本日、和倉温泉観光協会より一冊の冊子が届きました!!
以前に能登スタイル内で紹介させて頂いた創刊号に続く第2号となります。
のとだより Wakuranの記事
冊子をめくると、その中には12個のプログラムが。
和倉温泉で泊まって、遊ぼう!という方におすすめなプログラムが満載です。
例えば、サンセット&サンライズクルージング。
これは、七尾市民としても是非是非おすすめのプログラムです。
特に、七尾湾で眺める朝日と夕日の美しさは格別です。
穏やかな七尾湾に浮かんでみるのはさらに素敵かと。
その他にも、のとじま大橋ウォーキングや、釣り体験、七福神めぐり、動物とふれあい体験などなど。
是非、今年は和倉温泉に出かけて、和倉や七尾、能登島での素敵な時間をお過ごし下さい。
そして、もう一つ必見なのが、『わくたま』くん。
和倉温泉に新しく登場した”ゆるきゃら”です。
この、わくたまくんが、Wakuranの中で皆さんを楽しい体験の旅に連れて行ってくれますよ。
まずは、温泉でひと風呂浴びてと...
うぇぶちょう日記Vol.2
2月とは思えない暖かい日があったかと思ったら、寒い日に逆戻りと体調を崩しそうな気温の変化がありました。
先日、NHK『今日の料理』で能登のいしる(いしり)が紹介されました。
いしる(いしり)とは、魚醤と呼ばれるもので魚介類(主にイカ、イワシ)と塩のみで作られる天然調味料です。
番組内では伝統的な貝焼やいしる鍋、ケンタロウさんが作るいしるピリ辛チャーハンを紹介していました。
いしる(いしり)は煮物や汁物などにちょっと加えていただくと、グッとおいしさが増すのでお勧めですよ。
ちょっとくせがあるので分量は様子を見ながら加えてくださいね。
ここで、私がいしる(いしり)を使った料理?をご紹介します。
今回は姫鱚いしりを使いました。
ひとつめは、いしり鳥はむ。鳥はむはご存知の方が結構いらっしゃるのではと思います。
鳥はむのレシピは検索すると結構出てくると思います。
レシピより塩を少なめにして、いしりを加えて作ってみました。
とてもおいしくできました。これは我が家の定番になりそうです。
男の料理なので詳しい分量は気にしてません!すいません。
いしりというと魚のイメージが強いのですが、お肉との相性がいいんですよ。
ふたつめは豚キムチ(いしり増し!)
特に珍しくもなんともありません。ただ豚肉とキムチを炒めただけです。
キムチにも魚醤が使われているので、更にうまみをと思い、いしりを追加してみました。
結構普段の料理にちょっと加えるとおいしい発見があると思いますよ。
我が家では鳥のから揚げにもいしる(いしり)を使ったりしますよ。
皆さんの使い方も教えてくださいね。
能登スタイルストアでは、いかのいしりを2種類(カネイシのいしり、ヤマトのいしり)、いわしのいしる、メギスのいしりを販売しております。
食べ比べも楽しいですよ。
3月のワークショップも料理教室!!
先週末のムシャリロさんのランチプレート作りに続きまして、3月のワークショップも料理教室です。
今回は、初めて金沢に行きますよ?。
能登の食材をいっぱい持って!!
そして、お迎えする講師は、金沢出身の料理家・大黒谷寿恵さん。
以前は、金沢でも活躍されていて、ご存知の方も多いはず。
大黒谷さんが、能登の食材、調味料を使ってメニューを考案。
それをみんなで作っていきます。
今回も、わくわくですね?。
能登の食材を使った料理教室@金沢
「ダイコクヤ食堂×能登スタイル」
東京で活躍する、金沢出身の料理家・大黒谷寿恵さんを講師に招き、能登の食材を使った料理教室を開催致します。
能登の食材が、大黒谷さんの手によって、どんなふうにアレンジされるか...
楽しみです。
■使用予定素材
野菜・・・七尾市能登島・高農園さんの赤土畑で育った旬の野菜を使います。
鮮魚・・・七尾港でとれた新鮮な旬の魚を使います。
調味料・・・いしり、天然塩等、能登を代表する調味料を使います。
海藻・・・奥能登の海女さん達が採っている海草を使います。
山菜・・・能登に春の訪れを告げる山菜。山菜の苦みは冬の間眠っていた体を目覚めさせてくれますよ。
■詳細
●日時
2009年3月15日(日)
10:00~14:00(※9:50までに会場にお越しください)
●場所
食育会館スタジオDO
●講師
大黒谷寿恵さん(料理家)
●参加費
4,000円(ランチ、レシピ付き)
●定員
15名
●持ち物
エプロン
●講師プロフィール
金沢市出身の料理家。
ケータリング、料理教室、店舗のメニュー提案などを手掛ける。
食の雑誌「旬がまるごと」に連載中。
■お申し込み/お問い合わせ
能登スタイル事務所
〒929-2379 石川県輪島市三井町長沢2-1-1
TEL 0768-26-1117 FAX 0768-26-1248
E-mail info@notostyle.jp
定員になり次第閉め切りますので申し込みはお早めに!!
『植物性100%のワンプレートランチ作り』行いました!
15日の日曜日、七尾の駅前にあるパトリア5階のフォーラム七尾にて、
金沢の「ムシャリラ ムシャリロの弁当屋さん」の村田さんを講師に招き、お料理教室を開催致しました。
植物性100%のワンプレートランチ!
ということで、出来上がったのがこちら ↓ ↓ ↓
※高農園のさつまいもと小タマネギ、ターサイのキッシュ
もちろん、タマゴは使ってませんよ。豆乳、豆腐などが入っております。
※きびと椎茸、人参の旨煮まぜごはん
優しい味の、おいしいご飯です。
※沢野ごぼうの磯和え
圧力鍋を使って作ったものと、普通の鍋で作ったもの2種類を味比べ。食感が違いました!
※サラダ
高農園の紅芯大根、中島菜、そして小坂レンコンのきれいなサラダ。
そして、ワンプレートに載らなかった、
※大根とくずのスープ
能登でとれた”しばたけ”がたっぷり入っていました。
そしてデザートに
※酒粕クリームのそば粉クレープ
酒粕が今度はクリームに成ってくれました。それが、地物の金柑と、珠洲産の蜂蜜と一緒にくるりとまかれて。
ご参加頂いた皆様、どうも有り難うございました!
今回は、お隣福井県から電車にのって来て頂いた方もいらっしゃいました。
お料理は、4班に分かれて、それぞれ担当の料理を作ることにしました。
初対面の方々も、すぐに打ち解けて、楽しそうに料理していました。
講師の村田さんは大忙し!
あっちこっちから、先生コレは?との質問攻め。
スイーツの担当の班の仕事。
金柑の種を一つ一つ取っています。
この金柑、地元産にしたくて、無理を言ってスタッフの親戚の家からもらって来たものでした。
有り難うございました!
そして、お食事をしながら、講師の村田さんと、今回料理教室に野菜を提供して下さった能登島・高農園の高さんによる、トークセッション。
それぞれの料理に使われている素材の話、野菜のおいしい食べ方など、貴重なお話を沢山聞くことが出来ました。
さて、来月も再び料理教室の予定です。
3月15日開催予定。
もうすぐリリースしますのでお楽しみに!
そして、なんと会場は金沢ですよ。
店長日記vol.3 木樽もらっちゃいました
お客様から「木樽いりませんか?」というお電話。
最初は、何のことか分かりませんでしたが、家の蔵を改装することになって、中を整理していたら、大きな木樽がたくさん見つかったので、引き取ってくれるところを探していたのだそうです。
粕漬け、糠漬けなどで検索して、能登スタイルストアに行き当たったとか。
県内の方だったので、ありがたく取りに伺いました。
立派な樽です!
たしかに、能登スタイルストアには、樽を使って作る商品がいろいろ。
さばのぬか漬け
姫鱚いしり
いかいしり(いしる)
鰯いしり
かぶと味噌
などなど。
そうです、能登の発酵文化が息づいているんですね。
いただいた樽で、能登スタイルの新しい商品を仕込みたい!と夢がふくらみます。
木樽をいただいたIさん、ありがとうございました~!
かや?て2009
先週の土曜日は、三井の茅葺きの里で『かや?て』がありました。
そこに、能登スタイルストア、出店してきましたよ!
茅葺きの里には、茅葺き庵という、古民家を移築した茅葺きの立派な建物があり、そこで地元の民芸品を売ったり、お昼を食べたりすることが出来ます。
そして、その向かいには、旧福島邸という、これまた茅葺きの立派な建物があるんです。
今回の『かや?て』のメイン会場がこちら!
『かや?て』は、去年から始まったイベントです。
その、仕掛人はというと、2年ほど前から三井町にやってきた、高梨さんという若い女性。
東京農大出身で、東京都出身の彼女は、三井町の田園風景に引かれてやって来たのです。
そこで、地元のおばあちゃんやおじいちゃんと、ものすごく密接に付き合っていく中で、いろんなことをやっています。
見るもの、食べるもの、新鮮なんでしょう。
その中の一つが、『かや?て』。
冬になるとただただじっと、家にいることの多いお年寄り達。
そのお年寄り達を外に連れ出そうというのが、このイベントの狙い?だったかな。
『かや?て』では、主に室内で様々な研究発表等の催し物が行われ、そして野外でキャンドルナイトが行われます。
真冬のキャンドルナイト。
松明ととともに、和ろうそくなどの明かりが、周辺が薄暗い茅葺きの里ではとっても幻想的に光ります。
訪れる人も、地元の人も、心温まる、そんなイベントでした。
室内の様子。
左奥で研究発表。そして、右奥では、メインイベント、「おばあちゃんコント」が行われたのです。素敵!
一角に能登スタイルストア発見!能登スタイルストアスタッフが、頑張って販売中。
能登ミルクの飲むヨーグルトが人気でした。
本当はもっと、幻想的なキャンドルナイト。
三脚もなかったので、ブレブレです。キャンドルナイト会場にはカメラマンがいっぱい!
のとの郷土料理百選
本日は、能登半島の先端、珠洲市のさらに先端にある、「里山里海自然学校」から届きました、新しいホームページをご紹介します。
その名も『のとの郷土料理百選』
料理をただ紹介するだけではなく、
作り方はもちろん、その食材や作られている背景にある土地、文化、習慣なども記されています。
郷土料理と生活って、本当に密接だと思います。
その土地の自然環境、その土地の年中行事等が、その土地の郷土料理に現れていると思います。
是非、皆さんもチェックして下さいね。
ちなみに、私のお気に入りは
●あじのなれずし(ひねずし)
http://www.satoyama-satoumi.com/recipe/recipe.php?recipe=1185417621004462
※能登スタイル事務所(輪島市三井町)の近所にある食料品店で自家製ひねずしが変えますよ。これは、「海のチーズ!」
かなり臭さはありますが、その美味しさを知ってしまったら、、、
●いか飯
http://www.satoyama-satoumi.com/recipe/recipe.php?recipe=1191478900027370
なんと、石川県の魚と言う「イカ」。ぷりっとしたイカの食感の中にもちっとした餅米が最高の組み合わせだと思います。
イカの味がお米までしみて、言う事なし。
●さざえ飯
http://www.satoyama-satoumi.com/recipe/recipe.php?recipe=1184224646002190
夏になるとよく食べます。さざえ飯。
貝の中からサザエを採るのにいつも一苦労。でも、その苦労も食べるといっぺんに報われます。
●巻き鰤(まきぶり)
http://www.satoyama-satoumi.com/recipe/recipe.php?recipe=1189490995022000
知る人ぞ知る、能登の巻き鰤。
生ハムみたいよ!という言葉につられて昨年人に習って作ってみました。
贅沢にも天然ぶりを使用。この美味しさは、食べた人じゃないとね。
百選の中から、勝手に選んでみました。
もっと選びたいものがたくさんありますが、詳しくは「のと郷土料理百選」へ。
→『のとの郷土料理百選』
土曜日はかや?て!
今週の土曜日、三井事務所の近くにある、「茅葺き庵」にて、キャンドルナイトのイベントが行われます。
そして、そこに能登スタイルストア登場!!
能登スタイルストアから、コゲパンや揚げ浜塩などの人気商品をピックアップして売店を出します。
どうぞ、お立ち寄り下さい。
暗くなりはじめた頃から、外でキャンドルの点灯をみんなで行います。
去年も参加しましたが、なかなか幻想的な風景。
カメラマンも沢山来ていました。
どうぞ、かや?てに来て下さい!
能登スタイルストアも見つけて下さいね。
お待ちしております。
かや?て2009 ?まっで田舎のキャンドルナイト?
日 時 平成21年2月7日(土)15時?19時
場 所 茅葺庵三井の里
対 象 住民の方々
目 的 日ごろ地域にお世話になっている、三井公民館、能登
里山マイスター・ラボ、東京農業大学自然環境保全学研究室、
三井ファンクラブ、輪島市ビオトープ研究会が、地域の方々へ
の恩返しと交流を図り、一緒に地域を盛り上げていくイベント
茅葺き庵は、能登丼ブログに載っています。
→こちら
店長日記vol.2 日経REVIVEに載りました!
店長、森山です。
深まる、広がる。大人のライフスタイル情報誌
・・・それが、日経REVIVEです。
大阪・神戸・京都エリアに36万部配布というフリーペーパー。
能登スタイルストアのグランドオープン準備で大忙しのときに、取材をしていただきました。
取材の様子は、能登スタイルの特集記事でもご紹介しましたが、いよいよ本日発行です。
関西の皆さんに、能登を紹介できて嬉しいです。
REVIVE SELECTIONのページには、能登の産品がずらり。
能登スタイルストアでお買い物できる商品もありますよ!
天然のと珠洲塩
姫鱚いしり
てらおか風舎の能登牛カレー
奥能登特選珠洲木炭
和ろうそく ななお
関西から能登へは、サンダーバードでひとっとび。(飛ばないけど)
和倉温泉までは、特急でお越しいただけます。そのあとは、のんびり、のと鉄道の風景も素敵ですよ。
この記事を通して、ひとりでも多くの方が能登を訪れてくれたらいいなぁ。。。