心をこめて作るお米

田植えしてから約一ヶ月以上が過ぎ、
能登の田んぼは、一面に稲の緑で覆い尽くされ始めました。
_nd73818_2
なだらかな棚田。
その向こうには穏やかな七尾湾、そして能登島、城山。
天気がよければ立山連峰がこの景色に加わります。
生活排水が一切混ざらない、山からの水でこの田んぼの米達は育っています。
そして、このかた。
生産者の松田さん。
_nd73845
麦わら帽子が能登で一番似合う男!
松田さんは、七尾市中島エリアでお米作りをする一方、中島菜の生産と、加工品にも力を入れている方です。
松田さんがこの棚田で作るお米。
「心米」
中島菜もおすすめ!
中島菜うどん 
中島菜粉末
田んぼで、米作りについて熱くお話ししてくれた松田さん。
また秋の収穫の頃にもお邪魔してみようと思います。
そして、田んぼの道ばたで、突然草むらから草を取り、何やら作り出す松田さん。
出来上がったのがコレ。
_nd73853
ゼンマイののびた葉っぱで飛行機を作り出したのです。
いらない部分の葉っぱをちぎって、ひゅいっと空へ飛ばすと、数秒くるっと待ったのです。
昔、よくこうやって遊んだんだとか。
いつまでも少年の心を持つ松田さんなのでした。すでに孫もいるとか、、、
久々の登場 千@能登スタイルでした。
photo by 奈良雄一

どきんちゃんから記事届いたよ

じのもん記者のどきんちゃんから記事が届きました。

この時期ならではの写真!
http://www.notostyle.jp/index.php?id=2017&listid=23

香りがこちらまで伝わってきそうな感じ。

梅雨の合間に、さわやかな写真で一息ついてくださいね。

kiina@能登スタイル金沢出張所

氷見にもあります!能登の赤なまこ石けん

ご好評をいただいております、「能登の赤なまこ石けん」

能登スタイルストアでは、8月中旬からのお届け分のご予約を承っております。
ご購入希望の方々には、ご迷惑をおかけしております。

なまこが採れる七尾市のおとなり、富山県氷見市の永芳閣さんの売店で、
お求めいただけます。

富山県では、永芳閣さんでのみ(6月22日現在)、お取扱いただいております。

女将の平田さんは、発売当初からこの石けんを高く評価していただいています。

本当にありがとうございます。

焼あごだし作り

珠洲で民宿を営むじのもん記者、ふみえさんから、
焼きあごだし作りの記事が来たのでさっそくUPしました~

我が家の味の焼きあごだし作り

珠洲の特産品にあごだしがありますが、
今日の午後2時からのMRO(北陸放送)の番組で
地元のお母さんたちが作る様子が全国生中継されたそうです!

(あ~見逃した、残念!)

ご覧になった方、どんな様子だったか、是非コメントをお願いしますね。[E:coldsweats01]

あごだしのお吸い物、おいしいですよね~
そして、そうめんつゆも・・・
急にお腹減ってきたわ~[E:coldsweats02]

kiina@能登スタイル金沢出張所

ガンバレ日本!ワールドカップと能登の意外な関係

店長なみです。おひさしぶりです。
ワールドカップ、日本初戦、勝ちましたね~!
金沢の星稜高校出身、ホンダ君の活躍が注目されています。

能登スタイルストアスタッフも、毎日ワールドカップの話題で盛り上がっています。
この世界的な大会と能登の意外な関係をご存知ですか?

中能登町は織物の産地。
先日、スタッフが丸井織物の工場を見学させてもらいました。
100616_01

ものすごい、織機の数!!これ、写真では伝わりませんが、すっごい音がしています。
近づいてみると・・・
100616_02

目にもとまらぬ速さで、縦糸に横糸を飛ばして、織り上げていきます。
横糸を水で飛ばしたり、空気圧で飛ばしたり、いろんな種類があるんだって!

ここ、中能登町では、白生地を織っている工場がほとんどで、とても高い織りの技術があります。
ところが、ここで生産された布が、染められて、縫製されると、
どんな所に使われているのかを知らない人がとても多いのです。
もしかしたら、いま、あなたが着ている服も、中能登町で織られた布かもしれません。

そして・・・
実は、コレ↓も中能登町で織られているんですよ~!
100616_03

そう!日本代表のユニフォーム。
選手用のホンモノとサポーター用では、ちょっと布の機能が違うのだとか。
吸汗性や速乾性など、世界の舞台で活躍するユニフォームには、高い機能が求められるんですね。

ワールドカップで活躍する選手の青いユニフォームを見たら
能登のことも、ちょっと思い出してもらえたら・・・と思います。

赤なまこ石けんがラジオで紹介

[E:happy01]おはようございます。

はやぶさの帰還で朝からにぎわってますね。
個人的には、今朝、コボちゃんの妹誕生が気になっているところですが・・

さて、関西方面の方にお知らせ。

今日、能登の赤なまこ石けんがラジオで紹介されます[E:heart02]

Img_042711_2

<放送予定>
ラジオ関西「谷五郎のこころにきくラジオ」
○日時  :2010年06月14日(月) 14時28分頃から約10分ほど

能登スタイルストアのスタッフと電話での掛け合いです。
もちろん生放送!

パーソナリティの谷五郎さんは、1995年の阪神淡路大震災時には
地震発生直後からラジオでしゃべり続けた方。

この能登スタイルも、2007年の能登半島地震の復興を目指したプロジェクトだから親近感[E:happy01]

能登の赤なまこ石けんは、関西方面でかなりブレイクしていて、
百貨店の美容部員の間でもかなり評判になっているとか・・

今は予想以上の大ヒットで製造が間に合わず、予約販売中なのです。
4月15日の発売以来、すで3回目のリピの方もいらっしゃる商品。
赤なまこも、身体をくねらせて喜んでおります。

赤なまこ石けんのご購入ページはこちらから

Namacominibanner_3

もちろんkiinaも試作段階から毎日使ってます。
知り合いからも「買いたい!」というお声を頂いているのですが、
製造が間に合わないので、ちょっと待ってもらっているんです。
手間ひまかけてゆっくり、でも、一生懸命作っているので、しばしお待ちを!
でも待ち甲斐のある商品です。

kiina@能登スタイル金沢出張所

暑い日の「猫のいる風景」 うぇぶちょう日記

ここ数日、能登でも暑い日が続いています。

能登スタイルでも、ねこネタだったので

こちらでも、猫ネタで。

Cat1

暑いところを避けて、日陰にうまく隠れてます。

さらに

Cat2

こっちのネコはもっと広い日陰ですやすや。

暑い日の昼下がり、ネコに感心した瞬間でした。

能登じのもん記者

Imgp3363

にゃん!

カマドの薪の上で昼寝中のネコ。
犬とネコどっちが好き?
という質問で性格がわかるとか、わからないとか・・・
私はネコ派です。

でも、家で飼っているのは、カブトムシの幼虫とメダカ。
本文とは無関係の前段でした。(笑)

さて、能登スタイルには「能登じのもん記者」のコーナーがあります。

のとぐらし じのもん記者コーナー

のとだより じのもん記者コーナー

能登で暮らしている記者、能登にゆかりのある記者の方々が
日常のことをマイペースで書いてくださっています。

これから、記事も増えていきますので、のぞいてみてくださいね。

<関連記事>
能登じのもん記者との初会合

里山里海・・・知恵の伝承

20100604181021_2

今朝の北國新聞の朝刊記事に出ていた
「里山里海の伝統的知識・知恵の伝承」

この編集と補完取材、撮影に関わらせていただきました。
いろいろな方がチームとして関わり、エネルギーを注ぎ込んだ冊子です。

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が今年名古屋で開催されます。
そして、12月の石川県でのクロージングイベント等でこの冊子が配布されます。

気候変動緩和や生物多様性を考える時、
その解決方法の一つとして「里山里海」(Satoyama/Satoumi)に
ヒントがあるのではないかと言われています。

里山里海は農林漁業の場です。
そして、人間が自然に関わることで、多くの恵みをもたらしてくれるとともに、
文化・伝統・コミュニティを培ってきた空間。

能登には持続可能な社会づくりのヒントがあります。

でも、それを解釈してどうするのかは私たちの役目。
この冊子も、作っただけではなく、それをどう活かしていくのかが大事です。
まずは、日常の暮らしの中で、炭や塩を使っていくこと、
そして、その意味を考えていくことが一人ひとりにできることかなと・・

そのような意味でも、能登スタイルをご覧の方に冊子をお届けしたいと思います。
20部ほどこちらに予備がありますので、ご希望の方はメールでお知らせください。

<連絡先>
info@notostyle.jp

タイトル:知恵の伝承冊子
メール本文に、お届け先の住所、お名前を明記してください。

※なくなり次第、終了いたします。

※好評につき、終了いたしました。

kiina@能登スタイル金沢出張所

おのぼりさん

今週は東京でした。30度近くのあっつ~い中、東京ツアーなり。

銀座でデコめざまし君と出会い・・

Image6111_2 

めざマルシェのエレベーターホールで
能登の赤なまこ石けんのライバル、黒なまこ石鹸とツーショット!

Image6061

さらに、田舎にはないであろうガレット専門店へ・・・完全なおのぼりさんです。

Img_02021_3

で、今回の目的の一つは、能登スタイルストア勉強会でもお世話になった
フードディレクターの奥村文絵さんの企画展が、目黒のクラスカであったからなのでした。
クラスカは、古いホテルをリノベーションした、お洒落なホテル。
ロビーの雰囲気は、私のストライクゾーン。

201005251734000_2 201005251633000

「今日、なに食べる?」 クラスカ × 奥村文絵の まかない展
2010年5月22(土)~6月13日(日)
CLASKA 2F  11:00~19:00
東京都目黒区中央町1-3-18 TEL.03-5773-9667
 東急東横線「学芸大学」東口 徒歩11分
 JR山手線目黒駅西口より東急バス黒01「清水」下車 徒歩1分

能登スタイルストアから、横井商店の固飴も出しております。

2010052516210001_2

奥村さんのレシピ「米飴で炊いたスペアリブ」のレシピもあり。
煮物に固飴、自然な甘さ、使いやすくて便利です。

kiina@能登スタイル金沢出張所