台湾デパート出店記-その1


こんにちは。能登スタイルストアスタッフのハシモトです。

時は遡りまして、青柏祭後のお話です・・
でか山初体験の興奮冷めやらぬ中、その数時間後には台湾に向けて出発しました。

そして1週間ほど、台南にある新光三越での「金澤美食工芸展」に出店してきました。
昨年末から小松-台北間がデイリー化されたこと、また日本統治時代の台南で農業水利事業に
大きな貢献をした金沢出身の八田與一氏の偉業を讃え、台湾および台南市と金沢市の観光交流の
促進、また経済・文化交流を通じ、連携を強化することを目的としたイベントです。

昨年もこの祭事はあったのですが、能登スタイルは初めて参加させていただきました。

会場はこちら!

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新光三越は、台湾に何店舗かあるようですが、こちらは台南になる西門店です。
こちらの6階でした。

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ステージでは、金沢の芸能文化の紹介として、藤舎眞衣氏による横笛と
藤間信乃輔氏による舞踊が披露されました。

能登スタイルの売り場です。
台湾到着後すぐに設営しました。赤いハッピを来ているのは、
現地で日本語を勉強しているアルバイトさんたちです。
日本語学科の学生さんがほとんどでした。

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台湾の人にとっても、なまこは食べるものなので、なまこからできた
石けんと聞くと、やはり最初は驚かれる方が多かったです。
ちょうど母の日週間ということもあり、プレゼントとしてセットで購入してくださった
お客様も結構いらっしゃいました。
台湾では、母の日はかなり大事にされているようです。

付け焼刃ではありますが、アルバイトさんに赤なまこ石けんミニ
パッケージの吹き出しの台詞を訳してもらいました。
「肌吸い付くしっ!」は「肌膚超吸収」。なかなか笑えます。

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デパートは11時からなので、その前に台南の町を散歩しました。

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町の小さな映画館。
「レ・ミゼラブル」⇒「悲惨世界」
「ライフ・オブ・パイ」⇒「少年PI的奇幻漂流」
「アウトロー」⇒「神隠任務」

レミゼに関しては、救いようのない感じがします・・
3つめのものは、大ヒットした台湾映画のようです。

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歴史的な場所も見てきましたよ。
こちらは赤?楼。
他にも、台南孔子廟や安平古堡に行ってきました。

台南は、日本の京都のようなところと言われており、歴史的建物が
沢山ある町です。
また、結構大きな町ですが、緑が多いのでとても癒されます。

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台湾は夜が長く、デパートはなんと毎日22時まで!
最終日も例外ではありません。
きっかり22時まではお客様の接客をさせていただき、その後急いで撤収です。

同じフロアーの他の売場も同じらしく、この後ビニールで梱包された
マッサージチェアが列をなしました。
(仕事中、何度このマッサージチェアに心惹かれたことか・・)

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普段なかなか目にすることのできないデパートの裏側(しかも海外の)を
見ることが出来ました。

台湾にも「能登の赤なまこ石けん&化粧水」のファンができてくださるといいなぁ。

本日はここまで。その2に続きます。

それでは。

ハシモト@能登スタイル

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