先日、茶道の先生が炭手前を披露してくれるということで
行ってきました。
茶道はまるっきりわからないのですが(@_@;)
有難くお茶も頂きました。
炭と一緒に羽箒(はぼうき)や釜敷などが入った炭斗籠(すみとりかご)。
炉にどの炭をどのように配置するのかも、決まっています。
しばらく眺めていて感じたのですが、
茶の湯の一連の動きには、一定のリズムの中にも強弱があり、
形式的に見える所作も、もてなしのための無駄のない理に適ったものだと。
招いてくださった先生は表千家の流派なんですが、
いつも、能美市の安田さんや珠洲の大野さんから炭を取り寄せています。
茶の湯で使う炭は、炭の断面の中心から外側にかけて
きれいにひびが入っていて、菊の花のように見えることから
「菊炭」と呼ばれています。
お茶を習う人が少なくなってきたけど、
お茶炭は日本の文化を支えるには、無くてはならないものだそう。
先生が
「堅苦しく思わず、若い人に楽しんでもらいたい」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
それが、里山を守ることにもつながるんですね。
kiina@能登スタイル金沢出張所
とても面白く拝見しました。
能登町から中能登へ越してきた私は、懐かしい人々の顔を拝見出来て嬉しかったです。
奥能登土産のコーナーですが、塩があるのにお醤油がないのですね。
こちらに越してからも実家の両親に頼んで能登町にある土幸商店(地元の人は「かんにょもん」と呼んでいますが)のお醤油を送ってもらっています。
キッ○ーマンとかも使ってみましたが、結局ここに落ち着きました。
能登町では他にも宇出津地区にお醤油を作っている所があったかと思います。
他にも色々な地元のお醤油があるかと思います。
機会があったらぜひ紹介してください。
ちーやんさん、貴重な情報ありがとうございます!
中能登の生活はいかがですか?
私も小さい頃から慣れ親しんでいたお醤油屋さんがあったんですが、
配達してくれる酒屋さんが店をたたんでしまい、
スーパーの店頭でも置いていないので、しばらくは、醤油ジプシーでした。
実はまだ落ち着かず、ふらふらしてます。
のとみやげのコーナーで、お醤油を企画しましょう!
「能登のここのお醤油を使っているよ」という方、是非、ご連絡くださいね。
醤油ネタで、派閥もできそうですね。