白鳥

ようやく田んぼに積もった雪が解けてなくなりました。春の訪れを感じますね。
和倉のお隣、志賀町徳田地域でこんな風景を見かけました!

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なに?田んぼにあひる?
なっ、わけないよね(笑)

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近寄っていくと、いっせいに白鳥達がかわいい鳴き声で羽を広げて飛び立ちました。

彼らはもうすぐシベリア地方へと長旅に出るんだろうな・・・

春はもうすぐですね。

和倉店kozurin

雪の能登空港

久しぶりに能登空港まで出かけました。

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このところ毎日、雪。雪かきしないと、ずんずん積もります。
クルマの屋根にも・・・

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ワイパーを立てておくのは雪国の常識!
そうしないと凍りついてしまうから。
フロントノーズの短い軽自動車、ボンネットの雪が、雪崩起こしてます。
屋根の雪からみると、2日くらいの出張かしら?

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こちらは出張3~4日目くらいかな?
こうなると、もう「かまくら状態」ですね。
ドアをどうやって空けるか、しばし悩みます。
いざ、掘り起こしてみたら、他の人の車だったりすると、ひどく落胆しちゃいそう。

「女の人だったら手伝うよ(笑)」と空港の方がおっしゃってましたから、一声かけてみて。

でも、東京から能登空港に来た時は「ふるさとタクシー」がスタンバイしてるので
雪の見たい方、安心してお越しくださいね。

kiina@能登スタイル金沢出張所

寒い冬の必須アイテム!

暦は大寒。
を、過ぎたので、これから少しずつ春に向かって行くのでしょうか。
それにしても寒い日が続きます。
年末から降り積もった雪も消えません。
そんな寒い日々。
布団の中ではぬくぬくしたいですね。
私のオススメアイテムはなんと言っても湯たんぽ!
和倉温泉のゆるキャラ、「わくたまくん湯たんぽ」を愛用しております。
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一昨年、企画の段階から一緒にお仕事のお手伝いをさせて頂き、愛着が一層強いというのもありますが、
なんと言っても使い心地の良さ。
ぬいぐるみのようなふわふわの生地、クッション性もあるので、抱き心地も良く、
熱がダイレクトに伝わらないので、じんわりと温かいのです。
この湯たんぽを使うとやめられません。
和倉温泉わくらまくんブログ
わくたまくん?わくたまくん湯たんぽ販売開始(2010.10.01)
各旅館さんのフロントで販売しているようです。
千@能登スタイル

寒の季節

今年は1月6日が小寒。
寒の入りです。
そう言えば、寒稽古とか、消防団の出初め式とかニュースでやっていました。
これも寒の入りに行われる行事なのですね。
さて、先日能登町まで行ってきました。
能登スタイストアでもおなじみ、松波飴(米飴)の生産者横井商店さんへ。
伺ったのは3度目ですが、今回はじめて飴の制作風景を見ることが出来ました。
今では在庫が少なくなると、年中作っているそうですが、
本来は、この米飴もやっぱり寒の時期にするのがいいんだそうです。
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91歳になっても現役のおばあちゃんが作る米飴。
出来たての熱々を、水にさっとくぐらせてどうぞと手渡してくれました。
本当、優しいお味。
蒸篭で蒸した餅米のような、その何倍も甘く、そして奥深い味です。
その原因はこの手!
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松波まで行ったので、近くにある松波酒造さんにもお邪魔してきました。
こちらも、寒の時期が一年で一番急がしい。
お酒も寒に仕込むのがいいですもんね。
お忙しい中、若女将さんに蔵を案内して頂きました。
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酒造りの元になる酒母。
その原料となる糀が出来上がり、置いてありました。
とってもきれいな白。
寒さの中に際立っていました。
寒の時期。
味噌作りも行われます。
寒いからこそ豊かな食文化。
改めてそう感じました。
千@能登スタイル
photo by 奈良雄一

寒風

すっかり寒くなりました。
田んぼも畑も少し寂しい様子ですが、家の軒先はこの季節賑やかです。
大根がダイナミックにぶら下げられています。
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冷たい風に吹かれて、美味しいたくあんになる為の大切な下準備。
そして、魚たちも寒風にさらされ、美味しい干物に。
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港町のおばあちゃんが作る干物作り。
近々能登スタイル内にてご紹介致しますね。
千@能登スタイル

見上げれば。秋

朝晩と、冷え始めてきました。
秋は駆け足で冬へと変わりつつあります。
能登の山々も色づき始めました。
市内の道路でも、小さき秋見つかりました。
街路樹が紅葉していましたよ。
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そして、民家の軒先には。。。
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干し柿。
色鮮やかなオレンジが、寒風にさらされながら徐々に黒ずんでいきます。
出来上がりが楽しみ。
これから、長い冬がやってきます。
あんなに暑かった夏が遠い昔のよう。
能登の冬は、グレー色の低い空が永遠と広がると思うと憂鬱なのですが、
ぶり、牡蠣、甘エビ等の冬の味覚&温泉の楽しみがあるので、乗り越えられそうです。
千@能登スタイル

きのこ

今年はきのこが豊作だったようで、なんでも例年の4倍とか。

そんな中、うまみん「きのこ博士と行く!能登きのこ狩りツアー」に
じのもん記者のおよねさんと参加してきました。

前日、翌日は大雨ですごく寒かったのに、当日は晴れ!
とっても気持ちのよいお天気です。
やっぱ、日頃の行いですわね~

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まずはきのこ博士の赤石さんに、きのこと山のレクチャーを受けます。

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それから、適当に歩きながら、目に付いたきのこを採っていくわけですが、
その都度、赤石さんが名前や特徴を詳しく説明してくれます。

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しいたけ小屋ひろ吉に場所を移し、きのこの同定会。
物は鑑定、生き物は同定と言うのだそうです。

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オレンジ色のケバイきのこもありますよ。
同定の結果・・・9割毒キノコでした・笑
今日一番の収穫「ホウキタケ」はお土産に。

でも食べられないきのこも、それなりに可愛いもの。
指でつんつんとつつくと、てっぺんの穴からふわ~っと胞子が
けむりのように飛び出す「ホコリダケ」と言うのもあります。

とは言いつつも、聞きなれないきのこの名前、
半分以上の固有名詞は記憶喪失してしまいました・笑

今年はきのこのピークが早かったようで、この日は少なかったんです。
例年だと、ざくざくとれるとか、とれないとか・・・残念。

でも、しいたけ小屋ひろ吉さんのきのこ料理のおいしいこと!

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シバタケの酢の物、混ぜご飯、ごま豆腐等、どれも絶品です。

マツタケ、珠洲では昔40万トンほどとれたそうですが今は1万トンくらい。
適度に日が差し、落ち葉のない、やせた土地に生えるそうです。

以前、珠洲では塩づくりや瓦づくりの燃料として、
アカマツ林の薪や落ち葉を活用したり、植林していました。
そうすることで、自然と人の手が入り、マツタケの出る山が保全されていたそう。

う~ん森林利用から考えないとね。難しいけど。

<体験ツアーのブログ>
偶然一緒だった桜峠、マッキーさんの体験ブログ
http://yaplog.jp/michinoeki/archive/1550

一緒に行った、およねさんの体験ブログ
http://tanigawajozo.blog52.fc2.com/blog-entry-450.html

<きのこなお知らせ>
第1回珠洲きのこまつり開催!
今週末の10/31(日)、珠洲の飯田わいわい広場で、きのこがメインのおまつりがあります。
時間は10:00~14:00
きのこ料理も楽しめます♪
http://www.notostyle.jp/index.php?id=2192&listid=52

kiina@能登スタイル金沢出張所

秋。

季節はすっかり秋。
そして、秋もどんどん深まりつつあります。
ちょっと前まで気になっていたのが、道ばたに落ちている栗。
止まって栗拾いしようとすると、だいたいが抜け殻。
そりゃそうですよね。
先客がいるわけです。
それでも、しばし真剣に栗拾いをすると、美味しい栗ごはんにありつける分が拾えました。
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自然の栗。
芝栗は、小さいけどとっても甘みが強く美味。
しかーし、剥くのが大変。
それでも、美味しさの為にせっせと剥くのであります。
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土鍋で炊きあがりました。
さぁ、秋の味覚を頂こう。
千@能登スタイル

残暑× 猛暑◎

9月に入りました。
それでも、暑さはおさまりませんね。
残暑と言いたいところですが、残暑ではなく、まだまさ猛暑の最中のようです。
空も雲も夏の空。
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海も太陽の光を浴びてキラキラしています。
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それでも、能登では稲刈りが始まったところもあるようで、
田んぼの色は秋色に変わりつつあります。
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早く秋が来ないかな?。
千@能登スタイル