台湾で赤なまこデビュー

ニイハオ!kiinaです。

先週、台湾に行ってきました!

台北市内からMRTという快適な乗り物で20分ちょっと北上したところにある北投温泉(べいとうおんせん)。

この有名な温泉地でもひときわ立派な加賀屋さんです。

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実は、能登つながりで、この加賀屋さんの売店に能登の赤なまこコスメを置かせて頂けることになったのです!

赤なまこ初の国際デビュー!

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このために用意したPOPは繁体字のもの。

フジイの力作ですね!

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見慣れた商品だけど、言葉が違うだけでとても新鮮。

アングルも変えたりして・・・

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こうしてみると、赤×白ですっきり都会的な雰囲気ですね。うん、いい感じです。

台湾でも中国でも「なまこ」は高級品。

天然由来成分のみで作られたこの赤なまこコスメも、台湾の方に愛されるとうれしいな。

実は、去年も行ってるんですよね。台湾出張の巻

コスメの製造をお願いしているルバンシュの千田社長や化粧水のボトルでお世話になっている会社の方々と。

その時に、「売店に置かせてもらったらうれしいなぁ」と思っていたのが、一年たたずに実現しました。

加賀屋日勝生の方にも、今回とてもお世話になりました。ありがとうございます!

ということで、ついでに北投温泉も散策してきました。

この日は25度越えだけど、ぎりぎり乾季だから木陰は涼しくていい気持ち。

団体の観光客もたくさん。

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ここは地熱谷。北投温泉の源泉です。

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暑い・・・暑すぎる・・

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緑色!?

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なんでも強酸性のラジウム温泉だそう。

この続きはまた次回に。

kiina@能登スタイル金沢出張所

しぼりたて酒粕

3月に入り、あたたかな日が増えてきましたね。
能登の酒蔵・松波酒造では今季の酒造りの最後の搾りが行われたそうで

数量限定で「しぼりたての酒粕」が入荷しました!

松波酒造 酒粕

極上!「大江山」 しぼりたて純米酒の酒粕

600円(税込)
120年の歴史が生む極上の酒粕「大江山」しぼりたて純米酒粕です。
松波酒造 酒粕

極上!「大江山」 できたて大吟醸粕

600円(税込)
120年の歴史が生む極上の酒粕「大江山」できたて大吟醸粕です。
とくに大吟醸粕は、松波酒造さんで完売してしまった人気商品です。
当店でも今ある在庫がなくなり次第、販売終了となりますので
購入を検討されている方はお急ぎくださいね~

ひなまつり

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。
久々の更新です。

3月に入ってから、気温もぐっと上がって、春めいてきましたね。

3月3日はもうとっくに過ぎたのですが、
旧暦に合わせて4月までひな人形も飾るおうちもあるようですね。
加賀藩のお殿様の命日がひなまつりの日だからという噂も・・・

七尾市で開催されている770のひな人形展も今週の日曜まで開催しているようです◎

770(ななお)というだけあってものすごい数の人形が。

実際は1000体も展示しているそうです!

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ひな人形は嫁入りのモチーフであることから、花嫁のれんも展示されていました。
(能登では嫁入りする際に、嫁ぎ先の仏間にこののれんをかけてくぐるという風習があります)

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色んな着物や顔の人形があって、面白かったです。

ちなみに我が家にもひな人形を設置してます。

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ひなまつりはちらし寿司とカラフルなお麩をうかべたお吸い物を食べました!

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七尾のまちなかにもひな人形を設置しているので、探してみるのも楽しいですよ◎

フジイ@能登スタイル

ICOUに行こう

こんにちは。能登スタイルスタッフ、ハシモトです。
2ヶ月ほど前、会社の近くにオープンしたカフェ処「ICOU」。
行きたい行きたいと思っていましたが、先日ようやくランチに行ってきました!

カフェ処と書きましたが、実はこちら、もともとは鹿渡酒造さんという造り酒屋で
あったところを改装して作られたお店なのです。
改装は店主やご家族の方々でがんばられたそうです。

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なんとも風流な佇まいですよね。早速入ってみます。

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  (チャーリー・ブラウンもにっこり)

まず入ると高い天井が。開放感あふれる空間です。

この日のランチは、3日間限定の特別メニュー。

川端鮮魚さんとのコラボ、「じゃり子丼定食」です。
(現在はお店の通常のランチです)

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じゃり子とは、私も能登に来て初めて聞きましたが、この日お店に入っていた
川端鮮魚の海富理さんによると、産卵直前の鱈の卵巣のことなんだそうです。
直前なので1ヶ月間ほどしか味わえないのです。

このじゃり子を、醤油や昆布、砂糖で煮て、温かいご飯にたっぷりかけた贅沢どんぶり。
他にも鱈と牛蒡がたっぷり入ったお味噌汁や、お惣菜、デザートも付いていました。
デザートはほどよい固さの白玉に大豆で作ったソースをかけたやさしいお味。

お料理だけではなく、九谷焼やシンプルながらもお洒落な食器からも
目を楽しませていただきました。

まさに、お店の名前の通り、「憩う」ために「行こう」と思えるような空間でした。

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 (こんな販売スペースや、大正ロマン感じる個室もあります)

ICOU
【営業時間】
  ランチ      11:30-14:00 (売り切れ次第終了)  
  カフェ       14:00-17:00  
  お酒とお食事 17:00-22:00
【定休日】
  今のところ水曜日
【電話】
  0767-57-5797
【住所】
  石川県七尾市木町1-1 (http://goo.gl/maps/LvDbI
※ じゃり子丼は残念ながらないのですが、川端鮮魚さんのおいしい「鱈の子付け」はコチラ

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実は、ここICOUで、3月1日金曜日に「まちづくりdrinks.NANAO」というイベントとして、
能登半島の珠洲(すず)が舞台のドキュメンタリー映画「ひとにぎりの塩」の上映会が開催されます。

フェイスブックページ:    http://www.facebook.com/events/295109877282451/ 
「ひとにぎりの塩」HP:  http://hitonigiri-movie.com/

海水を汲み上げては天日と風で乾燥させて、平釜で焚き上げるという非常に手間のかかる
「揚げ浜式」での塩づくりのお話です。石井監督もいらっしゃいます。
お近くの方はぜひいらして下さいね。
(お店ではなく、上記のフェイスブックから予約をお願いいたします。)

【本日の能登弁】

「あら、気の毒な~」 ⇒ 「あら、申し訳ない。ありがとう~」

こちらの人に聞くと、「ありがとう」だけでは言い表せないそうです。
何か頂いたときなどに、この言葉が出るようです。
能登びとに何かをプレゼントして「気の毒な~」と言われても、びっくりしないでくださいね。

それでは。

ハシモト@能登スタイル

鱈の子付けやサザエなどお刺身盛り合わせ

先週14日はバレンタインでしたが

チョコをたくさんもらいましたか?

今年の能登スタイルはちょっと今までとは

違うものをということで、なんと鱈の子付けを

作っている川端鮮魚さんにお願いして「お刺身盛り合わせ」を

バレンタイン限定でお願いしました!

ご注文いただきましたみなさま、ありがとうございます!

そして、我が家も14日の晩御飯はこのお刺身盛り合わせを

お取り寄せして、お刺身パーティーをしました。

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まずは、外箱から出して・・・

ラップをはがして、いざオープン!

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どーーーん!

バレンタイン仕様なので、ハート型のニンジンとダイコンが!

甘エビにサザエ、マグロにタラ、いかに鱈の子付け、そしてブリがたっぷり。

きれいに盛りつけられて届きました。

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今の時期だけのごちそう、鱈の子付けです。

やっぱおいしいなー!

鱈の子付けは、タラが揚がるこの時期だけのお楽しみです!

新鮮なタラが手に入る地域ならではのお刺身ですよー。

ぜひお試しくださいね!

中島菜を使った健康スイーツ

能登野菜の一つ、中島菜を使った商品が
新しく追加されました!


中島菜ババロア

中島町「ぱんの木」さんがつくる中島菜ババロアです。
中島菜は、石川県農業総合研究センターと県立大学のこれまでの研究で、
血圧上昇抑作用や血中コレステロール低下作用を持つ成分を
たくさん含んでいることがわかったそうです。
健康野菜として注目され、さまざまなメディアにも取り上げられています。
いままでも、中島菜粉末中島菜手延うどんなど中島菜を使った商品を
当店で販売していましたが、今回は初めてのスイーツ!
キレイな色で、濃厚な味わいのババロアで甘さも控えめ。
甘いモノが苦手な方もぺろりと食べられると思いますよ。
中島菜粉末などをご購入されている健康志向のかたに!
また、能登野菜ということで、能登らしい贈り物としてもよさそうですね。

中島菜を使った商品はこちら!

中島菜手延べうどん
中島菜手延べうどん

2,800円(税込)
中島菜の栄養をそのままに 中島菜粉末
中島菜粉末

1,050円(税込)

味噌を仕込んできました!

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

立春を迎え、暦上では春ですが、まだまだ寒いです。

今まで寒がりで低体温なこともあり、冬が嫌いでしたが、
今年は冬ならではイベントへ行ったり、のおいしいものを楽しんだりと割と楽しめています。

そして、また冬が好きになりそうな行事を、同スタッフのハシモトさんと体験してきました!
何の行事かというと・・・それは「味噌作り」!

今の寒い時期が空気も水も雑菌が少ないため、能登のおばあちゃんたちが毎年せっせと仕込んでいるアレです。

場所は、以前能登スタイルの事務所があった輪島の三井町にある、お米のまつもとさん。
この場所は、能登でも一段と雪が深いところです。

実際、七尾や中能登は雪がもうないのにもかかわらず、こちらにはずっしり積もってます。

工場の中に入っていくと、もう大豆を茹でている様子。みなさん味噌を仕込んでいました。

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まずは麹をほぐすお手伝いをしました。

こういう箱に入っているものを手でぱらぱらにしていきます。

白米の麹のほか、玄米の麹もありました。

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そしていよいよ味噌の仕込み。

まずは、ゆであがった大豆をつぶします。
固さはだいぶ柔らかめ、指でちょっとつまむと崩れそうな感じ。
(写真ぶれててすみません)

この大豆、つぶす前にひとつつまみぐいしてみたところ、すっごく甘みがあって香ばしくて、おいしい!

危うく何個もつまみそうに。豆好きな私としてはもうたまらない感じです。

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それをどうやってつぶすかというと・・・

なんと、機械!

茹でた豆を入れてスイッチを入れるだけで豆がミンチ状に!

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あっと言う間につぶれました!

 

この潰した豆に、麹と塩を入れます。
麹は温度が高すぎると麹菌が死んでしまうため、ちょっと冷ましてから入れるのがコツだそうです。

そこに、残しておいた豆の煮汁を入れて・・・

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まぜまぜ。

麹が水分を吸うので、柔らかめにするといいらしいです。

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そして容器に入れて保存。

10kg仕込みました!

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みんなの仕込んだ味噌!

次の冬まで熟成させます。

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仕込みが終わると、炊きたておこわや焼きガキ、かきもちなどが振る舞われました!

黒いのは、黒米のかきもちです。

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もちもちのおこわ、プリプリのカキ、自然の甘みがおいしいきびもち、サクサクのかきもち・・・
美味し過ぎて、食べ過ぎました。

初焼きガキだったハシモトさんも満足のお味だったようです!

夕方までゆっくりと談笑しつつ、食べつつ過ごしました。

帰りに素敵な夕焼けが!

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楽しい味噌作りでした!

能登スタイルストアにて味噌作りがおうちでできる

味噌作りセットも販売していますので、こちらもチェックしてみてくださいね◎

フジイ@能登スタイル

なまこイベント潜入

こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。

先日、金沢のANAクラウンプラザホテルにて行われた、なまこイベントに行ってきました。

なまこイベントの正体は!

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なにやら、すごく敷居の高そうなネーミングですが、とりあえず入ってみます。

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今回の会は、中国レストラン花梨さんとのコラボで、中国料理と「医食同源」をテーマにした晩餐会だそうです。

「金沢の料理名工」を受賞された川上清調理長が、腕をふるってくださいました。

能登島の赤土野菜や、海の幸など七尾の風味豊かな食材が使用され、

たっぷりと中国料理を堪能することができました。

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左上から順に

1. 美味なる一口のお楽しみ 能登珍味の恵みとともに

2. 椎茸と海鼠入り特製シューマイ
3. 香箱蟹のフカヒレスープ 紅白の茶碗蒸しスタイル
4. 石川沖カレイの唐揚げ 油淋ソース 花梨風
5. 能登スギヨファームよりのかぶと海鼠の干し貝柱ソースかけ
6. 中島菜入り特製水餃子
7. 落花生入り豚足の南乳醤煮込み
8. スギヨさんよりの香り箱入りチャーハン
9. 杏仁豆腐の能登島金時入りココナッツ団子などを盛り合わせたデザート

中国語の正式名称もありましたが、日本語にはない漢字もあることですし、割愛します。
いただいたメニュー表には、栄養素や薬膳的効用の説明も書いてありました。

最初の「一口のお楽しみ」は、このわた(なまこの腸の塩辛)や、干口子(ひぐちこ:干したなまこの卵巣)などの
珍味が味わえました。
江戸時代から、ウニ、カラスミと並んで日本三大珍味と言われているこのわたですが、
なまこを含め能登の名産のひとつです。
少し前まではなまこを食べる機会がなかなかありませんでした。こちらに移り住んでから、
飲み屋さんやいただきものでなまこを時々食べるようになり、塩辛になる前の捌きたて
そのままのこのわたの美味しさというか、風味を知ってしまいました! 
このグロテスクとも言えるいきものから、こんなハーブのような香りがするなんて!と目から鱗でした。
このわたを食べるために、私もなまこを捌けるようになりましたよ。
ただこの香りを味わえるのは、新鮮なうちに食せる地元ならではの特権なのかもしれません。
この繊細な風味を試してみたい方は能登に来ていただくとして、なかなか行けないわという方には、
こちらの瓶詰めのこのわたはいかがでしょうか。ご飯のおともにもなる旨味が
凝縮された塩辛が好きという方も少なくありません。
また、干しくちこも扱っていますので、珍味好きな方、呑兵衛さん、ぜひお試しください。

5番目の「海鼠の干し貝柱ソースかけ」は軟らかく戻した干しなまこがドーンと結構な大きさのまま出てきました。
能登に来てから初めてのなまこ煮です。とても軟らかくてスプーンで切って食べることができました。
ツルンとした食感が美味しかったです。
中国でもなまこは高級食材ですが、薬膳の面から効用をみると、
糖尿病、貧血、高血圧、心臓病、動脈硬化、神経衰弱、不妊症や不育症に良いとされています。
この日参加していた漁師さんも、なまこがとれる地域は子どもが多いという話をしていました。
能登スタイルストアには、茶ぶり味付なまこがありますが、こちらはシコシコっとしています。

6番目の「中島菜入り水餃子」は、苦味のある中島菜が入っているため、少しピリっとしている水餃子でした。
能登の伝統野菜でもある中島菜は血圧上昇を抑制する成分が含まれています。

中島菜の乾燥粉末でしたら、色々なお料理に簡単に取り入れることができますし、
もっと手軽に食べてみたいということであれば、綺麗な翡翠色をした中島菜の手延べうどんがいいかもしれません。

どれも美味しかったのですが、個人的には3番目の香箱蟹(ズワイガニのメス)のフカヒレスープが気に入りました。

下に隠れている茶碗蒸しと混ぜながら食べるのですが、内子(甲羅の中にある未熟成卵)の
プチプチとした食感が楽しかったです。
石川県では香箱蟹は毎年11月初旬から1月初旬までの2ヶ月のみ漁が解禁となるので、
ぜひその時期に味わっていただきたいと思います。
最後のデザートには杏仁豆腐も出てきましたが、杏仁(アンズの種子の中にある仁)は
咳などに効くとされています。その為、他にいい食材などが手近にないときは、咳が出ると気休めに
杏仁豆腐を買って食べたりしていました。
ただし、咳を止める為に杏仁豆腐を食べるとなると、相当な量を食べなければならないかもしれません(笑。

そんなわけで、おなかがいっぱいとなると共に、身体にもいいお食事会でした。

ただ、主催者の方も仰っていましたが、いくら身体にいいものでも、食べすぎは身体に毒ですので、
たまにの贅沢がちょうどいいですね。

【本日の能登弁】

「しましまにしまっしまー」  ⇒  「シマシマにしなさいよ」

能登の愛すべきもの(?)のひとつが能登弁です。
私が出会った能登弁を少しずつ紹介していきたいと思います。

こちらでは、「~しまっし」という言葉をよく聞きます。
「行ってきまっし」だと「行ってきたら(いいよ)」というような意味になります。
なんかかわいいですね。

それでは。

ハシモト@能登スタイル

かかし!

こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。

今日の七尾は珍しく晴れ。青空でなんとも気持ちが良いです。

今日は、うぇぶちょうが輪島へ行ったついでにお土産を買って来てくれました。

この不思議な形状の揚げ物!

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これは、輪島市民にはおなじみのソウルフードとの噂の「かかし」。

秘密のケンミンshowなどで特集されていたりしたので、気になっていたのですが、ついにお目にかかりました!

輪島の藤田総本店というお肉やさんで売られています。
(うぇぶちょうは輪島市内のスーパー「ファミイ」で購入したもよう。)

見た目どおり、かかしをモチーフにしており、お店では揚げたてを販売しているそうですよ!

あたたかいうちに食べてみました!

・一番上の頭部分:うずらのたまご

・手の部分:ソーセージ(タコウインナとかで使う赤いの)

・胴体:フランクフルト

でした。

揚げ物なのに、しつこくなく、なぜか懐かしい味でした。

まだまだ知らない地元だけの食べ物がありそうです。

情報お待ちしてます!

フジイ@能登スタイル

雪中かきまつり

この週末は大寒波。

そんな中、能登の冬といえばカキ!ということで、
穴水町で開催された雪中かきまつりに行ってきました!

 

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雪が降り(というか吹雪)で、文字通り雪中。

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入口付近で、殻付きカキ1袋千円で販売。

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テーブルには、ナイフと箸と軍手。

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そう、このカキまつりは、珪藻土コンロでカキや魚介などを自分で焼いて食べれるんです!

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外は吹雪にも関わらず、子供から高齢の方まで、すごい人。
人口密度と炭火で少しあたたかいです。

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早速買った殻つきカキを焼いてみました。

「あれ?どっち上にして焼くん?」と私たちがもたもたしていると、
近くにいたおじちゃんやおばちゃんが見かねて、

「こっち上やぞ。もっと火の近くで焼かんなんよ」と教えてくれました笑

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小ぶりだけど、ぷりぷりで味が濃厚!

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周りの屋台で売っていたカキフライ、かきめし、
カキのめった汁(豚汁のことを「めった汁」といいます。)も買ってがっつり食しました。

しあわせ!

ふと横をみると、能登のゆるキャラ「のとりあーな」がいました。
片方はだし・・・?

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今年はカキが不作だときいていましたが、イベントで食べられてよかったです!

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フジイ@能登スタイル