先週、取材で珠洲へ。市内を少し歩く時間がありました。
その時に、素敵なおばあちゃんを発見。
家の前で植木鉢に水やりなどしていました。
そして、目が釘付けになったのがおばあちゃんが身につけていた前掛け。
能登町にある“松波酒造”さんの「大江山」の前掛けです。
おばあちゃん、とっても似合っていすよ!
話しかけたら、家業が酒屋さんだから持っているんだとか。
かなり愛用しているようです。
写真を撮らせて頂こうとしたら、おばあちゃん、ちゃんと前掛けを縛り直してくれてニッコリ。
素敵な写真が撮れました。
こんな通りがかりの私に、気さくに話してくれて、嬉しかったです。
(uba)
こんにちは、松波酒造です。
いつも楽しく読んでいます。
この前掛けは本物です。 っというのは、昔はお得意先にもさし上げていました。 一升瓶が10本入るさん箱を持つ時などに膝当てにもなるんですよね。 最近この前掛けスタイルが東京で見かけるようになりましたよね。
そして、私の蔵にはこのバージョンはもうありません。
・・・・・・「電話5番」・・・・・
古いものでも「72-0005」時代のもののみ。
とても綺麗な状態で現役なんて感激です(>_<)
若女将seikoさん、こんにちは。電話番号五番って、すごいですよね。本物も本物。もう蔵にないとは貴重品ですね。でも、本当にきれいな状態でしたよ。おばあちゃんが大切に愛用しているんですね。