こんにちは。
能登は夏まっさかり。
夏といえばお祭り!
ということで、
8月4日に行われた石崎奉燈祭にいってきました。
昼下がり、どこからともなく響く
さかさいっ、さかさっさいっ
という勇ましい掛け声。
漁師町である石崎の密集した街並みを縫うように
奉燈と呼ばれる大キリコが各地区からお堂に向けて集まってきます。
でか!
3階建ての家を悠々と超える高さのキリコは重さ約2トン!
そのうえに笛や太鼓の奏者が乗るので
担ぎ手100人ほどでとりかかっても、重いにきまっています。
それでも生き生き、力強く、さかさいっと声をあげて担ぐさまは
たくましいことこのうえありません。
あたりが暗くなると、奉燈には灯火が献じられ、祭り本番!
見物人もぞくぞくと増え
担ぎ手の気合いもぐいぐいうなぎのぼり。
ぱーん
薬玉も、はじけます。
さかさいっ、さかさっさい
勇ましいかけ声は
夜更けまで、高らかに鳴り響くのでした。
みなさんも、ぜひ能登のお祭り、体験してみてくださいね。
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おつる@能登スタイル