さて、
「能登の幸 × NARA’sシェフ ~地元食材を活かしたイタリアン、フレンチの饗宴 in 能登島」
レポート後半です。
待ちに待った豪華ディナー!……なんですが、後から確認してみると、料理を食べるのに夢中で写真が少なかったです。
というわけで少ない写真でのレポートになりますがお許しください。
ディナーは能登島にある集会所で行われました。
テーブルがセットされた大部屋の通路を挟んで隣、すぐのところに調理場があり、廊下の窓から調理風景が見えます。
立食パーティー形式で、乾杯用にシャンパンorウーロン茶がふるまわれます。来たときには既にいくつかの料理が置いてありました。
こちら、能登のなまこを使った料理です!
能登スタイルストアには、なまこに関する商品が多数存在しますが
私自身なまこを食べた記憶はなく、どんな味&食感がするのかを知りませんでした。
この料理を見た感じ、食感はなんとなく想像がつきますが……。
やっぱりコリコリしてます。味付けは酢のもの類でしょうか。ご飯が進みそうな感じです(今回はご飯はありませんが)。
バーニャカウダや、クスクスなど、いかにもイタリアっぽい料理が並びます。バーニャカウダは4種類のソースで。クスクス(米粒ほどのパスタ)に乗っているお肉は、ワインで煮込んだものだそうで、とても柔らかくおいしい。
ここまでの写真は全て乾杯前で、乾杯後の写真は一つもありません……。
弾力あるトマトパスタや、中島を練りこんだパスタに牡蠣をあえたものもありました。白ねぎのスープなどもありました。
もっともっとたくさん料理はあったのですが、
全種類食べきれないし、覚えきれない、それほど多くの料理がありました。
デザートは中島菜を練りこんだパンナコッタと、
以前同様のイベントを行った高知県のかんきつ類を使用したサングリア。
パンナコッタは見た目は緑ですが、甘いデザートです。
前回かきまつりで中島菜ババロアを食べましたが、見た目では差がよくわからない!
牛乳、生クリーム、ゼラチンと作るのに使うものも似ているらしいのですが、
パンナコッタは牛乳や生クリームを煮て作る、ババロアは生クリームを泡立てて使うという違いがあるそうです。
サングリアはワインに柑橘類などを漬けこむスペインの飲み物ですが、
今回はワインのアルコールは飛ばしてあり、子どもさんにも優しい仕様です。
帰りは星もとっても綺麗で。大満足で帰ってきましたが、
能登はおいしいものがありすぎて、太りそうで怖いです(笑)
フルダテ