こんにちは、能登スタイルスタッフのフジイです。
5月ももう後半。この春から新生活が始まったかたも
環境に慣れて落ち着いて来たころでしょうか?それとも5月病・・・?
何か趣味でも始めたいわーなんて思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめの場所が、実は七尾にあるのです!
その名も「70cafe(ナナゼロカフェ)」!
七尾にちなんだ名前になってます。
実はこの「70cafe」、能登の食文化を伝える料理屋さん「いしり亭」が定休日の水曜日を利用して、
まちの人が集うカフェとしてオープンしているのです!
ここでは、お茶やオリジナルスイーツが楽しめるだけでなく、
毎週開催される、色々なワークショップが楽しめるようになってます。
今回のワークショップは、紅茶教室。
実はこの70cafe(いしり亭)の2階が能登スタイルの事務所なのもあり、参加してみました!
先生は、紅茶を学んで14年の山本先生。初心者にもわかりやすく教えてくださいました。
今回は3種類の紅茶をいただきました。左から、ダージリン、ディンブラ、加賀の紅茶。
まずはダージリン。マカイバリ茶園のファーストフラッシュ(春摘み)のものです。横文字使うとちょっとかっこいい?
汲みたての水(水道水がベストだそう)を沸騰させて、
サーバという透明の容器を温め、茶葉を入れて、お湯を入れます。
このとき、茶葉がお湯の中でくるくると循環するのが、おいしいお茶になるためには重要だそう。
十分に蒸らしたあとは、ポットに茶こしで注ぎます。
写真のように、一気に、ジャバーっと入れて、最後の一滴まで入れるのがコツ。
これをティーカップに注いで・・・
70cafeのパティシエール手づくりの焼きたてスコーンと一緒に。
スプーンで食べるあつあつのやわらかめのスコーンはチョコ入り。
生クリームもかわいいし、おしぼりは70cafeオリジナルの柄入り!
幸せ!
ダージリンは、まるでマスカットのようなさわやかな香り。
普通に入れると濃くてクセがありますが、先生式は薄め(茶葉は1.7gくらい)に入れるのがコツ。
渋みも少なく、さっぱりといただけました。
お次はディンブラ。リプトンブルックボンドハウスというところのもの。
こちらは、茶葉が細かく、渋みがあって、赤茶色。
ザ・紅茶!という感じ。
先生お手製のココアのパウンドケーキと一緒に。
最後は、加賀の紅茶。同じ石川県で作られている和紅茶です。
香りが甘く、あっさりしていて飲みやすい紅茶です。
私はこの紅茶の味が一番好きでした。
濃くいれるとお菓子にもあうし、ミルクティーとしてもおいしいそうです。
このあとも3杯くらい紅茶をいただきました。おいしく優雅で知的な時間をすごせました・・・
もともとお茶の葉は緑茶も紅茶も同じ物ということでも衝撃なのに、
紅茶でも産地や気候や時期で味が全然違うんですねー。奥が深い。
あと、日本の水は軟水で、外国の水は硬水なので、味がまた違ってくるそう。
紅茶っておもしろいなーと体験できた一日でした!
おうちでも色んな入れ方で楽しんでみようと思います◎
今後の70cafeは、メイク教室や、ふろしき教室、消しゴムはんこ教室も開催予定のようです。
毎週通えば、色んなことが学べます◎
何か習い事を初めてみたいけど何からはじめようか迷っている方や、
やりたいことがたくさんありすぎて決められない!という方に、ものすごくおすすめです!
毎週水曜日は、お茶やおいしいスイーツを楽しみながら、女子力アップ!(もちろん男性の方もぜひ!)
Facebookページも要チェックです!
フジイ@能登スタイル
キレイに写真を撮っていただき、ありがとうございます(*^_^*)
また楽しいお茶しましょう(*^▽^*)
>>山本先生
紅茶教室、とっても楽しかったです!
こちらこそありがとうございます(*^^*)
次回楽しみにしてます◎