奥能登まで

先日、珠洲まで行ってきました!
珠洲への途中、能登町にある道の駅「桜峠」まで行くと・・・

なんと、看板がすっかり雪で覆われてました。 びっくり!!!
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店内には地元の特産品が沢山あり、私も思わずGET!!
手作りこんにゃく、和がらし、干ぜんまい、新作?くんせいとうふ「畑のチーズ」みそ味♪
(「畑のチーズ」は他にしお味、いしり味も有、ワインがすすみます)

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手作りの横笛や布ぞうりが目を引きました。
笑顔の素敵な駅長さんに優しく迎えていただき、ほっこりとした気分になりました。

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珠洲に到着すると、道の駅「すずなり」へ。 

2005年まで運行されていたのと鉄道能登線の珠洲駅跡地を利用し、2010年4月に新築された道の駅。
バスターミナル、タクシー乗場も併設です。 

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今も残るプラットホームはまだ利用されているかのよう・・・

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先日和倉店にいらっしゃった駅長さんが出迎えて下さいました♪

ここでは人気の「いも菓子」、「めぎすの一夜干し」を購入。
奥能登の美味しいものが心豊かにしてくれます。

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観光案内所で珠洲の情報を集めたら、ちょっと休憩、そしてお買いもの・・・

日帰りで奥能登へのドライブも楽しいですよ~!!!

ari@和倉店

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グルメなイベント

やっぱり能登は冬の味覚が充実。毎週のようにグルメイベントがございます。

今日、ご案内するのは、和倉温泉の料理人たちが作った、
能登の冬の味覚を楽しむイベントです。
この日限りのメニューが20品目、各限定500食。
このほか、加能ガニ汁の試食や寒ブリ解体ショー&ブリしゃぶの試食もあるのですよ。

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期 間/2011年2月20日のみ
時 間/10:30~15:30
場 所/和倉温泉観光会館 1階大ホール
入場料/500円(大人・小人共通)
お問合わせ/和倉温泉旅館協同組合 TEL0767-62-1555

で、実は今日のお昼に試食会に行ってきたんですね~
飛び入り参加で・・・

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昼下がりの会議室、厳かな雰囲気ではありましたけど、
地元の山の幸、海の幸のフルコースです。

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あわび飯。なんて贅沢。滅多にお目にかかれないですよね。

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ブリ、ブリ、ブリ、ブリ、ブリ・・・

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ナマコ、ナマコ、ナマコ、ナマコ、ナマコ・・・

この他、前菜、揚げ物、煮物、だんご汁、お粥、ケーキ、おしるこまで、本当に美味でした。
素材の味を上手く引き出した創作料理の数々。

20日は和倉にGO!

kiina@能登スタイル金沢出張所

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こっちでも味噌づくり!

1月最後の週末、かなりの雪が積もりました。
交通機関もマヒしているようですね。
さて、能登スタイルストア和倉店のスタッフもまつもとさんの
ところでの味噌づくりをブログで紹介していました
私も先週末に能登島で味噌づくりをしてきました[E:happy01]
茹で上がった大豆をすりつぶして、麹と塩とをまんべんなく混ぜる~。
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今回は10kg分をまぜまぜ!こぼさないよう慎重にやりました。
混ぜ終わったらタルに空気を抜いていれています。
丸くして投げ込めばいいんだよと教えてもらい
さっそく見よう見まねでやってみる。
まるめて・・・・
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ドーーン!
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ストレス発散にいいかも[E:sign01]
あっ、あんまり勢いよくするとまわりに飛び散るので注意!
表面をならしてふたを。
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どんな味噌ができるかな~。秋のお楽しみです[E:happy02]
能登の素材で作る手作り味噌セット(5kg分)はこちらから>>

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味噌作り

毎年行われている「自然農法お米のまつもと」さん宅での味噌作りに参加してきました!

前日から仕込まれている青大豆たち

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まず麹を手でパラパラにします。 かたまりのないように・・・

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茹でてミンチ状に潰した青大豆と塩、麹を混ぜ茹で汁を加えたら、みんなでまぜまぜ♪

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空気が入らないように樽へ入れて行きます

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この日は約20人が集まり、順番に味噌を作っていきます。
待っている間は、焼き牡蠣、焼き魚、カキ飯、おこわ、サラダ、手作り豆腐のがんも、
蕎麦、蕎麦クレープとおいしい食材で軽く牡蠣祭♪

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これぞ能登スタイルですね!
昔から変わらず続けている事、次世代へ伝えていきたいと思い、
これからの毎年の参加を決意いたしました。

いつか教える側になりたいなぁ・・・

能登スタイルストアでは、自宅でつくる「味噌作りセット(5kg)」も販売しています。
http://www.notostyle.biz/SHOP/or01-002.html

ari@和倉店

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雪の能登空港

久しぶりに能登空港まで出かけました。

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このところ毎日、雪。雪かきしないと、ずんずん積もります。
クルマの屋根にも・・・

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ワイパーを立てておくのは雪国の常識!
そうしないと凍りついてしまうから。
フロントノーズの短い軽自動車、ボンネットの雪が、雪崩起こしてます。
屋根の雪からみると、2日くらいの出張かしら?

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こちらは出張3~4日目くらいかな?
こうなると、もう「かまくら状態」ですね。
ドアをどうやって空けるか、しばし悩みます。
いざ、掘り起こしてみたら、他の人の車だったりすると、ひどく落胆しちゃいそう。

「女の人だったら手伝うよ(笑)」と空港の方がおっしゃってましたから、一声かけてみて。

でも、東京から能登空港に来た時は「ふるさとタクシー」がスタンバイしてるので
雪の見たい方、安心してお越しくださいね。

kiina@能登スタイル金沢出張所

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搾る直前の酒蔵見学!

毎朝うっすら雪が積もっている日が続いています。

前回に続き、古酒専門店の布施酒造さんの酒蔵見学に参加してきました。

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搾る直前のお酒。
試飲をさせていただきましたが、アルコール度数はあまり高くないそうで
果物のような香りがしました。

酒蔵見学の後は、じのもんを使ったおつまみとお酒が[E:happy01]

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ほたるいかの沖漬けや湯豆腐、お漬物などと一緒に。

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3年もの、5年もの、8年ものの古酒と一緒にいただきました。

社長の布施明さんから昔からのお話を聞きながらの楽しいひとときを過ごしました。

能登には当店で取り扱っている数馬酒造さんや

松波酒造さん、中島酒造さんなどをはじめたくさんの酒蔵があります。

以前は七尾市にも酒蔵がたくさんあったそうですが

現在は布施酒造さんのみだそうです。

生産量が少ないため、基本的に店頭でのみの販売だそうですよ。

能登スタイル > 布施酒造

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わくら左義長

こんにちは~!
大寒に入り、毎日寒い日が続きますね~[E:weep]
寒風が吹き荒れる1月16日、和倉温泉街では「左義長」が行われました。

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会場は、冷たい冬の潮風が肌を刺す寒さ。

朝早くから町の青年団「和光会」の皆さんが「左義長」を準備。
凍りつく冷え込みの中で大きな声を張り上げながら、一致団結し作業に集中する若い衆たちの姿に能登男の勇ましさを感じます。

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男の背中・・・

強風の中での左義長の準備には大変気が張ります。
安全を見守りながら「 和光会」の若い衆たちをとりまとめる「信寿司」の大将。
能登男の頼もしさが感じられますね[E:confident]

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地元の子供たちが書初めを持って元気いっぱいに参加!

書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達するそうですよ!
みんなの字が上達しますように[E:confident]

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左義長が開始。
この時は冬の晴れ間でおてんとうさま[E:sun]が雲の合間から顔をだし、左義長日和かと思いきや・・・

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突然の猛吹雪[E:coldsweats02]

たちまち海の向こうに見えていた能登島の姿が消えてしまい、それでもご祈祷は続けられました。
ようやく吹雪がおさまり点火です。

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強風でたちまちに火は高く天へと!
火の中に投じられた正月飾りや門松に宿った正月の年神様は、
この火煙に乗って神の世界に帰って行かれるそうですよ。

今年一年、皆さんが無病息災で幸多き一年でありますように[E:confident]

和倉店kozurin

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寒い冬の必須アイテム!

暦は大寒。
を、過ぎたので、これから少しずつ春に向かって行くのでしょうか。
それにしても寒い日が続きます。
年末から降り積もった雪も消えません。
そんな寒い日々。
布団の中ではぬくぬくしたいですね。
私のオススメアイテムはなんと言っても湯たんぽ!
和倉温泉のゆるキャラ、「わくたまくん湯たんぽ」を愛用しております。
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一昨年、企画の段階から一緒にお仕事のお手伝いをさせて頂き、愛着が一層強いというのもありますが、
なんと言っても使い心地の良さ。
ぬいぐるみのようなふわふわの生地、クッション性もあるので、抱き心地も良く、
熱がダイレクトに伝わらないので、じんわりと温かいのです。
この湯たんぽを使うとやめられません。
和倉温泉わくらまくんブログ
わくたまくん?わくたまくん湯たんぽ販売開始(2010.10.01)
各旅館さんのフロントで販売しているようです。
千@能登スタイル

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冬の味覚

降り続いた雪がまちなかにも残っていています。

寒い日が多いので風邪などに気をつけたいですね。

先日、能登旨美オンパクうまみんのプログラム

日本三大牡蠣の一つ能登牡蠣をホームで食す旅に

参加してきました[E:happy01]

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穴水駅かき祭とかかれた七尾駅発の臨時列車。

のと鉄道の名物ガイド山ちゃんの案内で穴水に向けて出発[E:happy02]

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西岸駅を過ぎたあたりからかなりの雪が。

車窓からの風景はまっしろ、雪景色。

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穴水駅に到着してすぐに「はい、どうぞ!」とさっそく殻付き牡蠣が手渡されました!

ホームにたくさんの珪藻土コンロが並び、たくさんの方が座っていました。

うまみん参加者用に席を取り置きしておいてくれたので

参加者はスムーズに座れました。

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アツアツ、ぷりっぷりの牡蠣をいっぱい食べました!

サザエやホタテ、干物なども販売していてそれを焼いたりもしていましたよ。

冬の味覚を味わえる大満足のプログラムでした。

うまみんをはじめ、冬の味覚が楽しめるイベントなど

たくさん行われますので参加してみてはいかが?

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寒の季節

今年は1月6日が小寒。
寒の入りです。
そう言えば、寒稽古とか、消防団の出初め式とかニュースでやっていました。
これも寒の入りに行われる行事なのですね。
さて、先日能登町まで行ってきました。
能登スタイストアでもおなじみ、松波飴(米飴)の生産者横井商店さんへ。
伺ったのは3度目ですが、今回はじめて飴の制作風景を見ることが出来ました。
今では在庫が少なくなると、年中作っているそうですが、
本来は、この米飴もやっぱり寒の時期にするのがいいんだそうです。
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91歳になっても現役のおばあちゃんが作る米飴。
出来たての熱々を、水にさっとくぐらせてどうぞと手渡してくれました。
本当、優しいお味。
蒸篭で蒸した餅米のような、その何倍も甘く、そして奥深い味です。
その原因はこの手!
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松波まで行ったので、近くにある松波酒造さんにもお邪魔してきました。
こちらも、寒の時期が一年で一番急がしい。
お酒も寒に仕込むのがいいですもんね。
お忙しい中、若女将さんに蔵を案内して頂きました。
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酒造りの元になる酒母。
その原料となる糀が出来上がり、置いてありました。
とってもきれいな白。
寒さの中に際立っていました。
寒の時期。
味噌作りも行われます。
寒いからこそ豊かな食文化。
改めてそう感じました。
千@能登スタイル
photo by 奈良雄一

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