こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。
今年のGWは満喫されましたか?
能登スタイル事務所のある七尾市では青柏祭のでか山一色でしたので、ダイジェストで振り返りたいと思います。
1日むしろ山(でか山の試運転の日)はちょっと行けなかったのですが、
2日の人形見(でか山に乗せる人形の公開)は生まれて初めて見ました。
最近は、公共の施設で人形が飾られることも多くなってきたそうですが、
今回伺ったのは個人のお宅。おめでたいことがあったお家などを「人形宿」として、人形を飾るのだそうです。
でか山には歌舞伎の名場面が飾られるのですが、人形は歌舞伎の演目の登場人物になっています。
昔ながらの七尾町屋は人形見ができる作りになっているようです。
人形宿で人形の他、生け花や、そのお家のお宝などが飾られていました。
夕方からは豊年太鼓を見る事ができました。
豊年太鼓は、昔、能登で日照りが続いた際、雨乞いのために太鼓をたたいたことが始まりとされているそうです。(噂では本当に雨が降る確立が高いと聞いた事があります)
太鼓のリズムは雨音を表し、その横で鳴らされる鉦は、雷を表しているそうです。
学生や、外国の方も太鼓をたたいていました。
3日の祭り当日の夜はヨバレてきました。
お刺身やお寿司などごちそうをいただきました。
夜も更けて21時ごろから鍛冶町のでか山が動き始めます。
ぶれているのは盛り上がっているからです笑
まちの人を中心に引っ張って、走りました。久々に走ったので結構辛かったですが、
最高に盛り上がりました!
4日のお昼ぐらいに山王神社へ行ったら3町のでか山が揃うところでした。
今年も楽しかったです!夏にはまた祭りだらけになるので今からワクワクします
フジイ@能登スタイル