先週末は、能登の各地で様々なイベントが行われましたね。
本当、この季節は体がいくつあっても足りません。
私はというと、七尾市の食祭市場横で行われていた、“モントレージャズフェスティバルin能登”へ行ってきました。
ジャズが結構好きなのと、七尾市の姉妹都市であるモントレーとは、個人的にも友好が深いので、可能な限り毎年出かけています。
そして、今年はなんと20周年目という記念すべき年でした。
新しいことを、20年続けるということは、並大抵なことでは出来ないです。
関係者の皆様のご尽力があっての事だと思います。ご苦労様です。
そして、20年目の年に、気がつきました。
夏の夜に、海辺で浜風にあたりながらジャズを聴くこと。
この行為が、だんだん私の体内時計に根付いて来たようです。
そう言う意味で、一つの文化が作り上げられたということを実感できたような気がしました。
(少々大げさかな!?)
そして、モントレージャズフェスティバルin能登の実行委員会が組織する、石川ジュニア・ジャズ・アカデミー という、学生を対象とした、ジャズプレイヤーの育成組織があります。
初日、2日目両方に登場しました。
さらに10年経つと、ここを巣立った子供たちが、日本を代表するジャズプレイヤーになっていくのでは...
と、期待しています。
今年のモントレージャズフェスティバルin能登を見逃したという方、是非来年はどうぞ!
初日のモントレージャズフェスティバルin能登終了後の会場。
コンクリートの地面に光が当てられ、ヴェネチアのサンマルコ広場を彷彿される光加減でした。
「ジャズ」がどういう音楽なのかもわからないので定義を調べてみたら、西洋音楽とアフリカ音楽の組み合わせにより発展した音楽・・とあり、ますます意味不明になりましたが・・
CMやニュースで“モントレージャズフェスティバルin能登”という言葉を何度も耳にしていた所に今日のブログを読み、ジャズの意味などわからなくても、そんな夏の夜の過ごし方も素敵だろうなあって・・思いました。
momiさん、コメント有り難うございます。
私も、ジャズの定義をよく知らずにいました。参考になりました。異文化が混ざって生まれたものというのが、またいい気がします。それが確立されるまでにはいろいろな歴史が重なったんだろうなと推測されます。
本当に、夏の夜に海辺で風にあたりながらのジャズは最高です。芝生に座って聞くことも出来ますし。
来年は是非。