能登の景色

久々に青空。
でもそこにあるのは既に夏の空ではなく、秋の空に近かったような....
忙しく取材&原稿作成を致しております。
それでも、能登を取材にまわると、とっても素敵な景色にほっとします。
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能登の外浦の海岸線。力強さに元気が出ます。
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能登の里山の田園風景。実りの秋に感謝!
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能登の内浦の漁村。
こんなにも素敵な風景にあえて、よい取材が出来ているといいですが...
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ぶどうを頂きました。

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午前中に、取材で穴水の「かぶと味噌」を作っている高尾商店さんへ行ってきました。
味噌加工場のすぐ後ろが海で、隣が畑で、反対の隣が川で、とっても素敵なところでした。
工場と海の間には大きなイチジクの木が。
「イチジクがなる頃に又おいでね」と、ご主人。
その言葉を鵜呑みにしている私。
さて、そこでぶどうを頂いたんです。
家で作っているブドウだそうです。
食べると、しっかりとした酸味と甘み。
とても美味しかったです。
すると、帰り際にお土産まで。
事務所に戻って他のスタッフと一緒にお昼後のデザートとして頂きました。
ごちそうさまでした。

能登人に会ってきました。

現在開催中の“能登ふるさと博”
その中に「能登人と過ごす能登時間」というプログラムがあり、能登で様々な仕事や活動に携わる方を訪ね、時間を共にし、彼らの仕事や暮らしの営みを体験してもらおうというものであります。
この、プログラムに能登スタイルのスタッフも参加してきました!
そのレポートが公開されましたのでお知らせです。
数日間に渡り、ちょっとづつ公開されますので、どうぞお楽しみに!
参加できる方は、10月中旬まで開催していますので、是非どうぞ!
参加できない方も、レポートを読んで頂けると体験した気分を味わって頂けるかと思います。
能登人に会ってきました
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体験の様子いろいろ。
参考
「能登人と過ごす能登時間」

涼しくなったので、レンタサイクルがおすすめ!

お盆をすぎたら急に涼しいですね。
朝晩は寒いくらいです。全く。
先日、能登に今度遊びにくるという方から“レンタサイクル”についてのお問い合わせを頂きました。
涼しくなってくると、レンタサイクルにはもってこいの季節ですね。
そこで、せっかくなのでご紹介。
のと鉄道
のと鉄道にて、鉄道と組み合わせて無料でレンタサイクルを行っております。
ただ、範囲が沿線沿いに限られるかと思います。
ふらっと訪夢
のと鉄道の旧輪島駅にてレンタサイクル有りです。輪島市内を楽しみましょう!
富来サイクリングターミナル
増穂浦など、海沿いをサイクリングできます。二人乗りもあったような...
しるべ蔵
七尾市の中心市街地を楽しみましょう!
和倉温泉観光協会l
温泉街や周辺を楽しみましょう!

白羽監督より

能登スタイルでは、現在「特集 能登の花ヨメ」を制作中。
先日、能登にいらっしゃった白羽監督ともお会いし、夕飯を共にしながら映画の話を聞かせて頂きました。
監督は、5年程前から何度も何度も能登へ足を運び、その度に様々な場所を訪れ、人に会っていました。
当時私がしていた能登島にあるカフェにも何度も立ち寄って頂いております。
何度も何度も足を運ぶ監督の姿に、沢山の能登の人々が感激し、共感し、この映画が出来上がっていったんだと思います。
そして、素晴らしいのが、ロケが終わり、石川県での先攻上映後も月に1、2回は能登を訪れているのです。
もはや、能登の住民では!?との声も。
5年間の能登への通いの中から監督が発見した能登での驚きが、映画にもたくさん盛り込まれていますよ!
さらに詳しいことは特集の記事の中でお伝えしますが、監督から皆様にメッセージを頂きましたので、ブログにてもご紹介致します。
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「能登の花ヨメ」、能登の日々。
 初めは、どうしようかと私の心のメーターの針は「不安」の方に大きく振れていた。
 鉄道を失って、ぽつんと佇む旧輪島駅前のいくつかの旅館の侘しい様。
 進んでも進んでも誰にも会わない穴水の駅前商店街。
 ある会では、真夏だというのに無視しているのか気づかないのか、水の一杯ももらえずに「能登自慢」の話しを延々聞かされ続けた。
 それから足かけ5年。奇跡のような軌跡を辿って完成した映画「能登の花ヨメ」が公開され、石川県で約3万人の方々にご覧頂くという大ヒット、3ヶ月に及ぶロングラン上映が終わった今でも、私は時間さえあれば能登へとやって来る。
 輪島の朝市を歩けば「監督いつまでおるんけ?」とおばちゃんに声をかけられ、知った顔と出くわせば、何という事のない雑談に興じる。そして穴水で、宇出津で、七尾で夜毎能登の友達と遊ぶ。大好きなお店、大好きな宿、大切な友達。今では心の平穏を保つ為にここへ逃げて来ているようなものだ。
 時には能登の将来を憂う議論にもなる。このまま決して壊してはならないものと、変えなければならない事が背中合わせにもなっているのが能登だけれど、映画のヒロインみゆき(田中美里)が気づかされたように、自然と人の共存、隣人同士の協調は、現代に於いて何よりも大切でかけがえのないものであるということを私に教えてくれたのは能登の土地と人だった。
 映画「能登の花ヨメ」はこれから全国公開という大きな海に漕ぎだして行きます。
ご覧になった全国の方が、能登を心のふるさとと感じてやって来てくれたら…こんな素敵な事はないと、今は祈るような気持ちです。
白羽弥仁
「能登の花ヨメ」公式サイト

映画「能登の花ヨメ」

8月23日から、映画「能登の花ヨメ」が全国公開されます!
石川県内の先行上映会、行かれましたか?
私は行ってきましたよ!
能登の、そのまんまの暮らしや良さ、そして悪い所もしっかり描かれて、素の「能登の暮らしや人、文化」が映画の中にありました。
「あまりにも能登の暮らしがそのまますぎて、恥ずかしいわ・・・」と地元の人が言うほど。
温かく、懐かしい気持ちに、そして故郷っていいなぁと思わせてくれる、そんな映画です。
人と人との繋がりが希薄になって来た今日だけど、日本の田舎にはこんなにも素朴ながらも素敵な日々が営まれているということ、そして祭りや冠婚葬祭が大切に行われているということ、自然と寄り添って生きているということ。多くのことをこの映画から感じ取って頂けたら。そしてその背景にある能登の魅力を感じて頂けたら幸いです。
是非、映画館へ足をお運びください!
■「能登の花ヨメ」 劇場情報!!
東京都  銀座シネパトス 03-3561-4660 8月23日~
     新宿K’s Cinema 03-3352-2471 8月23日~
神奈川県 TOHOシネマズららぽーと横浜 045-929-1040 8月23日~
     TOHOシネマズ川崎 044-230-1122 8月30日~
千葉県  千葉劇場 043-227-4591 8月30日~
静岡県  静岡シネギャラリー 054-250-0283 秋
愛知県  名演小劇場 052-931-1701 9月27日~
     TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 052-659-0111 9月27日~
岐阜県  TOHOシネマズモレラ岐阜 058-320-5770 9月27日~
富山県  高岡TOHOプレックス 0766-27-2400 9月27日~
大阪府  第七藝術劇場 06-6302-2073 秋
北海道  札幌劇場 011-221-3802 秋
※情報は順次追加します。
「能登の花ヨメ」公式サイト

牧場へ!

今日は午後から取材で能登町の西出牧場さんへ行ってきました。
初めての乳搾りも出来、やや興奮気味。
不思議な感触。
牛たちは結構カメラ目線。
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そして、生後1週間くらいの子牛も見ることが出来ました。
想像より遥かに大きかったのですが、それでもあどけない可愛い子牛。
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牧場が広がる風景に、また新しい能登の魅力を見つけてしまいました。
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パンダと?

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ちょっと前の話。
輪島朝市周辺の取材の帰り道、朝市駐車場にて発見。
工事の時に使うものです。
足の部分がパンダと??
タヌキでしょうか、ウサギでしょうか、それとも...ネズミ!?
謎です。
もっと前に、能登有料道路でもこれの仲間を見ました。
それはサルでした。
サルが一番しっくり来て、可愛いと思います。
でも、有料道路を走っていたので、写真を撮ることが出来ず、残念...
今度、どこかで見つけたら写真撮ろうっと。

ポストカード

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先日、能登丼&のとびとの取材で訪れた「曽々木荘」さん。
若主人さんから頂いたポストカードです。
時々カメラを持って出かけて写真を撮るそうです。
「好きなの選んでいいですよ。」と、十数種類のハガキを見せて頂き、図々しくも二つ選びました。
ちょうど、曽々木荘さんにお邪魔する数週間前に行った、能登半島の先端「禄剛崎の灯台」
そして、千枚田の夕焼けの写真です。
千枚田や窓岩の写真が数枚ありました。
曽々木から近いこれらのスポット。(窓岩は徒歩圏内ですね)
季節に寄って、そして時間帯に寄って、まったく別の表情を見せてくれるのだそうです。
若主人の写真は、ブログにもアップされていますよ!
「曽々木荘のつぶやき」
http://sosogisou.no-blog.jp/
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能登丼を作る人

屋形船とカフェローエル

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三井事務所からの帰り、穴水商店街に寄り道。
今日は商店街の盆踊りだとか。
この時期には、能登の至る所に提灯がぶら下げられ、広場の中心にステージのようなものが組まれ、“盆踊り”が行われています。
お盆の時期には、たくさん帰省する方々がいて、人口が倍くらいに膨らんでいるような気がします。とっても賑やかです!
さて、穴水商店街では、イベント盛りだくさん!!
8月23日(土)には、恒例イベント『カフェローエル』が行われるそうです。
詳細はまた今度お知らせしますが、なんと地元の方々によりそのイベント当日に使う屋形船が作られたという情報をゲット!
本当です!
川に屋形船が3艘プカプカ浮いていました。
なかなかいい味出していました。
カフェローエルでは屋形船に乗ってみたいなぁ。