梅シロップづくり
暑い日が続きますね。
ついつい冷たいものを食べ過ぎてしまいます
先日、家に帰ったら不思議な瓶詰めが・・・。
どうも梅シロップなるものをようやく作ったということ。
しかも今回は黒糖バージョンで作ったそう。
これからの季節に炭酸水に割ったりして飲むとおいしいんだって
数日たったら・・・
こんなふうに黒糖が溶けて液体が増えてきました
黒蜜のようになってます。
完成が楽しみ~
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暑い日が続きますね。
ついつい冷たいものを食べ過ぎてしまいます
先日、家に帰ったら不思議な瓶詰めが・・・。
どうも梅シロップなるものをようやく作ったということ。
しかも今回は黒糖バージョンで作ったそう。
これからの季節に炭酸水に割ったりして飲むとおいしいんだって
数日たったら・・・
こんなふうに黒糖が溶けて液体が増えてきました
黒蜜のようになってます。
完成が楽しみ~
能登町宇出津(うしつ)に伝わる祭。
約330年前から伝わる祭は昔、疫病が流行った時に盛大な祭をして、人々の病気が治った事がきっかけとされている。
神輿(みこし)を壊せば壊す程、その年は良い年になると言われており、海の中、川の中、炎の中に投げ込み、コンクリートの道路で転げ回し、暴れ回るという勇壮なものです。
能登の人間にあばれ祭の事を聞いても、「あの祭は危ない」とか「気をつけな」と言われる程の祭。
今回、縁あって参加してきました。
私は神輿の通る道を照らす役割の奉燈(キリコ)を担ぎました。
とにかく重く、座布団なしでは担げないほど。
普段穏やかな、漁師町。この期間だけは別の顔を魅せます。
この日の為に日本全国、国外からも人が集まり、夜通し町の至る所で大宴会。
それもあってか、町に入った途端に酒の香。
きりこが動いていない時はBBQやら宴会でとにかく呑む。
胃を休めるって考えはなさそうでした・・・
この2日間でどれだけのアルコールが消費されているのでしょう。
担ぎ手にも、休憩の度に酒が振る舞われ、体から出た汗の分のアルコールを接種します。
「楽しみ、疲れ、痛み、酔い、眠気」もう何がなんだか分からない状態に。
腹の底から声を出し、全力を出しきり、アドレナリン全開。
素直な感想から言うと、自分が想像していた祭より遥かに疲れる祭でした。
最後の方は気力のみ。
その分、終わった後の達成感はとてつもなく、また来年も「あばれよう」と心に誓いました。
ちなみに、私が着ていた法被(はっぴ)は作家さんによる、「ろうけつ染」の一点モノ。とても高価なものなので、袖を通すのにためらっていると「法被は祭で来てこそ一番輝くもの」と貸して頂きました。
キリコに照らされた、色とりどりの法被が舞う姿、とても幻想的でした。
格好良い法被を背負うと、恥ずかしい担ぎ方は出来ないとより無理をし過ぎました。燃え尽きて灰の様になりました。
当分、体の痛みと空虚感を感じての生活となりそうです。
最後になりますが、この祭で出会った全ての方々に感謝しています!!
最高の経験と出会いをありがとうございました。
古川商店 シャンボールさん。
以前から気になっていたパン屋、シャンボールさんに行ってきました。
ここは奥能登の珠洲という土地にありながらも、遠方からもわざわざお客さんが通う程のお店。
パンの味は勿論のこと、素材、お店の雰囲気、スタッフの方々の暖かさなど、全てが《シャンボール》を表現していると共に、経営なさっているご夫婦の愛情を感じさてくれるお店です。
忙しい中、奥さんにお話する機会を頂きました。お子さんの成長について、お店の隣にあるスペースで過去行われたイベントの話、奥能登という土地について、アイデアの生み出し方など。
色々な話をして頂きましたが、思わず聞き入ってしまいました。
こんな愛にあふれる人が作るパンは、美味しいのは当たり前だと納得させられました。
店の隣のスペースには、お子さんが昔書かれた絵や、奥さんが書かれた紙芝居。
キノコ型の椅子など、何気なく置かれているもの全てにストーリーを感じました。商品に書かれている絵も奥さんが描かれたものです。
私の個人的な一押しはカレーパンです。
外はカリッカリッで中はしっとり、食べたその場で思わずもう一個買ってしまったほどです。
私も遠方組ですが大ファンになり、通ってしまいそうです。
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