取材で珠洲は蛸島へ行ってきました。
蛸島港で水揚げされたもののみを使用して干物を作っている「甚五郎」さんへ。
干物を作る風景を写真に撮りたいと思ったいたのですが。
冬場は海の時化があったりして、水揚げも不安定。
ということで、アポ取りがなかなか難航しました。
そうして、ようやくGOサイン。
お邪魔して、干してあるサヨリ、メギスなどの写真を撮らせてもらい、
今から仕込むという柳八目(メバルの仲間)の写真も撮りました。
そうすると、奥さんがストーブの上でなにやら焼いているではありませんか。
お、これはサヨリ!
なんと美しいサヨリ。
そして、私に出してくれました。
やったーー!!
頂きます。
と、思いきや、奥さんは普通に珈琲も一緒に出してくれました。
正直、珈琲と干物!?と思ったものの、
干物を食べてみると、
珈琲といただいても全然OK?、ということに。
ここの干物、生臭さが全然なく、魚がふっくらとしていて、塩加減が控えめで、本当に美味しいんです。
正直、驚きです。
まるで、炊きたてのご飯のように、ふっくらと、香り高い。
もう少しで能登スタイルストアで販売すると思いますので、生唾を飲み込んでお待ち下さいまし。