”四季の暮らし部”はじまります

北陸もいよいよ梅雨入り。
雨の日が続くかと思いましたが、曇りがちの日が多く、最近の暑さからすると過ごしやすい日が続いています。

さて、少しづつ進めていたプロジェクト「四季の暮らし部」をお知らせすることができるようになりました!

能登スタイルストアは、おかげさまで今年12月、10周年を迎えます。
第1弾として、プレゼントキャンペーンなどを開始していますが、10周年企画として「四季の暮らし部」の活動もはじめました。

四季の暮らし部

四季の暮らし部 https://notostyle.biz/seasonal_lifestyles/

「四季の暮らし部」とは?

毎日をていねいに…
そう心がけてはいるけれど、仕事や家事、遊びに忙しく、あっという間に過ぎていく日々。
季節はめぐっているのに、特に街中にいると、小さな四季の変化に気づきにくくなりがちです。
季節や自然を身近に感じることができたら…という思いから、この「四季の暮らし部」は生まれました。

四季の暮らし部の活動は、四季の暮らしをみんなで楽しもうという誰でも参加できる活動です。
facebook「四季の暮らし部」ファンページInstagramでハッシュタグ「#四季の暮らし部」をつけて、季節の手仕事や、季節の移り変わりを感じたときに発信するだけ。
一般的なレシピや、「こんなやり方もありますよ」と教えあうのもいいですね。
「能登では今、こんなことをやってます。」、「こちらでは、〇〇が旬ですよ!」など、地域ごとの季節の風景や風習の違いが見えると面白いなと思っています。
みなさんでいろいろな”四季の暮らし”を共有しましょう。

そして、もっと四季の暮らしを楽しめるよう部員登録コースをはじめます。
たとえば、「四季のお便りコース」では四季の手仕事や昔ながらの生活の知恵などを提案したお便り、季節や自然を感じるようなちょっとしたプレゼント、その時季オススメの商品に使えるお値引クーポンなどをお届けします。

詳細は、「四季の暮らし部」を見てみてくださいね。
四季のプレミアムコースでは、その時季しか味わえないものなど能登スタイルオリジナルのセットをお届けしていきますのでお楽しみに!

季節を感じる、自然と生きる暮らし。
能登スタイルとともにはじめてみませんか?

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贅沢椎茸「のと115」を満喫してきました

ご無沙汰しています。
今年の冬は久しぶりの豪雪で、雪かきに追われる毎日でした。
金沢や福井はもっと大変でしたよね。お見舞い申し上げます。

雪がよく降っていた1月のことですが、輪島市にある「農家レストラン 開元」さんで開かれた「原木しいたけのと115祭り」に行ってきました。
開元さんでは、まぐろ丼ミニ&ミニうどんのお得なセットメニューなど
いただいたことがあったのですが、のと115のメニューもいつの間にかスタートしていたのですね。

ちなみに、のと115とは「菌興115」という菌種の椎茸で、肉厚で大型なのが特徴です。
今朝のNHKのあさイチで「のとてまり」という椎茸をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、この「のとてまり」はのと115のうち、かさの直径8cm以上、肉厚3cm以上、巻き込み1cm以上のもので、珠洲市・輪島市・穴水町・能登町で生産されたものを言います。
「のとてまり」は通常1個1,000円程度で売られていますが、今シーズンの初競りでは6個17万円の値がついたそうです!
「のと115」は「のとてまり」ほどではないですが、それでも通常の椎茸よりは立派で、値も高くなります。

開元さんの「のと115祭り」に戻りますが、好きなものを基本的には好きなだけ食べていいという、ビュッフェスタイルでした。

メニューの一部は…
●焼きしいたけ
●しいたけの天ぷら
●しいたけの炊き込みご飯
●しいたけバーガー
●冬野菜としいたけとのと豚のポトフ
●ラトリエドゥノトの畑のサラダ
●日本酒ソムリエが選んだしいたけに合うお酒



椎茸の上にお肉(イノシシ肉だったかな・・)をのせたものや、パスタやデザートが私のツボでした。
でも、シンプルに天ぷらや焼き椎茸も、のと115の香りが満喫できて、美味しかったです!

2日間で180人の方がいらしたとか。
予約でいっぱいになったので、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃるかもしれません。
椎茸三昧の食事会に、田舎で180人が集まるってすごいですよね!

私は、この日だけで1年分ぐらいの椎茸を食べた気がします。
普段、しめじや舞茸はよく買うのですが、椎茸は時々しか買っていませんでした。
でも今回のイベントで、椎茸の美味しさにはまりましたよ。


(春夏など気候がいい時は、外でいただくのも気持ちいいです~)

実は、開元さんのものではないのですが、この風味豊かで肉厚な「のと115」を能登スタイルストアでも取り扱いを始めました。

元々お世話になっていた、七尾市南大呑の大呑グリーンツーリズムさんでも、原木椎茸「のと115」を路地で育てています。
能登の里山を守る為に、きこり隊を結成したりしていますが、この「のと115」を食べることが、里山保全にも繋がっているのです。

セット内容は
・原木椎茸「のと115」 中サイズ~小サイズ5~6個(収穫時約320g)
・原木椎茸「のと115」のコンフィ 瓶詰め1本(約360g: 椎茸は約260g)
・奥能登揚げ浜塩田 しお 1袋(80g)
・「Villa della Pace」平田シェフ監修 ミニレシピ

このセットの贅沢なところは、少しでも新鮮で香りがいい時に味わっていただきたいので、まず生椎茸は、発送日当日に収穫しています。
そして、コンフィは「のと115祭り」でも腕をふるっていた、イタリアンレストラン「Villa della Pace」のオーナーシェフ、平田さんが自ら大呑まで目にかなう椎茸を摘みに行き、その後3時間以内に、じっくりと火を入れて作った手作りのものです。
それに、シンプルに召し上がる時に使っていただきたい、能登の塩田で時間をかけて作ったお塩もお入れします。


(試作していただいた、パスタとアヒージョ。おいしかった!)

ここ最近、急に暖かい日や風が強い日が続いた為、4月中旬までのと115の出荷を見込んでいましたが、終了がもっと早まってしまうかもしれません。

今だけの贅沢な椎茸、ぜひ味わってみて下さい。
食にこだわっている方へのギフトにも、お薦めです!
当日収穫で、発送場所まで少し距離がある為、金曜日発送のみに限定させていただいております。
(現在、3月23日発送、30日発送が可能です。)

詳細はこちら↓の「能登スタイルストア」ページからどうぞ。
【予約販売/4月中旬頃まで】風味香る原木椎茸のと115の贅沢セット】

※お店情報は、2018年3月15日現在です。
訪れる際は、各お店のHPやFacebookなどで最新情報をお確かめ下さい。

Villa della Pace
 石川県七尾市白馬町36-4-2
定休日:  木曜日(金曜日はディナーのみ) ※ランチ、ディナーとも予約必須
HP      Facebook

農家レストラン 開元
石川県輪島市大和町356
(あれ? もっと入っていって、いいのかな?というところにあります。)
定休日: 毎週火曜日、第四水曜日
HP   Facebook

ぜひ、お店でも取り寄せでも、のと115を召し上がってみて下さい!
ハシモトでした。

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大阪・阪急うめだ本店「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」

能登スタイルのタナカです。
本年も能登スタイルをどうぞよろしくお願いいたします。

雪の少ないお正月でしたが、先週末に猛烈な寒波が到来し、石川県でも大雪となりました。

さて今回ご案内するのは、大阪の阪急うめだ本店で行われる「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」です。プレゼント情報もあります!

開催期間:1月17日(水)~22日(月)
場所:大阪 阪急うめだ本店 9F催場
※営業時間
17(水)、18(木)、21(日) 10:00~20:00
19(金)、20(土) 10:00~21:00
22(月) 10:00~18:00

能登スタイルストアからは、「赤なまこコスメシリーズ」や

長持ちステンレス網付の特別仕様の珪藻土コンロや七輪など。
後日発送、ご自宅お届けいたします。
旨し、美し。金沢・加賀・能登展」ではサンプル展示をします。

また、ネットショップでは取扱していない能登島ガラス工房の作品も展示販売します。
電子レンジも使用できる耐熱燿変ガラスの酒器やスープカップ、花器やひな飾りなどを販売予定です。


※耐熱燿変ガラスの作品例

そして、今回はプレゼントをご用意しました。
「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」の「能登スタイルストア」にお越しいただき、「ブログを見て」と仰っていただけましたら、「能登の赤なまこ石けん 10g」を差し上げます。

小さいですが、旅行などにも便利なサイズです。
お近くまでいらした際には、ぜひお立ち寄りくださいね。

当店以外にも、輪島キリモトさん、欅工芸 谷口さんなどの工芸品やおいしいものなど、選りすぐりのものが勢揃いします。お近くの方はぜひお越しくださいね!

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今日は冬至。柚子湯と手作り化粧水のススメ

ズワイガニやころ柿などに追われている間に、すっかり時間があいてしまいました。(ころ柿をお待ちのお客様、もう暫くお待ち下さいませ。)

この間に、能登には鰤おこしと言われる雷が鳴ったり、雪も何度か降りました。
スーパーにも、ズワイガニ、なまこ、牡蠣など、冬のおいしいものが並ぶ季節になりました。
今年はいつも以上に雨や雪の日が多いですし、寒いのは苦手ですが、暖かい炬燵でおいしい冬の魚介類などをいただく冬だけの楽しみがあります。

さて、今日は冬至ですね。
小豆とかぼちゃのいとこ煮を食べたり、柚子湯に入る方も多いのではないでしょうか?
冬至に、柚子の香りや薬効で邪気を払って、身体を清め、健康や運気上昇を願い、行われてきたようです。

薬味などにしても美味しい柚子ですが、その種をお風呂に入れたり、捨てる前に手作りの柚子化粧水を作ってみませんか?

種に含まれるペクチンが、毛細血管の働きを促進して、小ジワ、シミ、そばかすを予防する効果があるそうです。

他にも、美白などが期待できるそうですが、やっぱり柚子の香りが毎朝、毎晩癒してくれそうですね。

《柚子化粧水の作り方》
◆材料
・柚子の種  柚子3個分ほど
・ホワイトリカー(20~35度)150~200cc   ※日本酒や焼酎でも可
・蓋付きの瓶など密閉容器

◆作り方
1) 瓶を煮沸消毒する。

2) 1)にホワイトリカーと柚子の種を入れる。

3) 蓋をしたら冷蔵庫か冷暗所に保存する。定期的に上下をひっくり返す。

4) 1~2週間漬け込んだら種をガーゼで濾す。これが化粧水の原液となる。

5) 少量を別容器に移し、精製水で2~3倍に薄めて使う。
水で薄めると長期保存はできないので、冷蔵庫で保管して、早めに使い切る。

とっても簡単ですよね。
アルコールが入っているので、敏感肌の方などには刺激が強い可能性があります。
必ずパッチテストをして下さい。水で薄めるほど、刺激は弱くなります。
検索すると他にも作り方や注意事項が出てきますので、ぜひ調べてみてくださいね。
手作りのものなので、自己責任でお試しください!

それでは。
いただいた柚子があるので、久々に柚子化粧水を作ってみようと思ったハシモトでした。

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奥能登国際芸術祭、あと10日で見納め!

能登の最先端の町、珠洲で、「奥能登国際芸術祭2017」が開かれているのをご存知でしょうか?
先日私も行ってきましたので、そのレポートを書いてみたいと思います。
というより、お誘いの記事です。笑

国際芸術祭は、直島の草間彌生さんの作品などがある瀬戸内国際芸術祭が有名ですが、能登の珠洲でも9月から50日間開催されています。

私は折角見に行くならと、ガイドブックまで買ってしまいました。
ツアーではなく個人で行く場合は、ガイドブックがないと作品の意味がよくわからないのでは?と思います。
あと、時間がなくて全てが見られない場合、ガイドブックを見て、ピックアップしておくと、スムーズに見に行けますね。

16ヶ所見に行ったうちのいくつかを、写真と共に、どんどん紹介していきますね。
これから行く予定があって、行ったその場での驚きや新鮮さが欲しい方は
この下は見ないか、写真だけパ~っと見て、文章はあまり読まない方がいいかもしれません。

下記ふってある番号は、ガイドブックやパスポートに書いてある番号。
そして、作品タイトル、アーティスト名です。

1. 時を運ぶ船  by 塩田千春
今でも珠洲に残る揚げ浜式塩田。その実際に使われていた砂取船と、赤い糸。

ここは最初から行きたいと思ってた所で、周りでも「良かった~」と言ってる友人が多いです。
赤い糸のトンネルの下に座ってると、こんな真っ赤な場所なのに、なんだかおちつく。。 子宮にいるみたい…と思いましたが、実は、毛細血管を表しているみたいです。

そして、アーティストの方は、塩田(しおた)さんですが、
それで塩田(えんでん)とのご縁を感じて、この作品を作ったそうですよ。
会場ボランティアのお母さんが教えてくれました。

2. サザエハウス by 村尾かずこ
サザエ漁が盛んな珠洲。海沿いの小屋がサザエ貝で覆われてます。
小屋の中も工夫がされています。

ここも好きでした。いわゆるインスタ映えする場所ですね。
写真を撮りたい場所があったのですが、ずっと人がいたので諦めました…
ゆったりとした空間で見たい方、いい写真が撮りたい方は、ここに限らず
平日に行かれた方が良いと思います。

3. 神話の続き  by 深澤孝史
漂着した廃棄物を白く塗装した鳥居は、御神体そのもの。

来る前に写真だけを見た時は「私にはやっぱり現代アートはわからない…」と
思っていたのですが、現地に行くと、この神社の由緒が書かれた看板がありました。これを読んで、なるほど!と思いました。
これは、風刺アートと言うのでしょうか?
にやりとしちゃうような世界観。この皮肉! ここ来たら、絶対この看板読んでください。

5. 船首方位と航路  by アローラ&カルサディージャ
ボートは風や重力でやじろべえのように揺れてます。

自然とアートとの融合が素敵です。

18. スズズカ by ひびのこずえ
珠洲の海から発想を得た衣装のインスタレーション。
テーマは〈重力と無重力の間〉

ここでは、ひびのさん作の衣装を着ることができるのです!
でも、時間がなかったので、この日は諦めました。
また、珠洲に行く用事があるので、その時には着てみたいです。
有名デザイナーさんの作品を着られる機会なんて、滅多にないですものね。

24. JUEN 光陰  by 吉野央子
JUENという名の元スナックの空き店舗でのインスタレーション。
3つのエピソードが書かれた物語のチラシも入り口でもらえました。

魚が泳いでるけど、バックの壁紙は森です。笑
他の部屋の方も私好みのインスタレーションが。〇〇から魚の群れが!
あえて写真は載せないので、気になる方は見に行ってみてください。

28. さいはての『キャバレー準備中』  by  EAT & ART TARO
こちらは、準備中のキャバレーの楽屋の様子。
お化粧している女性2人も作品です!(本物の人間!)
楽屋に入る前の古いキャバレーのムードがある所では、カフェ営業していて(この期間中だけなのかしら?)、海を眺めながらコーヒーをいただいたりできます。
夜はお酒と料理ができるらしいです。
この楽屋の雰囲気、私けっこう気に入りました!
もちろんお姉さんがいてこそです!

31. 混沌宇宙宝湯  by 石川 直樹
元々は芝居小屋「宝座」→温泉がある旅館→源泉かけ流しの銭湯「宝湯」(現在!)での写真展。写真以外にも色々な見どころがあります。

この古い建物は増改築を繰り返したようで、まるで迷路のよう。
(金沢の忍者屋敷を思い出しました)
表の間口からは想像できないほどの広さにびっくりしました。
色々な小部屋があります。お楽しみに。

こちらは作品ではなく、宝湯の本来の姿。
期間中もひとっ風呂浴びれますよ。温泉ですし、ぜひ!

32.ま‐も‐なく  byアデル・アブデスメッド
のと鉄道の旧鵜飼駅。廃列車とそこに突き刺さる長ーいライト。

ここは夜に見てみたいですね。

33. Drifting Landscape  by リュウ・ジャンファ
珠洲焼とアーティストの故郷、中国で陶器の街として知られる景徳鎮の
陶器を海岸沿いに設置したもの。

景徳鎮(お宝鑑定団でよく出てきますね)は、全て真っ白に統一したものでした。
よく見ると、ラジオやポット、ウルトラマンなどがあって、面白い。
陶器には蔦などが絡まって、ずっと前からそこにあるようでした。

行ってみての感想は、能登の自然とアートのコラボレーションが素敵な作品もあれば、町中の小さな古いお店の中で外からは計り知れない世界観が広がっている作品もある。
それがとても面白かったです。
普段観光地ではない、普通の町中も多いので、こんな町並みがあるんだ~と思いながら歩くのも楽しかったです。
ボランティアの方から作品のことを聞いたり、地元の方とのささやかな交流も心を温めてくれました。

私たちは車で10時頃から15時半頃までで、39ヶ所中16ヶ所を周りました
(途中、珠洲焼作家市でも30分以上おりました)が、
珠洲の地理がよくわからない方には、このペースでは周れないかもしれません。
珠洲は結構広いですので、時間に余裕を持って行かれてくださいね。

今週末に能登にいらっしゃる方は、一日はのとじま手まつり、もう一日は
奥能登国際芸術祭がオススメです!

まだ見たい作品があるし、次回珠洲に行く時にあと5ヶ所ぐらいは見に行きたいハシモトでした。

【奥能登国際芸術祭2017 Oku-Noto Triennale】
会場:石川県珠洲市全域
参加アーティスト:11の国と地域から39組
会期:2017年9月3日(日)〜10月22日(日)までの50日間
   9:30~17:00
作品鑑賞パスポート:一般:2500円、高校生:1000円、小中学生:500円

 ※「奥能登国際芸術祭2017」の作品すべてを鑑賞できるパスポート。
 ※パスポート提示で、飲食店、宿泊施設、イベント割引など各種優待あり。
 ※多くの作品を見られない方はパスポートを買わずに、個別鑑賞料(一般300円、小中学生200円)で見ることができます。

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のとじま手まつりに出店します

9月下旬から、10月にかけて能登各地では秋祭りが行われています。
在所の秋祭りも先週末に終わりました。
また田んぼの稲刈りも終わり、少し寂しい風景となりましたが、いよいよ新米の時期でもあります!

過ごしやすい10月は色んなイベントが行われる時期でもあります。
今週末の14日(土)15日(日)、能登島では「のとじま手まつり」が開催されます。
通称「のて」と呼ばれているこのイベントは年に1度行われるクラフトマーケットで、今年で12回目となります。


のとじま手まつり http://tematsuri.com/

全国から100近くの出展者が参加するクラフトマーケットだけでなく、たくさんの飲食ブースや体験ブースなどもあり、1日いっぱい楽しめます。
のてパンフ(出展者一覧PDF)

そして、能登スタイルストアでは「のて x 能登スタイルストア」として、のてグッズなどを販売するブースで能登の商品を販売することになりました!

いつもは、のてショップに商品を取り扱っていただいていましたが、今年はラインナップを追加して初出展します。

能登の赤なまこコスメシリーズはもちろん、


能登の塩や純米酢、いしりなどの調味料


七尾・和ろうそくなどの工芸品も販売します。

そして、珠洲の珪藻土コンロ、七輪を限定3台づつ、お持ち帰り用にご用意できました。


珪藻土コンロというと切り出しのものがよく紹介されていますが、今回お持ちするのは、貼り合わせタイプのコンロです。
焼き鳥屋さんなどプロ用として使われるこのタイプで、高耐久性と湿気に強いことが特徴、長く使えるように角全面を金具で覆って補強しています。能登の牡蠣まつりなどのイベントに使われるのもこのタイプです。
手まつりでは、ステンレス網付の特別仕様をご用意しました。

七輪は「卓上焼肉七輪」と呼ばれるもので、通常の七輪に比べるとサイズは小さいんですが、焼ける面積は大きくなっています。もちろん、魚介類も焼けます。
すぐに使えるように、火バサミに金網2枚、着火剤に大野製炭工場の炭もセットになっています。
もちろん、コンロ、七輪ともご自宅お届けにも対応いたします。
気になっている方!ぜひ、実際に商品を見に来て下さいね。

ほかにも、能登スタイルストアで普段取り扱っていないものなども販売予定です。
のとじま手まつりにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

今週末の天気が気になって仕方がない、タナカでした。

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【anan掲載記念キャンペーン】能登の赤なまこ石けんミニミニをお届けします

こんにちは。
すっかり、秋の空気となりました。今宵は中秋の名月、十五夜ですね。
満月は2日後の6日ですが、もし雲に覆われていなければ、澄んだ空気も気持ちがいいので、ゆっくり月を愛でてみるのはいかがでしょうか?
ただ、朝晩と時には寒いぐらいの気温になってきましたので、暖かくしてお月見したいですね。

 

さて、前回のブログでお知らせしました通り、雑誌「an・an」に掲載していただいた記念として、「能登の赤なまこ石けんミニミニ」サイズをお試し価格で販売します。
さらに、能登スタイルのLINE@に友だち追加していただいた方には、その場ですぐにクーポンを発行しますので、送料も全て無料でお届け致します!
(石けん10gの注文時に、クーポンコードを入れて下さい。)

キャンペーンページはこちらです。LINE@もこちらからアクセスできます。
【お試しキャンペーン】能登の赤なまこ石けん10g

先日のブログでは、
「既にご使用経験がある方には、アンケートに答えていただければ、お送り致します」
と書いたのですが、「石けん10gを先にお送りしますので、同封したアンケートにご協力をお願い致します」に変更致します。
アンケートは、A4用紙1枚の簡単なものです。FAXやメール等でご返信をお願い致します。

こちらのキャンペーンは、お一人様一度限りです。
通常10gの石けんは作っていないので(大きい石けんを作るよりも、原価率が高くなってしまうのです…)、数量限定となります。
気になる方はお早めに手に入れて下さいね。

特に、敏感肌で悩んでいる方には、ぜひ試していただきたいです。
(もし、お肌に合わなかった場合はごめんなさい)

皆さまからのご注文をいただき次第、ハシモトがお送りさせて頂きますね!
お待ちしております◎

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【an・an掲載記念】キャンペーンをします!

女性なら(もしかしたら男性でも?)誰でも知っているのでないか?というあの雑誌、「an・an」さん・・・

こちらに、能登スタイルストアのオリジナル商品「能登の赤なまこ石けん」をご紹介していただきました!

  ※ページに書いてある1,750円は税抜価格です。

有名ブランドのコスメが多い中、お選びいただいて感謝、感激です。

72ページからの特集の“シェアドコスメ”というコーナーです。
私は初めて聞きましたが、カップルでシェアするコスメのことなのだそうです。
確かに「能登の赤なまこ石けん」のリピーター様は女性が多いですが、敏感肌に悩む男性にもオススメです!

本日発売ではなく、昨日まで店頭にあった「an・an」に掲載されています。
お手元にある方、ぜひご覧くださいませ。

能登の赤なまこコスメは現在、4種類の商品がありますが全て同じ石川県内のルバンシュさんで作っていただいています。
ルバンシュの千田社長さんは、元々食品研究会社に勤めていらっしゃいましたが、ある時化粧品の成分を分析したところ、体内に入ると害のある成分が含まれていることがわかり、ショックを受けたそうです。

肌につける化粧品は、微量ですが少しずつ体内に入っていきます。
そこで、体内に入っても安全な化粧品を作りたいという思いから、ルバンシュを設立されました。
ニンジンなどの食用成分のみで作られたリップクリームは、ロングセラーです。

そんな、こだわりの商品を作っているルバンシュさんにお願いしているので、こちらも自信を持って、お薦めできます。

私は薄いメイクなので、メイク落としなしでこの石けんだけで洗っています。
泡立ちも良く(泡立てネット推奨です)、すすぐとぬるぬるしないですぐにさっぱりとするのに突っ張りません。
なのに、肌質もあるでしょうが、あまり乾燥もせず、しっとりしています。
敏感肌の方からは、他の石けんは合わず、身体もこの石けんで洗っているという声もいただいています。

ただ、コスメは万人の方に合うという商品はなく、アトピーなどの敏感肌の中には、どうしても合わないという方もいらっしゃいます。
試しに買ってみて、やっぱりダメだった…という方も沢山いらっしゃると思います。

当店でもミニサイズの石けん4個セットを安価な送料で販売していますが、合わない方にはそれを買うのも悩みますよね。
そこで、今回「an・an」に掲載された記念キャンペーン(今決めました)として、通常は販売していないミニミニサイズ(10g)の「能登の赤なまこ石けん」を送料込でワンコイン以内のお試し価格で、販売いたします!
初めてお使いになる方限定となります。
(既にご使用経験がある方には、アンケートに答えていただければ、お送り致します)

そして更に、近々「能登スタイル」のLINE@も開始しますので、こちらに「友だち追加」をしてくだった方には、その場でクーポンを発行します。
能登スタイルストアサイトで、ミニミニサイズの石けんをカートに入れ、そのクーポンを使っていただければ、無料でお送り致します!!

小さいサイズですが、枠練り石けんで溶けにくいので、何回も使っていただけると思います。顔だけでしたら、1週間以上使えるのではないかと…

この記事を書きながら思いついたキャンペーンですので、LINE@やミニミニ石けん購入ページなどこれから準備いたしますね。
近々、またこちらのブログやFacebookなどでアナウンスさせていただきます。

肌が敏感な方で、合う基礎化粧品がなかなか見つからない方には特に試してみていただきたいです!

それでは、次回のキャンペーン詳細まで、ちょっとだけお待ち下さい!
能登の赤なまこ石けんを使って、もうすぐ5年になるハシモトでした。

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お熊甲祭りに行ってきました

こんにちは!インターン生の山岸です。

昨日9月20日に、七尾市中島地区の「お熊甲祭り」に行ってきました。

このお祭りは、久麻加夫都阿良加志比古神社の大祭で、毎年9月20日に行われることから、二十日祭りとも呼ばれています。

神社の名前、「くまかぶとあらかしひこじんじゃ」と読むのだそうですが、その長さに驚きました。

着くと、ちょうど各末社の祭り行列が神社の境内に参入していくところを見ることができました。
町内の各集落に鎮座する19の末社からくり出した神輿が、猿田彦の先導で高さ20メートルばかりの真紅の大枠端等を従えて、鉦や太鼓の音とともに本社に参入してきます。

今回のお祭りは、能登スタイルでいつもお世話になっている中島アグリサービス(「能登の心米」や「中島菜粉末」など)の松田さんにお招きいただいたので、昼食も松田さんご家族とご一緒させていただき、このお祭りについてのお話も詳しくお聞きしました。
家族のようにあたたかく、素敵な時間を過ごさせていただきました。
このようにお昼ご飯を食べている方々は他にも多くみられ、
みなさんとても楽しそうにしていました。

お昼からは、お旅所に向かう神輿が見られました。
本社の神輿を先頭に、くじで決まった順番通りに約700メートル離れた
加茂原に移動していきます。
出発前には、ひとつひとつの神輿と大枠旗が境内中を目一杯に
駆け回っていました。

悪天候で途中で帰ってきてしまったので、このお祭りの見せ場の一つである
島田くずし(巨大な枠旗を担ぎながら傾けて、大旗を地面すれすれまで
下げる大技)を見ることやお旅所まで行くことはできませんでした。
また行ける機会があればぜひ見に行きたいです!!

今回このお祭りを見ていて、平日にもかかわらず大人から子供まで、
沢山の人が集まっていることがとても凄いことだなと思いました。

地域の大人が仕事を休んで集まり、全力でお祭りを楽しんでいて
見ているこちらまでパワーが伝わってくるような、良いエネルギーに満ちた
感じがしました。
こんな大人の姿を見て、次の世代にどんどん繋がっていくのだろうなと思いました。

今回このインターン中に見ることができた唯一の能登のお祭りでしたが、
また能登に来てお祭りに参加してみたいです。

気が付けば明日で半年間のインターンも最後となり
ちょっと寂しい気持ちになってきているインターン生山岸でした。

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【開催レポート】能登ヒバオイルでサシェ&スプレー作りワークショップ

こんにちは!インターン生の山岸です。

9/18日(月・祝)に七尾市のbancoにて、
「能登ヒバオイルでサシェ&スプレー作りワークショップ」を実施しました!

今回は能登ヒバのエッセンシャルオイル(精油)を用いて、洋服タンス等に入れるサシェや、スプレーを作成するワークショップです!

能登ヒバについての紹介をした後、早速サシェづくりに入ります。

お裁縫をするのは久々~という方もいらっしゃいましたが、
みんなでワイワイとお裁縫を楽しみました。

今回は能登ヒバのエッセンシャルオイルに加え、レモングラスとラベンダーのエッセンシャルオイルも準備しました。
ビンをあけた瞬間からいい香りが部屋中に広がりました。

袋を縫い、木くずとエッセンシャルオイルで中身を作ったら、最後の仕上げです。丁寧にリボンを結びます。


縫い糸の色と合わせてみたり、好きな色にしてみたり
リボンの色選びも楽しみの一つです。

こちらはスプレー作りの様子です。
エタノールとエッセンシャルオイルを混ぜたものに精製水を加えています。

完成したサシェはこちらです!!

イニシャルを入れてみたり、形を工夫してみたり
みなさんとても素敵なサシェになりました。

参加された皆さんはそれぞれに能登ヒバやアロマ等に興味があるそうで、
このような機会に能登ヒバのことをお話しすることができてよかったです。

ワークショップ中には能登ヒバをきっかけに
林業の問題や山が最近荒れていることについての話など様々な話題も出ました。

最後はサシェを持って全員で記念撮影。
拙い案内役でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

ここで、アンケートのお声を紹介させていただきます。

・久しぶりの裁縫で没頭できた。香りに癒された!
・楽しかったです。能登ヒバがアテの木とかあすなろという呼び名もあると知りませんでした。久しぶりに針と糸をもちました。それもよかった。
・楽しかった。参加者との情報交換ができてよかった。
・参加者さんとのお話が楽しかった。

嬉しいご感想をありがとうございました!

 

また、今回のワークショップでは特別に、今回使用したヒバのエッセンシャルオイル「ATTE」の商品販売を行わせていただきました。

左から、「NOTOHIBA WATER」(小)、(大)、
アロマルームスプレーの「YUZU」「 FOREST」「FEMININE」です。

この中から何種類かを10月下旬に金沢の八百萬本舗でも店頭に並べますので、
興味がある方はぜひおいでください。

このような能登スタイルのワークショップにご興味のある方は、
ぜひ能登スタイルFacebookページをチェックしてみてください。

ワークショップ開催でさらにアロマへの興味がわいてきている
インターン生山岸でした!

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