七尾小旅行 in のとじま水族館

今週の日曜日は、他のインターン生と一緒に
レンタカーを借りてのとじま水族館に行ってきました!

のとじま水族館

今日はあいにくの曇りでしたが、まあ水族館は屋内だし!
……と思っていたら意外に外での移動があったりして。
ちょっと寒かったです。

入口から入って一番最初にあるのは、のとじま水族館の一番の目玉である?「ジンベエザメ館 青の世界」です。
横にも縦にも長い、筒状の水槽の周りを、螺旋のように下って行きます。

青の世界

ピントが上手く合わせられず、あまりきれいな写真ではないですが、それでも水槽とジンベエザメが大きいということは伝わるかと。青い光が深めの海っぽさを漂わせています。 もちろん他にもたくさん生き物が展示されています。私が特に気に入ったのはこれでしょうか。

クマノミ

かなり認知度も高いんじゃないかと思います「クマノミ」です。
ディズニー映画のキャラとしても使われていましたね。直で見るともっと鮮やかでやっぱり可愛いです。

クラゲ

こちらもわかりやすいですね、クラゲです。ふわふわっとしたとこが好きなんですよ~。
のとじま水族館ではクラゲの展示に力を入れているようで、色とりどりに
ライトアップされたクラゲ水槽や、クラゲ漂うガラストンネルなんてのもありました。

その他、カワウソもいて可愛かったのですが、泳ぎが素早すぎて全く綺麗に撮れません……。

カワウソ

写真中央やや下、ぶれているカワウソが写っているのがおわかりでしょうか?

また、「770(ななお)のひな人形展」に合わせ、のとじま水族館でも4セットものひな人形が飾ってありました。

ひな人形

3月9日まで飾ってあるそう。このほかにも、お内裏様とお雛様に扮したペンギンがお散歩するというイベントもあったようですが、時間の関係で残念ながら見られず……。

最後に、アシカ&イルカショーを見てきました!特にイルカは客席の近くでジャンプすることもあり、迫力満点!

イルカショー

やっぱり上手く撮れないです。動く被写体難しい……。

そんな感じで水族館を楽しみ、「ひょっこり温泉」に入って帰ってきたのでした。
レンタカー屋さんについたのは返却時間の約15分前。
6時間でレンタルをしたのですが、案外早く過ぎてしまうものだなぁとしみじみ思いました。

フルダテ

能登の幸 × NARA’sシェフ ~地元食材を活かしたイタリアン、フレンチの饗宴 in 能登島 後編

さて、
「能登の幸 × NARA’sシェフ ~地元食材を活かしたイタリアン、フレンチの饗宴 in 能登島」
レポート後半です。

待ちに待った豪華ディナー!……なんですが、後から確認してみると、料理を食べるのに夢中で写真が少なかったです。
というわけで少ない写真でのレポートになりますがお許しください。

ディナーは能登島にある集会所で行われました。
テーブルがセットされた大部屋の通路を挟んで隣、すぐのところに調理場があり、廊下の窓から調理風景が見えます。
立食パーティー形式で、乾杯用にシャンパンorウーロン茶がふるまわれます。来たときには既にいくつかの料理が置いてありました。

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こちら、能登のなまこを使った料理です!
能登スタイルストアには、なまこに関する商品が多数存在しますが
私自身なまこを食べた記憶はなく、どんな味&食感がするのかを知りませんでした。

この料理を見た感じ、食感はなんとなく想像がつきますが……。

やっぱりコリコリしてます。味付けは酢のもの類でしょうか。ご飯が進みそうな感じです(今回はご飯はありませんが)。

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バーニャカウダや、クスクスなど、いかにもイタリアっぽい料理が並びます。バーニャカウダは4種類のソースで。クスクス(米粒ほどのパスタ)に乗っているお肉は、ワインで煮込んだものだそうで、とても柔らかくおいしい。

ここまでの写真は全て乾杯前で、乾杯後の写真は一つもありません……。
弾力あるトマトパスタや、中島を練りこんだパスタに牡蠣をあえたものもありました。白ねぎのスープなどもありました。
もっともっとたくさん料理はあったのですが、
全種類食べきれないし、覚えきれない、それほど多くの料理がありました。

デザートは中島菜を練りこんだパンナコッタと、
以前同様のイベントを行った高知県のかんきつ類を使用したサングリア。
パンナコッタは見た目は緑ですが、甘いデザートです。
前回かきまつりで中島菜ババロアを食べましたが、見た目では差がよくわからない!
牛乳、生クリーム、ゼラチンと作るのに使うものも似ているらしいのですが、
パンナコッタは牛乳や生クリームを煮て作る、ババロアは生クリームを泡立てて使うという違いがあるそうです。

サングリアはワインに柑橘類などを漬けこむスペインの飲み物ですが、
今回はワインのアルコールは飛ばしてあり、子どもさんにも優しい仕様です。

帰りは星もとっても綺麗で。大満足で帰ってきましたが、
能登はおいしいものがありすぎて、太りそうで怖いです(笑)

フルダテ

能登の幸 × NARA’sシェフ ~地元食材を活かしたイタリアン、フレンチの饗宴 in 能登島 前編

少々遅くなりましたが、日曜日に参加した
「能登の幸 × NARA’sシェフ
~地元食材を活かしたイタリアン、フレンチの饗宴 in 能登島」
について、レポート的なブログを書いていこうかな~と思います。

ツアーには能登島と穴水の2つのルートがあり、私が参加したのは
能登島の野菜農園を巡る方のツアーでした。

1つめに訪問したのが山崎農園

山崎農園では、化学肥料などを使わない有機栽培を行っているそうです。
私たちが見学したのは、春菊を栽培しているビニールハウス。

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ビニールハウスは2重になっていて
とっても暖かく、中は40度にもなるの
だとか。しかも暖房もつけずにその
温度だそうです。

湿気も高く、入るとすぐ眼鏡やカメラ
のレンズが曇ってしまいます……。

このビニールハウスは大葉春菊と中葉春菊が栽培されています。
私は北海道と東京に住んだことがありますが、大葉春菊を見たのは能登で初でした。
加賀野菜である金沢春菊が大葉春菊にあたるのだそうで、その他には四国や九州などでよく出回っているそうです。

大葉春菊

なんと瑞々しく、活き活きとした葉っぱでしょう!今は冬で、外の葉っぱもお休み中なので余計そう感じますね。

大葉春菊は中葉春菊よりも肉厚な感じです。

摘んだ大葉春菊をそのままいただきました。春菊を生で食べたのは初めてで、やっぱり味に癖があるなとは思います。
でも口に含んだ途端にいい香りが広がり、なんともいえず幸せな気分になれました。

夏になるとトマトなど他の野菜も収穫できるようになるそうです。

能登島から海を臨む

しかしいい天気でした。これは山崎農園から歩いてちょっといったところから見える景色です。

2つめに訪れた場所はラコルト能登島です。
ラコルトでは、能登島の耕作放棄地を使って、主にイタリアの野菜を育てているそうです。

まず初めに訪れたのが、オリーブ畑。

オリーブ畑

2年で100本の木を植えたそうです。
オリーブといえば地中海沿岸で、暑いところで育つイメージが強かったのですが、
実際には最高気温10度(最低気温-2度くらい)くらいまでなら耐えられるそうです。
ただし霜や雪などには弱いので、注意が必要だそうです。

植えてから3年くらいで実が生り始めるそうで、
これからどれぐらい実が生るのか、楽しみですね~。

次に訪れたのは野菜畑。

黒キャベツ

一つ目の野菜はカーボロ・ネロ(別名黒キャベツ)。
こんな見た目をしていますが、味見をさせていただくとキャベツでした。トスカーナ地方の野菜だそうです。

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2つ目の野菜はラディッキョ・ロッソ・キオッジャ(レッドチコリ)です。
キャベツとは全く別物で、苦味があるそう。

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ポロねぎもありました~。調べてみましたが、日本で生産してるのはかなり珍しいようです。

長くなってしまったので今日はこの辺で、明日はこの後行われた能登ディナーについて書こうと思います。

フルダテ

殻付き牡蠣をどーんと!

大変お待たせしました!

殻付き牡蠣の販売を開始いたしました。

殻付き牡蠣

半斗缶で約40個、一斗缶で約80個が入っています。

豪快に焼き牡蠣や、蒸し牡蠣で楽しみましょう!

ひと手間加えてむき身にし、カキフライなどもいいですね。

衣をつけて高めの温度でサッと揚げたら、ぷりぷりジューシーなカキフライのできあがり!
新鮮な牡蠣で作るカキフライは、ほんとに美味しいですよ!

食べきれずに残っちゃった!そんな時はオリーブオイル漬けがオススメ。
塩水で牡蠣を洗い、フライパンで加熱し水分を飛ばします。
あとは、ニンニクや、ローリエなどのハーブや鷹の爪と一緒にオリーブオイルに漬けるだけ。
そのまま食べたり、パスタにしたり、カナッペにしたりと幅広く使えますよ。

期間限定での販売となります。いろんな食べ方で能登かきを楽しみませんか?

はじめまして と 能登かき祭り

はじめまして。先週からインターンをさせていただいているフルダテです。
北海道の主に右上の方で生まれ育ち、今通っている大学のある東京近辺と、
高校の修学旅行で京都・奈良・大阪へちょこっと行ったことがある以外、
ほとんど道外へ行く機会をつかめずにいました。

ということで初の石川・初の能登です。
ついでに初ブログなので、あまりブログ向けの文章とか写真とかわかりませんが、お許しください……。

 

夜行バスで東京から金沢、そしてJRで七尾まで来たのですが、まず車窓から見える瓦屋根率に驚きました。
北海道では瓦屋根は寺社以外はとんと見かけず、東京の下町とかでもこんなに多くはないんじゃないかと思います。
瓦屋根でもわりと新しそうな建物もあったりしてびっくり。

 

さてここからが本題で、先週の土曜日は、「七尾湾能登かき祭り2014」のイベントに行ってまいりました。
七尾駅からのと鉄道に乗って能登中島駅。無料シャトルバスで数分の能登演劇堂前広場。
屋台がいくつも並んでいる……以上に気になるのが「炭火焼コーナー」でした。

 

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慣れた手つきで牡蠣を開く方々。炭火焼コーナーを全部縦につなげると100m以上あるらしいですね~。
買った牡蠣をその場で炭火でいただけるなんて贅沢です。
実は牡蠣はその独特の苦味にちょっと苦手意識あったんですけど、自分の好きな「炭火焼」なら……!

 

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美味しい……!

ちょっと熱いですが、全体的にまろやかな味と舌触りで、苦味といったような食べにくさが一切ありません。正に海のミルク!といった感じでしょうか。
また炭火によって沸き立つ貝汁が食欲をそそります。写真で伝わるでしょうか?

 

その後カキフライもいただきました。
能登びとからすると当たり前だ!とおっしゃられるかもしれませんが、普通のスーパーや総菜屋さんで売っているカキフライとは全くの別物でした!
スーパーなどのものは「むき出しより食べやすい」という感じでしたが、能登かきまつりのカキフライは「美味しい!」かったです。

その他、一緒に来ていた他のインターン生と一緒に、お互いに味見をしながら屋台の食べ歩きをしました。
私が買ったのは中島菜ババロア。なめらかな中に、中島菜の食感がまざって不思議な感じ。若干緑の見た目ですが食べにくいとかそんなことはなく。
甘さ控えめでおいしかったです。残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいましたが……。

おいしかったものも、おいしそうなものもいっぱいあって、日曜日も行きたいくらいでした
……が、明らかにお金が無くなるので断念いたしました。

 

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ちなみにこちらは会場にいた七尾湾のマスコット「のとカッキーくん」
少し前にはやったキモかわいいというのはこういうものを言うのでしょうか……?

フルダテ

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地デジの時間in能登島

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

昨日おとついとすごく温かかったのに、今また雪が降っています。

昨日は高知県の四万十から来たすてきなゲストをお迎えしてのイベント、

「地デジの時間」が能登島で開催されました!

講師は迫田司さん。

地方で数々のお土産のパッケージやデザインを手がけてきたデザイナーです。

地デジ(地・デザイン・ジャパンの略)のお話、

迫田さんの住む四万十での暮らし、その中から生まれるデザインの空気感、

そのものがもつ物語に引き込まれました。宝物は足元に!

そしてお話のあとは、いつもお世話になっている川端鮮魚さんのお魚を使ったお惣菜の数々!

お刺身はもちろん、鱈の子付けや、じゃりこなど、今の季節の七尾でしか食べられない絶品料理に舌鼓。

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七尾や能登島だけでなく県外からも参加者が集い、すごく和やかで

まるで親戚の集まりかのような(笑、とってもアットホームな会でした!

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フジイ@能登スタイル

能登寒ぶりまつり

こんにちは、能登スタイルのフジイです。

昨日、能登町にて開催された「寒ぶりまつり」に行ってきました!

冬の奥能登は結構雪が積もっており、雪道の車の運転は結構ハラハラ。

たくさんの人が能登の冬の味覚・寒ブリを求めてやってきていました。

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雪が積もっており、海沿いで刺すような冷たさの風も吹いていて、

凍えそうだったため、まずはブリ汁を食べました。

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具だくさんで、上にはあぶった寒ブリがのっていました!あったまる!

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その次はブリの照り焼き!

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ブリしゃぶも!

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これは、寒ブリ焼という、ブリの形をしたタイヤキのようなもの。

中には能登大納言小豆のあんこと、珠洲塩のクリームが入ってました。

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7?8kgほどあるブリを持たせてもらったのですが、

本当に重かったです。

他にも、ブリの解体ショーが行われていました!

ピーク時と思われるお昼時には結構な人、人、人!

みんなブリ好きなんだな?と改めて感じました笑

フジイ@能登スタイル

がめ煉薬

こんにちは、能登スタイルのフジイです。

遅くなりましたが、2014年も能登スタイル&能登スタイルストア

どうぞよろしくお願い致します!

寒くて、インフルエンザが猛威を奮っていますね・・・

実は最近、事務所では私が知る限り風邪知らずの

能登スタイルのプロジェクトマネージャーが愛用している能登産のとっておきのものがあるのです!

これです!

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「がめ煉薬(がめねりやく)といいます!」

でっかくて重い缶、レトロなパッケージが良いですね!

しかし、なぜ河童なのに「がめ」・・・?

中身は黒っぽいクリーム状で、一日に三回、食前に親指頭大を食べるようです。

肉体疲労や、冷え性に効くそうですよ!

能登スタイル事務所のある七尾で作っているそうですが、ちょっと気になります。

フジイ@能登スタイル

能登とき海老に味噌作り

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今シーズンは雪が少なく過ごしやすいのですが、ちょっと寂しくも感じます。

さて、新しい年を迎え、寒の入りも過ぎました。この時期から販売を開始する商品をご紹介!

寒の入りを過ぎるとそろそろだな~と感じる方もいるのではないでしょうか?

味噌作りセット

リピータが多く、最近は樽なしで購入される方が増えてきました。

能登・珠洲市産の大豆に塩、かぶと味噌で知られる穴水町の高尾商店の米麹をセットにしました。

はじめての方は、樽付きでどうそ!じぶんだけの手前味噌を作ってみませんか?

以前の味噌作りの様子はこちら

そして、1月6日から解禁される甘エビかご漁。

かご漁で穫れた甘エビを活き〆にしてお届けいたします。

石川県の甘エビ

市場に出荷するのと同じように氷を敷き詰め、活き〆でお届けいたします。

また、生きたまま届く酸素充填パックもお選びいただけます。
(お届け匹数が異なります)

5月頃までの期間限定販売になりますので、お早めにどうぞ!

冬は赤なまこコスメ!

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

いよいよ2013年も終わりですね。

師走の名の通りあちこちでバタバタしている様子です・・・(というか12月が一瞬で過ぎ去って行くような感じです)

今年はなんとなんとなんと最長で9連休(!)ということで、

帰省や旅行される人もいるかと思います。

金沢に行く人、帰る人も多く、「金沢で買えるお店はありますか?」というお問い合わせも多いので、

金沢駅で能登の赤なまこ石けんや化粧水が買えるお店「モリシタ」さんをまたまたご紹介します!

金沢駅の改札の向かって右側(西口側)から「おみやげ館」に入ります。(くつろぎ館やあじわい館とよく間違えられるので注意!)

20131227_144723(画像は百番街さんからお借りしています。)

おみやげ館に入ると、右手にお酒のお店(金沢地酒蔵さん)が見えたら、

左に曲がったあと、左手に見えるこのお店。

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赤なまこコスメを一番前に置いてくださっています!ありがとうございます!

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ワンコインで買えるミニサイズの赤なまこ石けんが一番人気だそうです。

気軽におためしできて、お土産にもぴったりですね!

モリシタさんは2015年に開業する北陸新幹線の準備もあり、(終点が金沢駅なのです!)

建物の都合で1月末までの営業になっていますので、金沢近郊の方はおはやめに◎

それでは、良いお年を!

フジイ@能登スタイル