先日いただいた、梅4キロを使って

梅酒、梅シロップ、梅ジャム、梅みそドレッシングを作りました。

今日は、梅酒梅シロップの作り方について書きます!

梅仕事にはじめる前に、梅の下準備保存瓶の消毒を行ってください。


◼梅酒の作り方

 

<準備するもの>

下準備した梅:500グラム

消毒した瓶:2リットル瓶

・氷砂糖:500グラム

・ホワイトリカー:500グラム

 

①梅と氷砂糖を交互に入れる。

瓶の半分ぐらいまで、梅と氷砂糖を交互入れます。

そこに、ホワイトリカーもしくはアルコール度数35度以上の焼酎や日本酒を入れます。

 

②半年から1年ほど、冷暗所で保存します。

 半年待てば、お楽しみいただけます!


◼梅シロップの作り方

<準備するもの>

下準備した梅:500グラム

消毒した瓶:2リットル

・氷砂糖:500グラム

 

①梅と氷砂糖を交互に入れる。

梅を瓶に入れて、梅と同じ量の氷砂糖を交互に入れます。

1週間から10日ほど、冷暗所で保存します。

②アクをとります。 

 1週間ほどたった瓶から、梅を取り出します。

 シロップを15分ほど弱火で加熱しつつ、アクをとります。

 

③冷ましてから、水などで割ります。

 水やソーダなど、お好みのもので割って梅シロップをお召し上がりください。

 

私は今まで梅仕事はしたことがありませんでした。

 

梅の花が咲くのは2月頃ということは知っていますが、

梅の実がいつなって、梅酒などをいつ作るのか知りませんでした。

 

知っている方から梅をいただき、

梅酒や梅シロップを自分の手で作ってみて、

売っている梅酒よりも、思い入れのある梅酒ができました。

 

買えばすぐ飲める梅酒ではなく、

ていねいに自分で作った梅酒の方がなんだか特別に感じます。

 

是非皆さんも、チャレンジしてみてください!

 

全国の季節の暮らしをていねいに送る仲間を作りませんか?

四季の暮らし部」ご参加お待ちしております。

 

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梅の雨

能登スタイルインターン生のおおちです。

 

ついに7月に入りました。私のインターン生活は残すところ1ヶ月。

思う存分、能登スタイルな日々を楽しんでいきます!

 

さて、関東甲信地方は、早くも梅雨明けしたようですね。

 

石川県はまだ梅雨です。

梅雨とはいうものの、石川県の年間降水日数は日本で一番。

「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるほどよく雨が降ります。

 

なので、”梅雨やな〜、雨多くて嫌やわ〜”みたいな感覚はなく、いつもと一緒です。

 

梅雨って、なぜ”梅の雨”と書くかご存知ですか?

諸説ありますが、梅の実が熟す頃に降る雨だから、「梅雨」というそうです。

 

2週間ほど前、梅を4キロほどいただいたので、梅仕事にチャレンジしました。

梅酒、梅シロップ、梅ジャム、梅味噌ドレッシングを作りました!

 

今日は梅仕事をする際に大切な、

・梅の下準備の方法

・保存瓶の消毒方法

についてご紹介します。

 

■梅の下準備の方法

①梅を水で洗い汚れを落とします。

②梅を水につけアクを抜きます。

 ・青梅は、2時間から4時間程つけておきます。

 ・黄色く熟した梅は、水につけなくても大丈夫です!

 →アクをちゃんと抜かないと梅は苦いままです。

  私は、アク抜きがしっかりできておらず、

  少し苦みのある梅で梅仕事をしてしまい、ちょっと後悔しました。

 

③梅の水分を拭き取ります。

 キッチンペーパーなどで、水分を完全に拭き取ります。

 

④梅のヘタをとります。

写真のように、竹串などを使ってヘタをとります!


■保存瓶の消毒方法

初めに瓶とフタを洗剤で洗います。

 ◯煮沸消毒

 水を張った鍋に瓶とフタを入れてから、沸騰させます。

 ぐつぐつと5分ほど煮沸します。

 鍋から出して、瓶とフタを乾かします。

 水気が残っているまま使用すると、カビが生えます。ご注意を!

 

 ◯焼酎で消毒

 アルコール度数35度以上の焼酎を瓶の中に少し入れます。

 そして瓶全体に焼酎を塗り広げるように、キッチンペーパーなどを使って拭きます。

 

梅仕事をするにあたって大切な

梅の下準備と保存瓶の消毒は終了です!

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■梅仕事について記事にしました。

梅酒、梅シロップの作り方(2018/7/5)

 

梅仕事など、季節の手仕事や季節の暮らしをみんなで楽しもう!

という部活ができました。皆さんのご参加をお待ちしております。

 

詳しくは以下から。

 

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私が能登に恋したきっかけ

 

能登スタイルインターン生のおおちです。

 

私が能登に恋したきっかけとなった「青柏祭」についてご紹介します。

青柏祭でのワンショット。孫とおじいちゃん。

石川県七尾市では、毎年5月3日から5日の3日間

「青柏祭(せいはくさい)」が開催されます。

青柏祭は、1000年の歴史がある、大地主神社(山王神社)の例大祭です。

青柏祭の見所である曳山は、通称”でか山”と呼ばれています。

 

なぜ”でか山”と呼ばれるのか…

でか山を眺める親父の背中はかっこいい…!

”でか山”の名の通り、曳山(山車)がとても大きいです。

日本一大きいこの曳山は、高さ12メートル、重さ20トン。

想像がつきにくいかもしれませんが、だいたい3階建のビルと同じくらいの高さです…!

 

でか山のこの特徴的な逆三角形の山車や、

歌舞伎の場面にちなんだ舞台も特徴的です。

大地主神社(山王神社)の前に曳山が揃う姿は、圧巻。

 

 

でか山は、七尾の市街地にある「鍛冶町」「府中町」「魚町」の3町が持っています。

この3台のでか山が、狭い町中を廻ります。

 

「魚町」の木遣り(きやり)衆

 

上の写真は、「魚町」の”木遣り衆”の5人です。

木遣り衆は、木遣り台の上で木遣り唄を唄います。

木遣り唄はいくつか種類があります。それも見所です。

「鍛冶町」のでか山の様子

木遣り衆が

「え〜と〜こ〜さ〜の〜、えんや〜、えんや〜」

と掛け声をかけると、人々が綱を引き、でか山が動き出します。

でか山を引っ張る人々の姿

でか山は、朝から夜まで三日間、人の手によって動きます。

 

でか山、夜の姿

青柏祭の見所は、”祭りに関わる人の姿”だと思いました。

 

私は、4月に七尾にきましたが、

地元の人は口を揃えて

「いい時期に来たね、でか山見れるね!」

「でか山すごいから、楽しみにしてて!」と教えてくださいました。

 

そのように、誇らしげにでか山をおすすめしてくれる姿。

堂々といきいきとと木遣りを唄う男たちの姿。

木遣りを唄うこどもたちの凛とした姿。

でか山を支える若い衆の熱い姿。

若い衆を見守る親父たちの温かく厳しい姿。

でか山をそばで盛り上げる女たちの姿。

ひとつの綱であのでか山をわいわいしながら引く姿。

孫を背負って祭りを見せる人の姿。

小さいこどもが木遣り唄を口ずさむ姿。

キラキラした目でか山を引っ張る男の子の姿。

熱く熱くでか山のことを教えてくれた人の姿。

 

街の人がみんな、目を輝かせて誇りを持って、この祭りに関わっていました。

その姿に、私は恋をしました。

”能登人”のかっこよさに、熱さに、恋に落ちました。

カメラに向かって手をあげてくれた親父の姿。

 

他にも見所や紹介したいことがあるのですが、

このブログでは書ききれません…!

 

青柏祭は、死ぬまでに一度は見た方がいいお祭りです。

ぜひ、実際に自分の目で見て感じてください!!

 

四季の暮らし部四季のプレミアムコースでは、

この青柏祭のガイドツアーを予定しています!

私に熱く熱くでか山のことを教えてくれた方

ガイドがあることで、青柏祭をより楽しむことができます。

四季の暮らし部に入って、能登七尾の5月の名物を一緒に楽しみませんか?

 

青柏祭で、私のように、能登が大好きになるかもしれません。

大好きな”まち”を増やしてみませんか?

 

 

詳しくは、以下のページから

 

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豊かな四季の暮らしとは…

 

能登スタイルインターン生のおおちです!

 

私は、家を出ると目の前が田んぼと山というところで育ちました。

この写真は、丹波にある私のお家の田んぼです。

春になると、家の目の前の山がちょっとずつ色付き始めて、

田植えをする頃には、山は新緑へと変わることを身に染みて知っています。

 

そんな私が大学進学のために上京して思ったことは、

都会では「四季を感じない」ということです。

もちろん都会にも自然はありますが、

移ろいゆく四季を五感で感じることはなかなかできません。

 

春夏秋冬を思う存分感じながら育った私にとっては、

都会で暮らしていると

「え、もう春終わったん!?もう夏?いつの間に?」というように

 

”気づいたら季節が変わっている”

 

そんな感覚があります。

 

季節ごとの暮らしを送るということは、とても豊かであることに気づきました。

 

ただ都会でも、”四季の暮らし”を送ることはできます。

季節ごとの手仕事に挑戦してみたり、旬の味を楽しんでみたり…

梅仕事に挑戦してみました。
大切な梅の下準備
梅シロップを作りました。

 

どこに住んでいても、豊かな”四季の暮らし”を送るためにオススメしたいのが

能登スタイル新企画「四季の暮らし部」です。

 

四季の暮らし部は、四季の暮らしをみんなで楽しむ部活です。

 

◾四季の暮らし部の活動◾

《どなたでも参加できること》

小さな四季を見つけたり、季節の手仕事に挑戦した時、

InstagramやFacebookなどでハッシュタグ「#四季の暮らし部」をつけて発信してください。

四季の暮らしを全国の部員でシェアして、季節を楽しみませんか?

 

《四季の暮らし部に部員登録すると…》

◾四季のお便りコース(年会費3,000円 税別)

①春夏秋冬の季節のお便り、プチギフトをお届け(年4回)

 季節ごとの暮らし方を書いたお便りと、季節を感じるプチギフトが届きます。

 

②Facebook非公開グループにご招待

 能登スタイルストアでは販売できない、その時だけの季節の超限定商品を紹介、販売します。

 田舎で暮らしていると、ご近所さんから野菜などの

 おすそわけをいただくことがありますが、そのような感覚で、

 季節の限定商品を紹介しますので、登録部員の方に限り購入していただけます。

 

③能登スタイルワークショップを部員価格でご案内

 ワークショップに参加して、人との”つながり”を増やしませんか?

 季節の手仕事などをみんなで挑戦して楽しみましょう😊

 

④750円OFFのクーポン

 毎月能登スタイルの対象商品に使えます。

 能登の良い品をあなたの暮らしに!

 

◾四季のプレミアムコース(年会費18,000円 税別)

 (四季のお便りコースの特典に加えて…)

⑤年3回の旬の味が楽しめる頒布会「選べるプレミアム」

 能登から旬の商品をお届けします!

 さらには、毎年5月に石川県七尾市で開催される「青柏祭」のガイドツアーも!

 青柏祭は、死ぬまでに1度は見るべきお祭りです!

四季の暮らしを一緒に楽しみましょう!

 

次回は、私が能登に恋に落ちるきっかけの一つでもある、青柏祭についてご紹介します。

 

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はじめまして。

 

はじめまして。

能登スタイルでインターンをしている大地敦子(おおちあつこ)です!

兵庫県丹波市生まれ、東洋大学の4年生です。

 

4月から能登七尾に来て、5月から能登スタイルの担当になりました。

七尾に来て2ヶ月が経ちました。

この2ヶ月間沢山の能登の”人”と関わらせていただいたり、

”祭”に参加した結果、私は能登に”恋”しています。

海のない丹波で育った私は、海を見ると興奮します。

 

能登に恋している私が、どんな”暮らし”を送っているのか、

このブログで紹介していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!

 

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お熊甲祭りに行ってきました

こんにちは!インターン生の山岸です。

昨日9月20日に、七尾市中島地区の「お熊甲祭り」に行ってきました。

このお祭りは、久麻加夫都阿良加志比古神社の大祭で、毎年9月20日に行われることから、二十日祭りとも呼ばれています。

神社の名前、「くまかぶとあらかしひこじんじゃ」と読むのだそうですが、その長さに驚きました。

着くと、ちょうど各末社の祭り行列が神社の境内に参入していくところを見ることができました。
町内の各集落に鎮座する19の末社からくり出した神輿が、猿田彦の先導で高さ20メートルばかりの真紅の大枠端等を従えて、鉦や太鼓の音とともに本社に参入してきます。

今回のお祭りは、能登スタイルでいつもお世話になっている中島アグリサービス(「能登の心米」や「中島菜粉末」など)の松田さんにお招きいただいたので、昼食も松田さんご家族とご一緒させていただき、このお祭りについてのお話も詳しくお聞きしました。
家族のようにあたたかく、素敵な時間を過ごさせていただきました。
このようにお昼ご飯を食べている方々は他にも多くみられ、
みなさんとても楽しそうにしていました。

お昼からは、お旅所に向かう神輿が見られました。
本社の神輿を先頭に、くじで決まった順番通りに約700メートル離れた
加茂原に移動していきます。
出発前には、ひとつひとつの神輿と大枠旗が境内中を目一杯に
駆け回っていました。

悪天候で途中で帰ってきてしまったので、このお祭りの見せ場の一つである
島田くずし(巨大な枠旗を担ぎながら傾けて、大旗を地面すれすれまで
下げる大技)を見ることやお旅所まで行くことはできませんでした。
また行ける機会があればぜひ見に行きたいです!!

今回このお祭りを見ていて、平日にもかかわらず大人から子供まで、
沢山の人が集まっていることがとても凄いことだなと思いました。

地域の大人が仕事を休んで集まり、全力でお祭りを楽しんでいて
見ているこちらまでパワーが伝わってくるような、良いエネルギーに満ちた
感じがしました。
こんな大人の姿を見て、次の世代にどんどん繋がっていくのだろうなと思いました。

今回このインターン中に見ることができた唯一の能登のお祭りでしたが、
また能登に来てお祭りに参加してみたいです。

気が付けば明日で半年間のインターンも最後となり
ちょっと寂しい気持ちになってきているインターン生山岸でした。

【開催レポート】能登ヒバオイルでサシェ&スプレー作りワークショップ

こんにちは!インターン生の山岸です。

9/18日(月・祝)に七尾市のbancoにて、
「能登ヒバオイルでサシェ&スプレー作りワークショップ」を実施しました!

今回は能登ヒバのエッセンシャルオイル(精油)を用いて、洋服タンス等に入れるサシェや、スプレーを作成するワークショップです!

能登ヒバについての紹介をした後、早速サシェづくりに入ります。

お裁縫をするのは久々~という方もいらっしゃいましたが、
みんなでワイワイとお裁縫を楽しみました。

今回は能登ヒバのエッセンシャルオイルに加え、レモングラスとラベンダーのエッセンシャルオイルも準備しました。
ビンをあけた瞬間からいい香りが部屋中に広がりました。

袋を縫い、木くずとエッセンシャルオイルで中身を作ったら、最後の仕上げです。丁寧にリボンを結びます。


縫い糸の色と合わせてみたり、好きな色にしてみたり
リボンの色選びも楽しみの一つです。

こちらはスプレー作りの様子です。
エタノールとエッセンシャルオイルを混ぜたものに精製水を加えています。

完成したサシェはこちらです!!

イニシャルを入れてみたり、形を工夫してみたり
みなさんとても素敵なサシェになりました。

参加された皆さんはそれぞれに能登ヒバやアロマ等に興味があるそうで、
このような機会に能登ヒバのことをお話しすることができてよかったです。

ワークショップ中には能登ヒバをきっかけに
林業の問題や山が最近荒れていることについての話など様々な話題も出ました。

最後はサシェを持って全員で記念撮影。
拙い案内役でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

ここで、アンケートのお声を紹介させていただきます。

・久しぶりの裁縫で没頭できた。香りに癒された!
・楽しかったです。能登ヒバがアテの木とかあすなろという呼び名もあると知りませんでした。久しぶりに針と糸をもちました。それもよかった。
・楽しかった。参加者との情報交換ができてよかった。
・参加者さんとのお話が楽しかった。

嬉しいご感想をありがとうございました!

 

また、今回のワークショップでは特別に、今回使用したヒバのエッセンシャルオイル「ATTE」の商品販売を行わせていただきました。

左から、「NOTOHIBA WATER」(小)、(大)、
アロマルームスプレーの「YUZU」「 FOREST」「FEMININE」です。

この中から何種類かを10月下旬に金沢の八百萬本舗でも店頭に並べますので、
興味がある方はぜひおいでください。

このような能登スタイルのワークショップにご興味のある方は、
ぜひ能登スタイルFacebookページをチェックしてみてください。

ワークショップ開催でさらにアロマへの興味がわいてきている
インターン生山岸でした!

おいしい能登スタイル商品たち【米飴・糀のディップソース】

こんにちは! インターン生の山岸です!!

夏休みということで、自分でご飯を作る時間も多くなってきたので
能登スタイルストアの商品を使ってみました!

インターンの一環として能登スタイルストアの実店舗である金沢の八百萬本舗
お店に立つこともあるのですが、なかなか商品を試す機会がなかったので、
今回使ってみた感想と一緒に紹介していこうと思います!

一つ目はこれ!
横井商店さんの米飴です!

米飴とは、うるち米と麦の胚芽を粉にした「おやし」でできた甘味料です。
横井商店佐野米飴は、昔ながらの手仕事による製法で、代々受け継がれてきた技、長年の経験と勘で添加物を一切加えずに作られています。
見た目はハチミツや水あめみたいですが、少し香ばしい香りがします。

最近マクロビオティックという言葉を耳にしますが、その観点からも最近注目が集まっています。
白い砂糖とは違い、穀物のコクがかんじられる甘味料です。
砂糖の代わりにということだったので、米飴を使ったお菓子作りをしてみました!
作り方は普通のクッキーとあまり変わりません。

完成品はこんな感じになりました。

甘さが普通の砂糖よりも控えめで、シンプルな味わいのクッキーになりました。
レシピはこちらからどうぞ。

このほかにも煮物等にも使えるそうで、残った米飴でもまたこれから料理を
作っていこうかなと思っています。

 

二つ目は、谷川醸造さんの糀のディップソースです!
谷川醸造さんは大正時代から醤油やみそを作り続けています。
原材料も国産にこだわり、安心・安全な原料にこだわっています。

こちらは実家で採れた野菜につけて食べてみました。

夏野菜って、とても美味しいですよね。
我が家では毎年祖父と祖母が作ってくれています。

一番このディップに合うなと思ったのは、キュウリでした。
このディップソースは糀の甘味に酸味が加わって、きゅうりのような野菜につけて食べるととても美味しかったです。
野菜が大好きな家族には大好評でした!

他にもお肉やパンにつけても美味しいということなので
また試してみたいと思っています!
保存料が入っていないので早めに使い切らなければ…!

この、糀のディップソースは金沢の八百萬本舗では現在扱っていないのですが、
同じ谷川醸造さんの糀とごまのディップソースやおかずみそシリーズを
取り扱っております!

米飴とディップソース、どちらもとても美味しくいただきました。
またいろんな商品を使っていけたらなと思います。

八百萬本舗ではこれ以外にもたくさんの
能登スタイルストアの商品を扱っています。
(ネットショップの一部商品を店舗で扱っていますが、ネットショップの方では
金沢の商品は取り扱ってございません。)

ひがし茶屋街もすぐ近くなので、観光がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
大きなひゃくまんさん(石川県PRマスコットキャラクター)にも会えますよ♪

それではまた!

追伸: 締切間近です。ご一緒にちくちくしましょう!
【能登の資源を見直そう★能登ヒバオイルでサシェ&スプレー作りワークショップ】
https://www.facebook.com/events/285803188494155/